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国際特許分類[G10K11/162]の内容

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母材内の粒子
異なる材料の複数の層,例.サンドイッチ状のもの

国際特許分類[G10K11/162]に分類される特許

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【課題】良好な吸音効果が得られる周波数帯域をより低くできるとともに、複数の周波数帯域で吸音効果が得られる吸音体を提供する。
【解決手段】吸音効果を得ようとする壁面4上に取り付けられる吸音体1であって、第1および第2の膜振動型吸音材11,21が第1の閉空間13を挟んで略平行に配されており、壁面4上に取り付けたときに最も壁面4側となる第2の膜振動型吸音材21と壁面4との間に第2の閉空間23を形成する、第2のスペーサ22が設けられており、第1の膜振動型吸音材11の貯蔵弾性率E1、および第2の膜振動型吸音材21の貯蔵弾性率E2は、E1>E2である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的低い周波数域で優れた吸音性能を有し、汎用的に製造、適用可能な吸音材を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】発泡倍率が2〜40倍で反発弾性が10〜50%の樹脂発泡体と、不織布または編織物との層構造体を含んでなる吸音材であり、前記樹脂発泡体が、ポリオレフィン系樹脂と動的粘弾性測定で得られるtanδのピ−クが−20℃から40℃の温度範囲にある共役ジエン系重合体とからなり架橋度が15〜50%である架橋発泡体である吸音材である。 (もっと読む)


【課題】環境・資源保全上の問題も解決した上で、透明性を有する遮音部材に適した特性を有する遮音部材を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネート樹脂からなる遮音部材。
【化1】
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【課題】本発明は、同一の体積であっても、より効果的な吸音材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る吸音体としての特徴は、軟質ポリウレタンフォームからなる原材料Cが体積比1.5分の1〜12分の1に熱圧縮成型されてなることにある。成型用金型A・Bを電気炉に入れた状態で180℃の設定温度まで上昇させ、成型用金型A・Bの間にセル数50の軟質ポリウレタンフォームを挟んで圧縮する。この状態で180℃の電気炉内で60分間熱した後、固定クランプをはずし、熱圧縮整形されたウレタンフォームを取り出して吸音体となる。 (もっと読む)


音波バリアは、第1の密度を有する第1の媒質中に配置された実質周期的な構造体のアレイを含み、該構造体は、第1の密度とは異なる第2の密度を有する第2の媒質で形成されており、第1の媒質及び第2の媒質の一方は、少なくとも約0.02の気孔率を有する、多孔性金属以外の多孔性媒質であり、第1の媒質及び第2の媒質の他方は、粘弾性媒質又は弾性媒質である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量で吸音性に富む積層材を提供することにある。
【解決手段】基材7と、上記基材7の表面に熱接着される表皮材6と、からなる積層材であって、上記基材7は植物性繊維と、融点が180℃以下の低融点熱可塑性樹脂繊維とからなる混合繊維からなり、上記表皮材6は繊維シート3の裏面に通気性接着剤層5Aを介して多孔質繊維シート1が接着されており、更に上記多孔質繊維シート1の裏面に通気性接着剤層5Bを介して接着力強化シート2が接着されている吸音性積層材8を提供する。 (もっと読む)


【課題】無響室の壁面に設置する吸音材の厚さを、従来の吸音楔(長さに相当する寸法)や積層形吸音材の厚さよりも薄くする。
【解決手段】本発明における吸音材1aは、シリコ−ンゴムから成る皮膜11が前面側(音源S側)に皮膜され、一体化した第1の多孔質体層12と、皮膜11の前面側(音源S側)に積層される第2の多孔質体層13とを備えており、第2の多孔質体層13は、剛壁側から音源S側に向かって密度が減少するように構成されている。
皮膜11は、燃焼時に有毒ガスを発生しにくい材料で形成されている。
第2の多孔質体層13は、それぞれ密度が異なる第1、第2の分割多孔質体層131、132で構成されている。 (もっと読む)


本発明は、全組成物に対して、(a)5〜90重量%の、ジエンおよび/または芳香族置換オレフィンに基づくオレフィン性二重結合含有ポリマーまたはコポリマーであって、ポリマーまたはコポリマーが22℃で液体またはペースト状であって、DSC法により測定したガラス転移温度が−30℃〜15℃であるポリマーまたはコポリマー;(b)以下の(b1)〜(b3)の群から選択される加硫系:(b1)イオウおよび1種以上の促進剤、(b2)ペルオキシド加硫系またはジスルフィド加硫系、(b3)キノン、キノンジオキシムもしくはジニトロソベンゼンを含んでなる熱硬化することのできる組成物に関する。
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【課題】自動車の室内を装飾するためのもので、特に、通気度(及び流れ抵抗値)が自在に調整でき、かつ、遮音性の度合いを任意に制御できる自動車用フロア材を提供する。
【解決手段】本発明に係る自動車用フロア材は、意匠層11を表皮にし、該意匠層から下層に向けて熱可塑性樹脂粉12、極細繊維不織布13、繊維フェルト層14を配置し、前記熱可塑性樹脂粉の散布量を最適にし、加熱して溶融させることにより意匠層11と極細繊維不織布13と繊維フェルト層14との3者を同時に貼り合わせ、接着剤を使用する難しさや穴開き樹脂シートを使用する問題点がなく、流れ抵抗値の調整と遮音性の度合いの制御ができ、全周波数領域において吸音性及び遮音性のバランスがとれるように構成している。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂製品の廃材を粉砕および接合して再生させる方法において、その粉砕物が微細粉砕物(粒径0.5mm程度以下)であっても、良好に接合することができる方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂製品の廃材3を細かく砕いて無数の粉砕物2を生成し、それに熱可塑性樹脂材のバインダー1を混合した後、加熱および冷却することによって接合して再生品4を生産する再生方法において、バインダー1をパウダー状とし、粉砕物2同士を点接触によって接合する。また、廃材3の粉砕物2を、少なくとも粒径0.5mm以下の微細粉砕物2aを含んでいるものとする。さらに、パウダー状のバインダー1を、粒径500μm以下とする。 (もっと読む)


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