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国際特許分類[G10L21/02]の内容

国際特許分類[G10L21/02]に分類される特許

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【課題】高帯域バーストの抑制のためのシステム、方法、および装置。
【解決手段】一実施形態において、高帯域バースト抑制器は、低帯域音声信号中のバーストを検出するように構成された第1のバースト検出器と、対応する高帯域音声信号中のバーストを検出するように構成された第2のバースト検出器とを含む。低帯域および高帯域音声信号は、広帯域音声信号の異なる(重なり合っている可能性もある)周波数領域であってよい。高帯域バースト抑制器は、第1のおよび第2のバースト検出器の出力間の差異に応じて減衰制御信号を計算するように構成された減衰制御信号計算器も含む。利得制御エレメントは、減衰制御信号を高帯域音声信号に適用するように構成される。1つの例において、減衰制御信号は、バーストが高帯域音声信号中には発見されるが、低帯域音声信号の時間的に対応する領域には存在しない場合に減衰を示す。 (もっと読む)


【課題】音声信号から撮影時に発生する機構音を適切に除去して記録する。
【解決手段】音声入力部51(主マイク)を通じて事前に採取したモータ音のスペクトルを第1の雑音スペクトルとして記憶部54に複数パターン記憶しておく。また、参照入力部61(参照マイク)を通じて事前に採取したモータ音のスペクトルを第2の雑音スペクトルとして記憶部64に複数パターン記憶しておく。撮影時に参照入力部61から得られるモータ音に応じた第2の雑音スペクトルを記憶部64の中から選択すると共に、当該雑音スペクトルに対応した第1の雑音スペクトルを記憶部54の中から選択してサブトラクト部55に与える。これにより、音声入力部51を通じて得られる音声信号のスペクトルから同じ入力特性を有する雑音スペクトルを減算して雑音成分を適切に除去できる。 (もっと読む)


【課題】 音声信号受信中の雑音低減を効果的に行うことができる自動音声認識システム用の音声信号前処理システムを提供する。
【解決手段】 音声信号前処理システムは、音声信号を検出する音響センサと、室内の雑音信号を検出する非音響センサと、音声信号前処理部と、第二フィルタバンクを介し音響センサを前処理部に接続する第二信号処理部と、第一フィルタバンクを介し非音響センサを前処理部に接続する第一信号処理部とからなり、両フィルタバンクは、複数のサブバンドへ受信信号を分離し、前処理部は、コヒーレント周波数帯域信号処理部と、非コヒーレント周波数帯域信号処理部と、受信信号のコヒーレンス特性によりこれらのいずれかを選択する前処理方法選定部とを備え、非コヒーレント周波数帯域信号処理部は室内を伝播する信号の伝達関数を推定する伝達関数推定手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】音源への制約をより緩和し、かつ、マイクロホン数以上の音源を扱うことのできる音源定位と音源分離を実現する。
【解決手段】異なるn地点で捉えられた、音源からの音声を含むn個の音響信号を入力する。音響信号の各々を複数の周波数成分に分解し、周波数成分毎の位相情報を含むn個の周波数分解情報を得る。n個の周波数分解情報の互いに異なるm個の対について各対間の周波数成分毎の位相差を算出し、周波数の関数を第1の軸、位相差の関数を第2の軸とするm個の2次元データを生成する。2次元データのそれぞれから予め定めた図形を検出し、各図形に基づいて音源候補情報を生成すると共に、音源候補情報間の対応関係を示す対応情報を生成する。音源候補情報及び対応情報に基づいて、音源の数、音源の空間的な存在範囲、音声の存在期間、音声の周波数成分構成、音声の振幅情報及び音声の記号的内容等の音源情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】無音状態から急激に音声信号のレベルが高くなる場合に、音声信号の
出力レベルが過度に大きくならないようにする。
【課題を解決するための手段】音声信号のピークを検出し、無音状態から急激
に音声信号のレベルが高くなるときを検出するため、音声信号の平均値を演算す
る時定数を決定する。この平均値信号から前記増幅度を規定する強度信号を算出
し、強度信号に反比例する増幅度で前記話者の音声信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成によって、また、簡単な処理によって、音声帯域内の雑音を除去できる音声信号雑音除去装置を提供する。
【課題手段】 本発明は、入力音声信号から雑音を除去する音声信号雑音除去装置において、所定周波数とその高調波を中心とした複数の狭帯域成分を減衰させる特定周波数群減衰手段を備え、入力音声信号を上記特定周波数群減衰手段を通過させ、通過後の音声信号を雑音除去音声信号として出力することを特徴とする。本発明により、所定周波数及びその倍数の周波数(高調波)の強度が大きい雑音を簡易に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズを含む混成音声から特定の音声を選択的に通過させ、特定の音声を認識し易くすること、またそのための時間的に変化する動的音声フィルタを提供すること。
【解決手段】 入力音声信号を二分し、音声データベース手段に格納された複数の音声のパワーデータから選択されたものを用いてノイズを発生させ、発生したノイズを入力音声信号に付加し、入力音声信号にノイズが付加された音声信号を第1の帯域通過フィルタ手段により周波数帯域毎に分割し、これを正規化した信号からパワーの時間変化信号を算出し、算出されたパワーの時間変化信号に対して非線形反応素子において非線形反応を生ぜしめ、非線形反応に際して発火を示した周波数帯域と音声のパワーデータとを比較し、両者の誤差が小さくなるように付加すべきノイズをノイズコントローラにより操作し、非線形反応において発火を示した周波数帯域に対応する他方の入力音声信号のみを合成して出力するようにする。 (もっと読む)


