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国際特許分類[G10K11/02]の内容

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国際特許分類[G10K11/02]に分類される特許

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【課題】 携帯電話機をそのまま装填することによって、携帯電話機の音響パワーおよび音質を適度な広さのリスニング空間で楽しめるレベルにレベルアップすることができるホーン装置を提供する。
【解決手段】 携帯電話機50のスピーカ内蔵部側の一端部を差し込むように装填スロット3Sに装填することによって形成される音源室を共通の音源室として第1のホーンH1と第2のホーンH2とを形成し、携帯電話機50の音に2基のホーンH1,H2によって同時にホーンロードを負荷する。この際、第1のホーンH1と第2のホーンH2とは、音源室を挟んで反対方向に開口するように形成する。いずれか一方のホーンからの放射音をリスナーに向けて直接音とし、他方のホーンからの放射音を間接音として利用することによって、間接音成分が豊富な臨場感に富む音場を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】発音口6が下向きになる状態で車両に取付けられる渦巻き型共鳴器2付きの車両用ホーン1において、発音口から発せられる音を前方に向くよう反射する反射部7を容易に形成することができる。
【解決手段】中心部に入音口が形成されたベース体4と、渦巻き路が形成されたフレーム5とを有し、これらベース体4とフレーム5とを突き合せ状にして一体に組付けて構成される共鳴器2を備えた車両用ホーンであって、前記ベース体4に、渦巻き路最終の発音口6からの発音方向を前方に変えるための反射体を一体に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】音響空間内において高周波帯域の音波が発生している場合でも、その空間内における音響障害の発生を確実に防止する。
【解決手段】音響構造体1の空洞22−i(i=1〜6)は板18の開口部21−i(i=1〜6)を介して外部空間と連通している。板18における空洞22−i(i=1〜6)の反対側の反射面refには、開口部21−i(i=1〜6)と開口部21−i(i=1〜6)の近傍とを除いた領域に、比音響インピーダンス比ζの絶対値|ζ|が1以下の素材である吸音素材30−m(m=1〜7)が貼付されている。 (もっと読む)


【課題】音圧を十分確保することができると共に、省スペースに配置することが可能な安価なホーンユニットを提供する。
【解決手段】ホーン4と、このホーン4をフロントアッパフレーム5に取り付けるためのステー6とを備えたホーンユニット1であって、ホーン4は、ケース9と、このケース9に取り付けられたダイヤフラム18と、このダイヤフラム18の外面に対向するように配置され、ダイヤフラム18の面方向に向かって発音口26が形成されたカバーフレーム23とを有し、ステー6は、フロントアッパフレーム5に取り付けられる第1プレート27と、ケース9が取り付けられ、ダイヤフラム18の面方向に沿って延在する第2プレート28と、第1プレート27の一端と、第2プレート28の一端とを連結する連結部29とを有し、車体2に、第2プレート28が水平方向に沿うようにステー6が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】発音口6が下向きに取付けられる共鳴器2付きの車両用ホーン1において、共鳴器2内部への異物の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】共鳴器2の発音口6の下方に、下方に向けて延長形成される背面板7aと、該背面板7aの下縁から前方に向けて延設され、前記発音口6に対し上下方向に間隙を存して対向配設される下面板7bとによって構成される反射部7を形成し、前記背面板7aに貫通孔7iを設け、これによって共鳴器2の内部に侵入しようとする異物を貫通孔7iを通過させて反射部7の外に排出する。 (もっと読む)


【課題】
二段スクリュー圧縮機において、簡便な構造で吐出ケーシング内で発生する内部共鳴を防止し、それによって低騒音化を実現する。
【解決手段】
二段スクリュー圧縮機は、低圧段圧縮機構部を備えた低圧段側ケーシング1、この低圧段側ケーシングの吐出側に設けられた吐出ケーシング2、高圧段圧縮機構部を備えた高圧段側ケーシング5、及び吐出ケーシングと高圧段側ケーシングとを連結し電動機7を収納する中間段ケーシング3、4を備えている。このような二段スクリュー圧縮機において、吐出ケーシング内に形成される吐出空間の容積を拡大するように、スライド弁23の吐出ケーシング側に空洞部48を形成した。これによって吐出ケーシング内で発生する内部共鳴を防止する。
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【課題】特定の周波数成分を効果的に導入する車両のパワートレーン音導入構造を提供する。
【解決手段】パワートレーン音導入構造を、エンジン210を含むパワートレーン200の一部に固定され、その内部にエンジン210の吸気管路220内と隔離された空間部を有する筒体310と、一方の端部を筒体310に接続され、他方の端部を車両1の車室110内に配置された管路320とを備える構成とし、エンジン210等の振動を加振源として筒体310内に発生した音を管路320を介して車室110内に導入する。この音の周波数成分は、筒体310及び管路320の長さ、材質、サイズ等によって適宜チューニングされる。 (もっと読む)


【課題】 シールリングが極力片当たりしたり偏摩耗したりすることがないようにし、もって、加圧された気体の漏洩を極力防止して、長期に亘って高性能を発揮することができ、しかもシールリングの寿命を、従来のものに比して格段に向上させた音響流体機械を提供する。
【解決手段】 ピストン5の外周面に刻設されている環状凹溝6の内面に、円周方向の一定方向を向く多数の鋸歯状突起20、21を列設し、ピストン5の往復運動に伴い、環状凹溝内6に嵌合されているシールリング7が、環状凹溝6の内面の鋸歯状突起20、21を押圧することにより、シールリング7に円周方向の一定方向を向く推力を発生させて、その環状凹溝6内における位置を、円周方向へ徐々に変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 指向方向を制御可能な屋外スピーカを安価に提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状体からなるホーン4の内部に薄板形状からなる指向プレート5が設けられ、回転軸6を中心として、指向プレート5を回転させることにより、屋外スピーカの指向方向を変化させることができる。指向プレート5は、発音体2の振動板3に垂直となる第1の状態と、端部を上記ホーン4の内面に当接させた第2の状態とを遷移し、その外周形状は、上記第2の状態において当接するホーン4の内面形状に一致している。 (もっと読む)


【課題】 普段、会話等が出来難い難聴者の方や寝たきりの方同士が、自由に会話をすることができる器具を提供する。
【解決手段】 パイプの一端に送話具、他端に受話具を設け、送話具は取り替え可能としたものである。尚、多人数で会話をする場合は、共鳴箱に送受話具のついたパイプを接続して会話し、寝たきりの方同士の場合は延長パイプを連結して会話をする。 (もっと読む)


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