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国際特許分類[G11B5/64]の内容

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【課題】HAMRデータ記憶システムにおいてスイッチングすることができる、高K材料を用いた記憶媒体の提供。
【解決手段】本発明による装置は、第1のキュリー温度を有する磁性材料の第1の層、及び第1の層に隣接して配置された磁性材料の第2の層をそれぞれが含む、互いに隣接して配置された複数の2層構造体を含み、第2の層が第1のキュリー温度よりも低い第2のキュリー温度を有し、磁性材料の第2の層が第2のキュリー温度よりも高く加熱されると、第1の層の磁性粒子が不安定になる。高温で垂直方向に結合が分離された積層構造を用いることによってより小さいスイッチング体積が得られるため、記録温度が低減される。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板上に軟磁性下地層を介して垂直磁気記録層が形成された垂直磁気記録媒体において、エラーレートを低減し、高密度記録を可能にする。
【解決手段】ディスク基板に中心線平均粗さ(Ra)が0.05 nm以上0.2 nm以下のテクスチャ加工を施し、軟磁性下地層を、非晶質で、かつ膜厚が2.5 nm以上10 nm以下とし、垂直磁気記録層の飽和磁界(Hs)を7 kOe以下とする。 (もっと読む)


【課題】高密度磁気記録に適するパターンメディアとして望ましい2層垂直媒体構造において、個々のビットの磁気的性質の均一化、記録磁化膜の耐食性や機械強度の改善などの点で優れた特性を持つ磁気記録媒体を提供するとともに、1Tb/in2以上の高密度磁気記録が可能な磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録媒体は、単結晶基板の上に形成された軟磁性膜と、軟磁性膜の上に形成された非磁性中間層膜と、非磁性中間層膜の上に形成された硬磁性膜とを備え、硬磁性膜が記録単位で隣接ビットと磁気的に分離された構造を持つバターンメディア型の磁気記録媒体において、軟磁性膜(Co膜102)、非磁性中間層膜(Au膜105)、硬磁性膜(Co−26at%Pt合金膜106)のいずれもが単結晶基板101に対してエピタキシャル成長した膜により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気特性、電磁変換特性及び耐候保存性に優れる磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性基板上に形成された強磁性金属膜を有する磁気記録媒体であって、前記強磁性金属膜を前記非磁性基板側とは反対側の表面から非磁性基板側に厚み方向に三等分して表面層、中間層及び界面層とした場合の各層におけるグロー放電発光分析装置により測定されるコバルト原子(Co)及び酸素原子(O)のデプスプロファイルにおける酸素原子とコバルト原子との積分強度比O/Coが、それぞれ、下記の関係を満たす磁気記録媒体である。
0.90≦O/Co−1(表面層)≦1.05
0.85≦O/Co−2(中間層)≦1.20
0.75≦O/Co−3(界面層)≦0.90 (もっと読む)


【課題】磁気記録を行う領域がドット状に配列された磁気ディスクにおいて、クロックドットを設けるにあたり、記録密度の低下を防止する。
【解決手段】非磁性層21と、非磁性層21におけるディスク周方向およびディスク径方向に沿ってドット状に配列された磁性領域からなる複数の記録ドット23aと、を備える磁気ディスクであって、ディスク径方向に隣接する記録ドット23a間には、記録ドット23aのディスク周方向への周期に対してずれた位置に磁性領域からなるクロックドット25aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱揺らぎ耐性を高めながら,記録に必要な磁界を小さくし、しかも信号ノイズ比を改善できる垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】基板上に、第1磁性層と、第2磁性層とを有し、前記第1磁性層および第2磁性層について、一軸磁気異方性定数をKu,Ku、飽和磁化をMs,Ms、異方性磁界をHk>Hk、厚さをt,tとしたとき、KuおよびKuが3×10erg/cc以上,Ms<Ms,Hk>Hk,かつt>tであることを特徴とする垂直磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号強度が高く、ビットエラー率が低く、記録再生ヘッドの浮上安定性に優れたディスクリートトラック型の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】サーボ信号および記録トラックに相当する凸部をなし、結晶質磁性層を含む記録部と、前記記録部間の凹部の底部に残存する非晶質ダメージ層を含む非記録部とを有することを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】高い保磁力を得ながら、ノイズを低減することができる垂直磁気記録媒体、その製造方法及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】非磁性下地層4上に、Si酸化物グラニュラ層5、Ti酸化物グラニュラ層6及び連続膜からなる磁性層7がこの順で積層されている。そして、Si酸化物グラニュラ層5、Ti酸化物グラニュラ層6及び磁性層7から垂直磁気記録層12が構成されている。Si酸化物グラニュラ層5の膜厚と飽和磁化との積をtMs1と表し、Ti酸化物グラニュラ層6の膜厚と飽和磁化との積をtMs2と表すと、「tMs1:tMs2=0.25:0.75」の関係が成り立っている。 (もっと読む)


【課題】 厚さが薄く、垂直磁気記録層における磁性体の配向分散を減少させることができ、かつ、安価に製造できる下地層を有する垂直磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 平坦な非磁性基板1の上に、軟磁性裏打ち層2としてCoZrNb系合金層を形成する。続いて第3下地層3および第2下地層4を形成した後、第1下地層5としてRu層を形成する。次にCoCrPt系合金からなる磁性体微結晶とSiO2またはTiO2からなるグラニュラ構造の垂直磁気記録層6を形成して、垂直磁気記録媒体10を作製する。本発明の特徴として、Taからなる第2下地層4と、HfまたはZrの単体、或いはその合金からなる第3下地層3を形成する。合金はNi、Ta、Ru、Co、またはZrとの合金であり、HfまたはZrの分率が10at%以上である。上記の構成で、Δθ50を3度程度、第3下地層3と第2下地層4の合計膜厚を3.5nm程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性や耐衝撃性等の耐久性を向上し、媒体保護層の膜厚が3nm以下に制限されたとしてもハイフライライト等の諸問題を回避可能な垂直磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 基体10、磁気記録層22、媒体保護層26を備える、本発明の垂直磁気記録ディスク100において、媒体保護層26は、含有する窒素(N)と炭素(C)の原子量比(N/C)が0.050〜0.150であり、かつ、波長514.5nmのアルゴンイオンレーザ光により媒体保護層26を励起して得られる波数900cm−1〜波数1800cm−1におけるラマンスペクトルから蛍光を除いたスペクトルの1350cm−1付近に現れるDピークDhと1520cm−1付近に現れるGピークGhとをガウス関数により波形分離したときのピーク比Dh/Ghが0.70〜0.95であることを特徴としている。 (もっと読む)


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