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国際特許分類[G09B27/08]の内容

国際特許分類[G09B27/08]に分類される特許

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【課題】容器内の液体に浮遊させた表示体を安定的に回転する。
【解決手段】表面に地球儀地図などの模様を付した略球状の表示体11を、中空球体形状の容器12中に、容器12に満たした透明な液体13に液浸した形態で配置し、表示体11を容器12に対して垂直軸を回転軸として回転駆動する回転機構を設ける。
表示体11の形状は、球体の最下部を上方に凹ませた形状とし、この最下部に設けた凹み110の形状は、表示体11の水平方向の中心を通る垂直な軸に対して線対称な形状とする。 (もっと読む)


【課題】 地理名の暗記に適した利便性に富む変色性地理教習具及びそれを用いた変色性地理教習具セットを提供する。
【解決手段】 支持体2に形成された地図の絵柄3上に、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた、非吸水状態で不透明であり、吸水状態で透明化する多孔質層を設け、且つ、多孔質層の一部に内在し、共存状態に撥水性樹脂層を配設してなり、前記撥水性樹脂層の非配設部分の多孔質層が吸水状態で透明化することにより像が視覚判別される教習具であって、前記像は地理名であり、地理名に対応する地図上に現出する変色性地理教習具1、前記変色性地理教習具と水付着具とからなる変色性地理教習具セット。 (もっと読む)


【課題】従来の正距方位図法による地図は、陸塊の変形が周辺部に至るほど増大し、また対蹠点がはっきり示されない。そこで正距方位図法を改良して、陸塊の形の歪を少なくし、あらゆる対蹠点をはっきりと点として示すことができる地図を提供する。
【解決手段】実施の形態の一つによれば、正距方位半球図法による世界地図は、地球儀の本体半球の全体と裏半球を分割して作った二つの四半球41,42とをそれぞれ本体半球40の両脇に隣接して置くことにより形成される。世界中のどのような地点でも、その本体半球の中心点として強調することができる。二つの四半球は、それぞれ本体半球の周辺を転回可能である。それにより本体半球の中心点から二つに分割された四半球のどのような点へも、適切に合わされた接点43、44を通って直線を描くことができる。この直線は中心点から他の点への正確な距離と方位を示す。 (もっと読む)


【課題】曲面を有する基体と表示素子とを備えた表示装置において、基体の曲面の形状を維持しつつ、その曲面に複数の表示素子が配置されるとともに、その表示素子の耐衝撃性に優れ、かつ、基体を正面視した場合、一視野の中に存在する複数の表示素子が表示する情報を全て認識することができる表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置10は、軸部材14と、軸部材14を中心軸とし、軸部材14に回転自在に支持され、少なくともその回転方向に沿って曲面を有する基体と、基体の曲面に配設された複数の電子ペーパー20A,20B,20C,20D,20Eと、を備え、基体を正面視した場合、一視野の中に複数の電子ペーパー20A,20B,20C,20D,20Eが間隔を置いて配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、装置の小型化および低コスト化を図るとともに、スクリーンの形状に影響を受けずに優れた画像表示特性を発揮できる画像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像表示装置1は、光を走査する光走査手段5と、光走査手段5によって光が走査される光走査面32を有するスクリーン3とを有している。光走査手段5は、光を出射する光源ユニット(光出射部)54と、光源ユニット54から出射した光を反射する光反射部531eを備えた可動板531aが回動可能に設けられたアクチュエータ53と、アクチュエータ53を回動中心軸Jと平行な線分に対して直交するZ軸まわりに回転可能に支持する回転体51とを有している。画像表示装置1は、回転体51を回転させつつ可動板531aを回動させることにより、光反射部531eで反射したレーザ光を光走査面32に2次元的に走査するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】目に明らかな駆動機構、動力の入力、支持ベアリングなしで非常に長期間に渡って操作可能であり、非常に単純な構造で、最小限の動力しか必要としない、見かけ上動く構造体を提供すること。
【解決手段】透明な流体6によって離隔する二つの同心的中空球体を備え外側の球体は完全に透明で不動であり三つ又等の支持体2に載置することができ内側の球体は部分的に透明又は半透明とすることができ表面には世界地図7等の図案が施されている。内側の球体は、最初の外側の球体内で外側の球体から独立して回転し駆動機構は、慣用の電気モーターを使用しても、十字型に配列した電磁石を含む回転子からなる物を使用してもよい。電力は好ましくは内側の球体内に載置した光起電性コレクタから若しくは無線周波受信機若しくは他の電磁波から供給される。 (もっと読む)


【課題】装飾効果を備えたランプや地球儀等とすることができる、回動効果を備えた物体を提供すること。
【解決手段】回動効果を備えた物体10であって、封入外殼20、座体、第一内側物体及び回動手段を含む。第一内側物体が封入外殼内に設置され、封入外殼と第一封入内殼の間に液体が注入される。座体が電源供給部材を含み、電源を第一内側物体に伝送し、第一内側物体が第一封入内殼と、少なくとも1つの発光部材と、電源受取部材を含み、電源受取部材が電源供給部材から電源を取得してその電源を発光部材に供給すると共に、回動手段が前記第一封入内殼を回動させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】12個の五角形要素と20個の六角形要素から構成する紙製地球儀の型紙において、主要要素間の係合機構を設けることによって各要素間を糊付けすることなく球体を形成し、維持できるものとする。
【解決手段】配列された12個の五角形要素と20個の六角形要素のうち、4周に配置され、かつ、球状化時、互に当接する縁辺の一方には開口付係合突起を、他方には逆凹型開口付き係合受容部を形成して強固な結合を図った。また、五角形要素と隣接する六角形要素との間に生じる内角の相違による余り部を重ね代として隣接要素間で交互に配分延設し、該型紙を球状化したときに、その余り部が隣接の要素の裏面側にあって、その要素を支え合う作用をなさしめた。 (もっと読む)


【課題】磁力による空中浮揚を生じさせる装置において、垂直方向に沿って反発する複数の磁石により、特定されていない水平軸に沿った回転(つまりひっくり返り)に対して安定している物体19を、垂直軸または傾斜軸を中心に自由回転させることを可能にし、そして/あるいは、空中浮揚の距離を最適化しつつ、恒常的に回転させることを可能にする。
【解決手段】垂直軸を中心に自由回転させるのに用いる一組の磁石の集合体が、ベース体18の内部及び/または空中浮揚物体の内部にあり円筒対称性を備えている。傾斜軸を中心に自由回転させるのに用いる複数の磁石の配列は、空中浮揚物体の内部にのみ円筒対称性を備えさせ、その一方で、ベース体の磁石の集合体には非対称性が導入されていて、それにより、空中浮揚物体の均衡点において傾斜磁界を発生させるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、天球儀及び地球儀の自動駆動装置に関し、より詳しくは、太陽や星から見た地球の位置を完璧に再現して日の入り及び日の出時間を正確に示し、季節別、時間別の太陽の高度を数理的に容易に認知できるようにし、現在時刻における黄道上の太陽位置と現在時刻における観測者の水平面から観測することができる星の位置を正確且つ完璧に再現する天球儀及び地球儀の自動駆動装置に関する。これにより昼夜の変化、季節の変化、黄道、星の運動などを小単元別に主に暗記して理解するような学習に慣れている学生たちには、全宇宙の運動原理を空間的、立体的に理解できるようにすることで科学的思考力を向上することができる。
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