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国際特許分類[G10K9/13]の内容

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国際特許分類[G10K9/13]に分類される特許

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【課題】簡単な構造でありながら、薄型軽量で耐水性等の耐環境特性に優れ、車両搭載用放音体として適切な周波数特性を有する動電型放音体を提供することを目的とする。
【解決手段】アウターヨーク(1)を覆うケース(4)を備え、このケースと振動板(8)とアウターヨークの側壁外面とにより音響空間(22)を形成し、ケース外周部と振動板外周部との間を隙間なく連結する第二弾性部材(10)を備え、この第二弾性部材は発泡により空洞部を有しかつ第一弾性部材(9)よりも弾性率が小さい材料で形成されており、第二弾性部材のケース内部側となる裏面と、この裏面の反対面である表面との間を連通する空洞部が無いようにした。 (もっと読む)


【課題】振動板や電磁石の大きさを変えない(体格を維持したまま)で、音圧を高めることができる平型電気式ホーンを提供すること。
【解決手段】ハウジング1の外周縁部に一方端部12aが固定され、内周壁12cで振動板3と共鳴板6の外周部を囲む筒状部材12を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁式警笛器の数を1つに減らしても、2つの異なる音色の警笛音を同時に発生できる車両搭載性に優れた車両用警報装置を提供する。
【解決手段】ホーンスイッチ6が操作されると、1つの電磁式警笛器1で第1警笛音を発生させるとともに、パラメトリックスピーカで第2警笛音を発生させる。このように、電磁式警笛器1の数を1つにしても、2つの異なる音色の警笛音を同時に発生できる。また、電磁式警笛器1に超音波スピーカ7と制御回路部20を設けているため、1つの電磁式警笛器1を車両に搭載するだけで、車両接近報知装置を車両に搭載できる。さらに、第1警笛音と第2警笛音は和音を成すため、警笛音の質感を高め、不快感を抑えることができる。一方、電磁式警笛器1はダイナミックスピーカとして接近報知音を発生するため、接近報知音の低音不足を解消するとともに、車両の広い範囲に接近報知音を発生できる。 (もっと読む)


【課題】励磁コイルに流れる電流値を大きくすることなく固定鉄心の吸引力を大きくし、高い音圧の確保ができるホーンを提供する。
【解決手段】ダイヤフラムに固定された可動鉄心7と、可動鉄心7と同軸上で、かつ所定のエアギャップGを形成するように配置された固定鉄心9と、この固定鉄心9側に向かって可動鉄心7を吸引可能なコイル磁束F(第1磁束)を形成する励磁コイル15と、可動鉄心7と固定鉄心9との間において、コイル磁束Fの方向に沿ってマグネット磁束Mg(第2磁束)を形成するマグネット10とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁歪素子に付与する予加重の調整が容易であり、磁歪アクチュエータの構造を簡素化でき、しかも、部品点数の削減によって製造コストの低減を図ることが可能な、発音装置を得る。
【解決手段】発音装置6は、車両1に搭載され、車両1の存在を報知するための報知音を発生する発音装置であって、振動板20と、互いに対向する第1面40A及び第2面40Bを有するケース40と、ケース40内に収容された超磁歪素子41と、第1面40Aに形成された貫通孔30から頂部が突出し、超磁歪素子41の伸縮によって振動されるヘッド45とを有する超磁歪アクチュエータ21と、ヘッド45を振動板20の裏面20Bに当接させた状態で第2面40B側から振動板20に向けて超磁歪アクチュエータ21を押し付けることにより、超磁歪素子41に予加重を付与するブラケット22(板バネ部22A)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
最適なカシメ荷重によって、カシメ固定されたリード線およびコイルを備えた車両用ホーンを提供する。
【解決手段】
車両用ホーンは、外部電源から供給される電流に基づいて作動する可動接点プレートと、可動接点プレートが離接する固定接点プレートと、固定接点プレートと電気的に接続されたノイズ低減素子と、固定接点プレートと可動接点プレートとノイズ低減素子とが配されたボビンと、ボビンに巻装されたコイルとを備えた車両用ホーンにおいて、ノイズ低減素子は、固定接点プレートと当接するリード線を有しており、リード線は、固定接点プレートと樹脂部材とによって挟持固定され、コイルは、可動接点プレートとボビンとによって挟持固定されている。そのため、リード線と、コイルとを個別にカシメ固定することができ、リード線に加えるカシメ荷重を、コイルに加えるカシメ荷重と不等にすることができる。 (もっと読む)


【課題】機械的な接点および駆動周波数を設定する発振回路のいずれも用いずに警報音を発生する。
【解決手段】ダイヤフラム10、アーマチャ11および電磁石12を有するホーン1と、ダイヤフラム10の変位を検出する検出手段2、6、7と、検出手段2、6、7の検出結果に基づいて電磁石12への通電を断続する断続手段3とを有し、断続手段3が電磁石12への通電を断続することでダイヤフラム10が振動して音を発生する。具体的には、検出手段2、6、7は、ダイヤフラム10の変位位置に応じたレベルの検出信号を断続手段3に出力し、断続手段3は、検出手段2、6、7からの検出信号のレベルを閾値レベルと比較する比較回路3cを有し、比較回路3cの比較結果に基づいて電磁石12への通電を断続する。 (もっと読む)


【課題】別途部品を用いないで通気孔から水、塵埃、砂等が侵入するのを防止することができ、耐久性のある(目詰まりのない)電気式ホーンを提供すること。
【解決手段】電気式ホーンを車両等に取り付ける取付ステー5が、中央付近にハウジング1の底部背面に固定する固定部5aと、一端部付近にハウジング1に開口する通気孔1aを塞ぐ塞ぎ部5bとを備えていることを特徴とする電気式ホーン。 (もっと読む)


【課題】 騒音環境下で利用した場合や、耳の不自由な人が利用した場合、利用者が親機からの音を確認することができない。また、システムの通信エラーなどの誤動作によって親機と子機が正確な位置関係にあるか否か検出できない場合があった。
【解決手段】 内部空間を有する支持体、支持体に支持された振動板、振動板に取り付けられた磁石を備える。この支持体に支持された振動板に取り付けられた磁石は、外部装置から発せられた電磁波によって上下動可能な様に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】静粛性を維持しつつ、必要に応じて、車両の存在を車外の通行人等に報知させること。もしくは、車両接近報知用発音装置の量産化および低コスト化を図ること。
【解決手段】車両に設置され、車外に車両の接近を報知させるための車両接近報知用発音装置1であって、車両の一部を構成する部材20を振動板として採用し、制御部2の制御によって駆動させられる電動アクチュエータ22の駆動によって振動板20を振動させて音声を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


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