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国際特許分類[G10H1/32]の内容

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国際特許分類[G10H1/32]に分類される特許

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【課題】 電子楽器のスピーカを目立たない場所に配置しつつ、ステレオの楽音信号の高い分離度を確保する。
【解決手段】 電子楽器を本体部と、椅子状の音源部200(図3)とによって構成する。本体部から音源部200に向かってMIDI信号が無線送信され、音源部200において楽音信号が合成され放音される。音源部200内では、左右のステレオの楽音信号は、ツイータ260L,260R、左右の側面板256,258に形成された放音孔256a,258aを介して左右方向に放音される。また、底板270には、床面からやや距離を隔ててウーハ274が実装されている。楽音信号の低音域の成分は、ウーハ274から、切欠部252a,250cを介して放出される。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤フレームにおいて、スライド金型を使用することなく、ハンマの静止位置と移動限界位置を規定する1対のストッパを一体成形する。
【解決手段】 鍵4を操作可能に取り付け、ハンマ5をストローク運動可能に取り付けるフレーム30は、ハンマ5の静止時の位置を規定する第1ストッパベース31と、ハンマ5の移動時の限界位置を規定する第2ストッパベース32とを含んで一体成形されるものであり、各ストッパベース31,32は、フレーム一体成形時の型抜き方向に関して互いに重なり合うことがないように配置された構造からなる。 (もっと読む)


【課題】専用のリモコン装置を付属させることなく電子楽器を遠隔的に制御すること。
【解決手段】この電子楽器では、テレビやDVDなどの既存のAV機器用リモコン装置RMが、電子楽器(本体)EMaの少なくとも電源、音色及び音量を制御するための操作子として用いられる。電子楽器EMaでは、リモコン信号の受信設定が既存のAV機器と同様になされ、リモコン装置RMから、電源制御コマンドや、AV情報源制御コマンド、音量制御コマンドを指示するリモコン信号が受信されると、各制御コマンドに応答して電子楽器の電源、音色又は音量が夫々制御される。電子楽器EMaの受信装置は、リモコン装置RMからのリモコン信号を受けるための信号受信部を複数15a〜15e備え、これらの信号受信部は、楽器の背面(15a,15b)や下面(15e)を含む複数の適宜箇所に夫々設けられ、ペダル装置PDからのペダル信号の受信に共用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ペダルを安定的に確実に取付けできる簡易な構造の脚部を具えた電子鍵盤楽器の提供。
【解決手段】 楽器本体部を所定の高さに支持する複数の脚部のうち少なくとも1本の脚部について、接地面において互いに対向する面を有する形状に形成した構造とする。接地面において互いに対向する面を有する形状に脚部を形成すると、踏み込み操作に応じて上下に揺動する板状のフットペダルと踏み込み操作に応じて所定の信号を出力する箱状の検知部とが一体的に構成されたペダル部を、該対向する2面間において前記箱状の検知部を挟み込むことで、脚部に対して固定的に装着することができる。このような構造は、部品点数が少なく簡易な構造であるにもかかわらず、脚部からペダル部を着脱しやすく、また演奏中にずれたり倒れたりしないようペダル部を安定的に確実に脚部に取付けることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 響板を効率的に振動させて、良好な音質で豊かな音量の自然な音響を実現する。
【解決手段】 板状部材から成る響板33は、適当な間隔を保った複数のネジ34で、ゴム製板部材32を介して、フレーム31の上端に固定保持される。トランスデューサ21A、21B、21Cは、響板33の上面に互いに離間して配設され、響板33を加振して発音させる。各トランスデューサ21は、ネジ34位置及びフレーム31位置を避けて配置され、特に、各周波数による響板33の振動において、節線が粗となる位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で楽器筐体の強度を補強する。
【解決手段】 上筐体と下筐体の間に補強部材を挟み込んで組み合わせることで、鍵盤を少なくとも有する楽器本体部を収納する楽器筐体を形成する構造とする。開口部を有する下筐体と、下筐体の開口部端に相対する端面を有する上筐体とを組み合わせる際に、少なくとも各筐体よりも硬い素材で枠状に形成された補強部材を挟み込む。補強部材は各筐体に比べて硬い素材であり、また枠状に形成されていることから、捩れや歪みあるいは水平方向から加えられる外力などによる変形圧力に対して強い。こうした補強部材を下筐体の開口部端と上筐体の相対する端面との間に挟み込んでおくことで、この補強部材が各筐体にかかる上記変形圧力による筐体の変形を規制する。したがって、上筐体と下筐体の間に補強部材を挟み込む簡単なサンドイッチ構造で、楽器筐体の強度を補強することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】鍵盤装置においてハンマー構造体3によるタッチ感を得るとともに、スイッチ基板30のフラットケーブル40がハンマー構造体3と干渉しないようにする。
【解決手段】白鍵11、薄肉部12及び共通固定部13の鍵ユニット1を樹脂一体成形する。黒鍵21、薄肉部22及び共通固定部23の鍵ユニット2を樹脂一体成形する。鍵フレーム110の鍵固定台120に共通固定部13,23を固定する。スイッチ基板30のフラットケーブル40をスリット130,140を通して鍵固定台120の下から保持具15に導く。保持具150の上部からストッパSUの上を通って鍵フレーム110の後方に配線する。 (もっと読む)


