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国際特許分類[G10L11/04]の内容

国際特許分類[G10L11/04]に分類される特許

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【課題】倍音および部分音振動数を振幅と振動数の両方が全時間に亙って移動する目標とみなし、振幅と周波数の両方において変更子を動かすことにより移動目標を調節することによって複合波形を操作する方法。
【解決手段】倍音振動数の操作および倍音振動数の合成は倍音ランクに基づく。変更子はランクに基づき振動数の動きと共に移動する。倍音変換は、ランク別に、波形を一方のソースから別の、即ち目標ソースへ変える。倍音および他の部分音強調は各々の振動数および隣接振動数に対する関係ならびに固定または移動しきい値を識別し、適切な調節を行う。自然倍音を模倣するモデル同様に補間も開示される。 (もっと読む)


【課題】音声コーデックによる圧縮および解凍が施され高次倍音成分が強調された音声データの基本周期を正確に検出し、話速変換でのノイズ発生を回避する。
【解決手段】音声データを受け取り、該音声データから高次倍音成分を除去して出力するフィルタと、前記フィルタの出力データについて位相シフト量を変えつつ位相シフト処理を施し、位相シフト前の出力データと位相シフト後の出力データとの相関値を算出し、相関値がピークになる位相シフト量に応じた時間長を前記音声データの表す音声の基本周期として検出する基本周期検出部とを有することを特徴とする基本周期検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラジオCMまたはテレビCMから、携帯端末をホームページに誘導するためのシステムを提供する。
【解決手段】放送局12から放送される番組中のコマーシャルにURL対応番号を含ませておき、ラジオ14またはテレビ16などの音響出力機器で受信する。音響出力機器が出力するコマーシャル(音響)を携帯電話機18などの携帯端末で受けて、携帯端末内でURL対応番号を再生し、管理センター20に送信する。管理センターでは、受信した番号に対応するURLを検出して、携帯端末に送信する。携帯端末は受信したURLに接続して、携帯端末のユーザをホームページに誘導する。 (もっと読む)


【課題】歌唱音の入力有無を判断することができる歌唱判定装置を提供する。
【解決手段】ピッチ抽出部101は、入力した音声信号からピッチを抽出し、ピッチデータを生成する。ピッチデータの生成は、例えば10ms毎に行われる。音量抽出部102は、入力した音声信号の音量を抽出し、音量データを生成する。音量データは、例えば10ms毎の瞬時値または、積分値等から取得される。歌唱判定部103は、例えば、ピッチデータおよび音量データを所定時間(例えば100ms程度)記憶し、ピッチが連続して抽出され、標準偏差が所定の閾値未満であり、かつ音量が安定していれば歌唱音が入力されていると判定する。 (もっと読む)


【課題】伴奏や背景音を伴う音声からでも安定したピッチ推定を行える音楽音響信号のピッチ推定方法を提供する。
【解決手段】ケプストラム分析部4は、音楽音響信号3を入力し、入力信号に対するケプストラム分析を行い、第1のケプストラム系列5を出力する。2次元フィルタ処理部6は、第1のケプストラム系列5中に分布するケプストラム成分を所望の座標点に統合するための係数を有する2次元フィルタを用いて、第2のケプストラム系列7を求める。ピッチ抽出部8は、第2のケプストラム系列7を用いてピッチ周波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ簡略な処理でオーディオ信号の内容を正確に検出することを可能にした信号処理装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号の音階周波数成分のエネルギーと全帯域成分のエネルギーとを比較することにより、オーディオ信号が楽音か否かを判定する楽音判定部、楽音判定部により楽音と判定されなかったとき、オーディオ信号の調波性の有無を判定することにより、オーディオ信号が調波音であるかその他音であるかを判定する調波性判定部、調波音であると判定されたとき、このオーディオ信号のピッチ周波数が音階周波数に一致しているか否か、および、ピッチ周波数の揺らぎの有無に基づいてオーディオ信号が話声であるか楽音であるかを判定する話声/楽音判定部、を備えた。 (もっと読む)


【課題】被測定信号のピッチの誤差精度と、反応時間との両方を、実用上問題のない値に維持した上で、クロック信号の周波数を下げることができるピッチ検出装置を提供すること。
【解決手段】楽音のピッチに応じて、累積加算の回数を変化させるので、累積加算時間sumが常時、定数T_SUM_MIN以上となる。よって、楽音のピッチの誤差精度dは、要求誤差精度を満たす。また、定数T_SUM_MINが、要求反応時間を超えないように、数式(6)、数式(7)を用いて、クロック信号の周波数を決定している。よって、クロック信号の周波数を下げても、反応時間tは、要求反応時間以内となる。従って、本実施形態の楽器用チューナ1によれば、楽音のピッチの誤差精度dと、反応時間tとの両方を、実用上問題のない値に維持した上で、クロック信号の周波数を下げることができるので、消費電流の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】映像,音声,音楽コンテンツの任意の音声区間を参照音声区間によって検索し,検索結果として両音声区間の心理的印象が類似するものを得られるようにする。
【解決手段】音声を無声区間によって分割する(S1)。分割した音声区間の基本周波数または音声の強調度に関する韻律特徴を抽出する韻律特徴を抽出する(S2)。参照音声区間の韻律特徴と調査対象の一つ以上の音声区間の韻律特徴との距離を算出する(S3)。算出された距離により所定の値以上の類似度となる音声区間を推定する(S4)。 (もっと読む)


【課題】特徴量を照合した結果を用いて処理を実行する技術において、出力結果が、利用者が意図したものとなる可能性の向上。
【解決手段】特徴量照合処理では、入力音声の音高推移を導出し(S250)、その導出した音高推移を平滑化した平滑化推移を導出する(S260)。さらに、音声特徴量として、平滑化推移における音高極値の間の相対音高及び相対音長を導出する(S280)。その導出された音声特徴量を単語化した照合音声特徴量を生成し(S290)、比較頂点データに照合する(S330)。その照合の結果、入力音声の時間進行に沿った照合特徴量が連続して、比較頂点データに一致するほど、大きな値の特徴量一致度を導出する(S350)。それら導出された特徴量一致度が反映された統合一致度の中で、値が最大であるものに対応する楽曲を意図予想曲として特定する。 (もっと読む)


【課題】音符期間を推定する技術において、推定精度を向上させること。
【解決手段】開始・終了タイミング推定処理では、入力音声の音圧推移に基づいて、発音開始タイミングと発音終了タイミングとを検出する(S610,S640)と共に、入力音声における周波数軌跡から、ビブラート期間を特定する(S730:YES)。その特定されたビブラート期間内に対応する発音開始タイミングを消去し(S750)、ビブラート期間外に対応する発音開始タイミングのみを残す。残された発音開始タイミングと、その発音開始タイミングと対となるべき発音終了タイミングとが存在すれば、その対となる発音開始タイミングと発音終了タイミングとの間の期間を音符期間とし、一方、残された2つの発音開始タイミングが、それらの発音開始タイミングの間に発音終了タイミングを挟むことなく存在すれば、2つの発音開始タイミングの間を音符期間とする。 (もっと読む)


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