説明

国際特許分類[G09B23/32]の内容

国際特許分類[G09B23/32]に分類される特許

11 - 20 / 46


【課題】医療用実習をより効果的なものとし得る技術を提供する。
【解決手段】医療用実習装置Mは、医療面接シナリオ91Aを実行する。このシナリオでは実習者と疑似患者体2との間で会話に基づいた医療面接が実施される(ステップS104)。また医療用実習装置Mは次に検診シナリオ91Bを実行する。このシナリオでは、医療用実習装置Mは、実習者が疑似患者体2に対して行う検診処置を検知する(ステップS106)。そして医療用実習装置Mは、治療シナリオ91Cを実行する。このシナリオでは、実習者が行う治療処置を医療用実習装置Mは疑似患者体2により受け付ける(ステップS111)そして医療用実習装置Mは、医療面接、検診、治療の各実習項目のそれぞれについて、所定器順位基づいて評価演算した評価結果を実習者に対して通知する。 (もっと読む)


【課題】人体の頭部の裂傷などの皮膚損傷を評価することができる人体ダミー頭部を提供すること。
【解決手段】人体ダミー頭部10は、金属系材料からなる骨格部11と、骨格部11の外周を覆う皮膚部12とを備える。皮膚部12は、ウレタンゴム系材料からなる内皮部13と、内皮部の外周を覆うシリコン系材料からなる外皮部14とから構成される2層構造を備えている。特に、外皮部14を構成するシリコン系材料には非粘着性微小固体が混入されており、皮膚損傷である切れ具合や裂け具合が人皮と同様の様相を示すことができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】より人体に近似した物性を示す皮膚損傷評価用の人体ダミー手部を提供すること。
【解決手段】人体ダミー手部は、金属系材料または合成樹脂系材料からなる骨芯部11と、骨芯部11の外周を軸方向に沿って覆うアクリル系材料からなる複数の骨部12と、各骨部12における対向配置された骨端を覆いながら各骨部12を変位可能に接続する合成樹脂系材料からなる複数の関節部13とからなる骨格部15と、この骨格部15の外周を覆うシリコン系材料からなる皮膚部14とを備えている。特に、皮膚部14を構成するシリコン系材料には非粘着性粒子が混入されており、切れ具合や裂け具合が人皮と同様の様相を示すことができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】人の足関節、膝関節、手関節、肘関節のテーピング練習を一人でも可能な四肢関節模型を提供する。
【解決手段】原寸大の手または足の人体模型からの切断面に当たる部位から延設された固定手段であって、挟持手段と挟持幅調整手段と挟持幅固定手段とから成るものを備えた足関節などの四肢関節模型を用いる。四肢関節模型は、かかる固定手段を用いて、机や柱や溝などのある幅の凹凸部位に挟み込んで固定することができ、一人でも手や足などの関節のテーピングや包帯の練習が行える。 (もっと読む)


【課題】人工器官の要素の加速摩耗試験中に、人工器官の要素を駆動する人工器官駆動機構を備えたシミュレータを提供する。
【解決手段】シミュレーション入力は、シミュレータの動作を表し、センサ機構を使用し、人工器官の要素に加えられる力及びトルクを測定する。位置制御センサ及び向き制御センサをさらに使用し、人工器官要素の変位を測定する。センサに応答する閉ループフィードバック制御システムを使用して、駆動機構の駆動信号を決定する。制御システムは、有利には、靱帯繊維の機械的表現を組み込む計算モデルを追加する。計算モデルは、人体内の人工器官が直面するであろう状況の非人間近似であり、靱帯繊維の挿入部位及び機械的特性の寸法的幾何学的形状を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯牙の着脱によりセンサの摩耗、劣化が生じず、医療実習中に歯牙に加わる荷重を測定することができる歯牙模型、歯列模型、顎模型、頭部模型、医療用実習装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る歯牙模型は、人工歯牙4と、人工歯牙4を着脱可能に設置する基台1と、一端が人工歯牙4に、他端が基台1にそれぞれ固定された曲げ部材2と、曲げ部材2上に設けられ、曲げ部材2の歪みを検出する歪み検出部5とを備える。そして、本発明に係る歯牙模型は、歪み検出部5で検出した曲げ部材2の歪みに基づき人工歯牙4に加えられた荷重を検出する。 (もっと読む)


【課題】注射中の注射器の動きをデータに変換して記録するための注射器および注射実技用模擬腕と、これらを用いた注射実技記録再生装置を提供する。
【解決手段】注射器から取得した第一角度および速度と、実技用模擬腕から取得した第二角度を時間情報とともに記録する。さらに、実技用模擬腕から取得する刺針信号に基づいて、刺針期間を算出して記録する。そして、この刺針期間における注射器の動きを記録した第一角度情報、第二角度情報および速度を利用して再現する。 (もっと読む)


【課題】血管等の内腔部を備える管に病変モデルを配置した状態で、この病変モデルを用いて術者の技術向上を目的とする訓練を行う際に、病変モデルを実際の病変部位の物理的性質に近似して訓練することができ、さらに前記内腔部において、その任意の位置に任意の形状で配置することができる病変モデルを提供すること。
【解決手段】病変モデル21は、右冠動脈4のように内腔部を有する管の前記内腔部に配置されるものであり、右冠動脈4に配置した際に、右冠動脈4を狭窄または閉塞する形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用実習シナリオに基づいた実習履歴を記録し、それに対応した実習の評価も記憶可能な医療用実習装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る医療用実習装置は、実習履歴情報記憶手段101aと、評価入力手段110と、演算手段100と、実習評価情報記憶手段101bとを備える。実習履歴情報記憶手段101aは、予め設定された医療用実習シナリオに基づいて行われる実習行為の履歴情報を記憶する。評価入力手段110は、実習行為又は実習履歴情報記憶手段101aに記憶された履歴情報に対して、所定の事項毎に所定の評価項目の評価結果を入力する。演算手段100は、評価入力手段110で入力された評価結果に対して演算処理する。実習評価情報記憶手段は、演算手段100の結果及び評価結果を、履歴情報に関連付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】癌血管の拍動による微小な変位や歪を発生できる、小型で取り扱いが容易な超音波診断装置用ファントムを提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置用ファントムは、生体を模擬する超音波診断装置用ファントムにおいて、超音波を伝播する材質の弾性体の媒体中に、変位または歪が発生する超音波を伝播する材質で拍動体と、前記拍動体に変位または歪を発生させる駆動部と、を有する特徴を有している。
この構成により、取り扱いが容易にでき、かつ、小型化できることで、拍動による微小な変位や歪を発生することができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 46