【課題】 くつろいだ状態で演奏を楽しめる従来にない電子鍵盤楽器の提供。
【解決手段】 鍵盤の高さを350から500ミリメートルまでの範囲内のいずれかの高さとなるようにして前記鍵盤を支持する脚部を具える。鍵盤の高さをおよそ一般的にくつろいだ状態で使用することを前提に設計されているローテーブルの高さと揃えるという着想により、この電子鍵盤楽器ではくつろいだ状態での演奏を可能とする前記鍵盤を支持する脚部を具える。ここで、「350から500ミリメートルまでの範囲内のいずれかの高さ」とは、ローテーブルの高さの調査結果から導き出されたものである。これにより、演奏者はローテーブルの前に座るのと同様に、当該電子鍵盤楽器の前に座った場合にもくつろいだ状態となって、こうしたくつろいだ状態であっても鍵盤の高さが演奏するのに丁度よい高さにくるので、無理のない演奏姿勢で演奏を楽しむことがいつでも簡単にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】 重量等を増すことのない簡素な構成でありながら、フレーム及びボディの組み合わせにより剛性を高めた構造を有する鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 複数の鍵1を操作可能に取り付けるフレーム20が、該複数の鍵の並び方向に延びたチャンネル状凹部21を形成する連続面を持ち、該フレームを収めるボディ部30が該フレームの前記チャンネル状凹部21の開口両側20a,20bに接する支持面30aを持つように形成され、該フレーム20のチャンネル状凹部21の開口両側を20a,20bそれぞれボディ部30の支持面30aに固定する。従って、フレームのチャンネル状凹部とボディ部の支持面とによって形成される構造体は、閉断面構造となり、鍵配列方向に延びたセミ・モノコック構造を成すことで、鍵配列方向の曲げ剛性とねじり剛性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】楽器本体とペダル装置を接続するケーブルをなくした電子楽器を提供すること。
【解決手段】この電子楽器では、ペダル装置PDが赤外線などのワイヤレスで電子楽器本体EMaと接続される。ペダル装置PDがオン/オフタイプの場合、ペダル送信部PDbは、ペダル操作子PDaがペダルオンの操作状態では(ta〜tb)、オン操作を示す信号パターンPnが所定周期Tpで定期的に繰り返されるペダル信号Spを出し続け、ペダルオフの状態になるとパターンPn即ちペダル信号Spの送信を停止する。楽器本体EMaでは、ペダル信号Spを信号受信部15eで受信している間は(t1〜t2)、ペダルオン操作に基づく楽音制御を継続し、ペダル信号Spを受信しなくなるとペダルオン制御を解除する。この電子楽器は更に動作設定用操作子としてリモコン装置(図示せず)を備え、信号受信部15eはリモコン装置からのリモコン信号の受信に共用される。 (もっと読む)


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