【課題】 撮影操作に応じて不規則に生じる内部機構の雑音を再生時に抑制しうる電子カメラを提供する。
【解決手段】 電子カメラは、マイクと、駆動ユニットと、メモリと、タイミングジェネレータと、録音データ生成部とを有する。マイクはカメラ外部の音声を録音する。駆動ユニットは所定の撮影操作に応じて駆動し、該駆動時に駆動雑音を生じる。メモリには駆動雑音を抽出した駆動雑音データが記録される。タイミングジェネレータは駆動ユニットの駆動タイミングを規定する駆動信号を生成する。録音データ生成部はマイクが録音した音声信号のうち、駆動信号に基づき抽出された駆動雑音発生期間における雑音重畳音声信号から駆動雑音の周波数成分を減算して録音データを生成する。 (もっと読む)


【課題】音源への制約を緩和しつつ、マイクロホン数以上の音源を扱うことのできる音源定位と音源分離のための音響信号処理装置、音響信号処理方法、音響信号処理プログラム、及び音響信号処理プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】 音響信号入力部2に入力されたマイク1a及び1bの2つの振幅データは周波数分解部3により解析され、2次元データ化部4により両者の位相差が周波数毎に求められる。周波数毎の位相差は2次元の座標値を与えられて2次元データ化される。図形検出部5は生成されたXY平面上の2次元データを解析して図形を検出する。音源情報生成部6は検出された図形の情報を処理し、音響信号の発生源たる音源の数、各音源の空間的な存在範囲、各音源が発した音の時間的な存在期間、各音源音の成分構成、各音源毎の分離音声、各音源音声の記号的内容を含む音源情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のような走行中の車輌内において音声認識により車載機器を操作する場合に音声認識にたとえ失敗したとしても次にユーザの発声レベルを変化させること無しに音声認識を成功させることを可能とする。
【解決手段】 車輌が停止している場合に、音声入力装置1から入力された音声信号のレベルが音声認識機能部4による音声認識が可能な入力レベルとなるような増幅率を初期値としてプログラマブルゲインアンプ20に設定する。車輌が走行している場合に、音声入力装置1から入力された音声信号のレベルが過大(又は過小)である場合はプログラマブルゲインアンプ20に設定されている増幅率を入力レベル記憶部53が記憶している音声信号のレベルに基づいてより小(大)なる値に変更する。 (もっと読む)


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