説明

国際特許分類[G09B23/32]の内容

国際特許分類[G09B23/32]に分類される特許

21 - 30 / 46


【課題】触感だけでなく、生体脳の力学的特性、特に押圧後の回復挙動を忠実に再現した脳モデルの提供。
【解決手段】深さ10mmまで押圧し、10秒後の回復率が、該深さ10mmに対して、80〜95%である、脳モデル。 (もっと読む)


【課題】 気管挿管処置に対する様々な留意点を考慮して気管挿管手技の評価を行う。
【解決手段】 人体の上半身部分を模擬した外形を有するモデル14と、このモデル14に対して行われた気管挿管手技の評価を行う評価手段15とを備えて気管挿管訓練装置10が構成されている。モデル14は、生体の口内から気道内を模擬した各部位31,32,34,36,41,63に気管挿管器具12が接触した際の押圧力を測定する圧力センサ46,57,62,66と、気管部63及び食道部64の所定領域に気管挿管器具12が存在するか否かを検出する位置検出センサ69,76と、頭顔部28A、首胸部28B、下顎部31の姿勢を検出する角度センサ79〜81とを備えている。評価手段15は、前記各センサの測定値に応じて気管挿管手技の評価値Zを算出する。 (もっと読む)


【課題】関節部の屈曲等の動きに応じ、人体の皮膚と同様の変形を再現可能な皮膚関節構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】皮膚関節構造体1は、剛性素材からなる一対の第一骨部2a及び第二骨部2b、及び第一骨部2a及び第二骨部2bを互いに関節可動に連結する関節部5を備える模擬骨格部6と、第一骨部2a及び第二骨部2bの屈曲等の動きに応じて変形可能な発泡ウレタン樹脂からなる模擬筋肉組織部7と、模擬筋肉組織部7の組織表面8に覆設され、人体の皮膚構造を模して形成された弾性変形可能なシリコーン樹脂製の積層シート状の模擬皮膚部3と、模擬皮膚部3及び模擬骨格部6の第一骨部2a及び第二骨部2bの間に介設され、模擬皮膚部3及び第一骨部2a及び第二骨部2bの相対的位置関係を規制する一対の紐状の第一紐規制体4a及び第二紐規制体4bとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 モータを用いずに、比較的簡単な構成で、訓練対象となる模擬体に対して所望の動作をさせること。
【解決手段】 外科手術訓練時に所定の処置が施される模擬体83と、この模擬体83を下方から保持する保持体84と、この保持体84を動作可能に支持する支持体85と、保持体84及び支持体85を連結するワイヤ86と、保持体84の動作制御を行う制御ユニット71とを備えて外科手術訓練装置13が構成されている。ワイヤ86は、電流が流れると原形状に対して収縮可能な形状記憶材料により形成されている。制御ユニット71は、ワイヤ86に所定のタイミングで電流を供給する駆動信号発生手段114を備え、この駆動信号発生手段114は、ワイヤ86に対する電流の供給状態を変化させることで、ワイヤ86の形状の変化を伴って保持体84の動作制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 拍動下における冠動脈バイパス手術の訓練を実際に近い状態で行うことができ、且つ、訓練の結果得られた吻合部位に対して正確な評価を行えるようにすること。
【解決手段】 所定の流体に拍動流を付与する拍動流生成装置11と、この拍動流生成装置11から分岐するとともに、前記拍動流から流れ状態を変換して冠動脈流を生成する冠動脈流生成装置12と、拍動流生成装置11と冠動脈流生成装置12との間に設けられ、拍動下の冠動脈バイパス手術の訓練を可能に動作する外科手術訓練装置13とを備えて訓練評価システム1が構成されている。この訓練評価システム1は、外科手術訓練装置13による訓練で所定の処置が施された模擬血管に、冠動脈流生成装置12で生成された前記冠動脈流の流体が通過可能となる回路構成となっている。 (もっと読む)


状態空間モデル(SSM)は、個人の心臓および任意には循環系をシミュレートする心臓クラスタ状態機械によって決定された心臓のポンピング機能および制御機能を表わすよう適合された、コンピュータによって計算されるモデルである。状態空間モデルは、相互作用する別個の状態機械、心筋細胞状態機械および容量形ポンプ状態機械のうち2つのグループを含む。
(もっと読む)


【課題】実際の心臓の拍動状態に近似した動作を再現すること。
【解決手段】内部に心房及び心室に相当する心房部2及び心室部3が形成された模擬心臓1と、心房部2及び心室部3を加圧する加圧装置A101、加圧装置B102及び加圧用タンク104と、心房部2及び心室部3を減圧する減圧装置103及び減圧用タンク105と、加圧装置A101等及び減圧装置103等による心房部2及び心室部3に対する加圧及び減圧を制御する制御部112と、心房部2及び心室部3の内圧が一定値を超過すると当該超過分に相当する心房部2及び心室部3内の空気を外部に放出する内圧調整バルブ11a、12aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の心臓の拍動状態に近似した動作を再現すること。
【解決手段】内部に心房及び心室に相当する心房部2及び心室部3が形成された模擬心臓1を制御する際、心房部2及び心室部3に対する加圧及び減圧を切り替える加減圧周期を決定し、この加減圧周期に応じて心房部2及び心室部3を加圧する一方、心房部2及び心室部3を減圧し、心房部2及び心室部3を加圧する際に心房部2及び心室部3の内圧が一定値を超過した場合に当該超過分に相当する心房部2及び心室部3内の空気を外部に放出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】解剖学を学ぶ学習者が、筋肉の作用の理解度を高める教材道具である。そのために、既存の骨関節全身模型で関節の動きを分かりやすく作ることが目的である。
【解決手段】筋肉の代用として紐を用いて、既存の骨関節全身模型に紐に取り付けてある2つの固形粘着剤で固定し、紐を引くことで筋肉の作用が容易に理解できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、主として医療用教材として使用されるものであって、例えば、骨への力のかかり方によってどのような骨折が起こるのかが視覚にて理解できる立体的な骨格模型を提供する。
【解決手段】
骨格模型Kでは、尺骨の骨折と橈骨頭の脱臼とが合併してなるモンテギア骨折(伸展型骨折、屈曲型骨折)が説明できる。尺骨部材14は、頭部側(上部側)から略1/3の位置に骨折部140を有している。尺骨部材14は、骨折部140から切断されており、骨折部140から上部は上部尺骨部材141であり、下部は下部尺骨部材142である。上部尺骨部材141と下部尺骨部材142は、骨折部140の端面143,144を突き合わせて連結具25と芯部材26で動かせるよう繋いである。 (もっと読む)


21 - 30 / 46