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国際特許分類[G11B5/78]の内容

国際特許分類[G11B5/78]に分類される特許

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【課題】高SNRを有する塗布型の磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体上に、10以上の透磁率を有する軟磁性層と、厚さが5〜150nmであり、実質的に長手方向に磁化容易軸を有し、且つ長手方向に255kA/m以上の保磁力を有する強磁性層とをこの順で備え、軟磁性層の長手方向の飽和磁化膜厚積(Mstu)と、強磁性層の長手方向の飽和磁化膜厚積(Msts)との比(Msts/Mstu)が1.0〜6.0である磁気記録媒体。上記磁気記録媒体によれば、記録時の磁界の印加により強磁性層に形成される磁気クラスタサイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗効果型磁気ヘッドの静電破壊を抑止することができる、磁気記録媒体、磁気記録媒体の製造方法、テープカートリッジ及びテープドライブシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気記録媒体は、磁性層13及び非磁性層12に導電性を有するカーボンブラック17及び15がそれぞれ含有される。磁気記録媒体10の磁性層13側の表面に帯電した電荷は、磁性層13及び非磁性層12の中を移動する。これにより、磁気記録媒体10の磁性層13側の表面の帯電が抑制され、MRヘッドの静電破壊が抑止される。カーボンブラック17の比表面積は、30m2/g以上130m2/g以下であり、含有量は、磁性層13の強磁性粉末18を100重量部として5重量部以上10重量部以下である。 (もっと読む)


【課題】低湿下でもエラーレートの劣化がない磁気テープを提供する。また、あわせて磁気テープのもとになる塗料製造工程において大量に使用される有機溶剤にかえて環境負荷の小さな水媒体系の磁性塗料を用いた磁気テープを提供する。
【解決手段】非磁性支持体の一方の面に結合剤と無機粉末を含む中間層の上に少なくとも一層からなる強磁性粉末および結合剤を含む磁性層の厚みが0.1μm以下の磁性層を有し、他方の面にカーボンブラックおよび/または無機粉末を含むバックコート層を有する磁気記録媒体において、前記磁性層中の結合剤は水溶性樹脂を含むことを特徴とする塗布型テープ状の磁気記録媒体。更に、前記磁性層および/または前記中間層中に吸水性樹脂を含んで成ることを特徴とする塗布型テープ状の磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】温湿度による変動やドライブ内テンションの変動による影響を抑えるべく、水蒸気バリア性、剛性に優れ、コア状のものやカセットハブなどにロール状に巻きつけ屈曲させた場合でも、ひび割れすることがない水蒸気バリアまたは強度補強が可能な膜(層)を有し、高密度記録再生用の磁気記録媒体に用いた場合にエラーレートを少なくすることが可能な磁気記録媒体用支持体を提供する。
【解決手段】非磁性基板の両面に酸化アルミニウム層の間に金属アルミニウム層を有する積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】温湿度やドライブ内テンションによる変動の影響を抑えるべく、水蒸気バリア性、剛性に優れ、コア状のものやカセットハブなどにロール状に巻きつけ屈曲させた場合でも、ひび割れすることがない水蒸気バリアまたは強度補強が可能な膜(層)を有し、高密度記録再生用の磁気記録媒体に用いた場合にエラーレートを少なくすることが可能な磁気記録媒体用支持体を提供する。
【解決手段】非磁性基板の両面に、金属アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる膜と、金属アルミニウムまたはアルミニウム合金から酸化アルミニウムへ組成が連続的に変化する膜と、酸化アルミニウムからなる膜とを、この順に有し、金属アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる膜の厚さが40〜100nmであり、金属アルミニウムまたはアルミニウム合金から酸化アルミニウムへ組成が連続的に変化する膜と酸化アルミニウムからなる膜との総厚が30〜100nmである。 (もっと読む)


【課題】走行性が良好で、さらなる高密度記録化が可能な磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】本発明の磁気記録媒体は、非磁性支持体上に少なくとも磁性層を有し、前記磁気記録媒体と磁気ヘッドの摺動部材との相対速度を1m/sとして測定される、前記磁気記録媒体の磁性層側表面の動摩擦係数が0.5以上である。 (もっと読む)


【課題】 磁性層との密着性が高く、搬送時に表面にキズがつきにくい磁気記録媒体用支持体であって磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、高湿度下でも保存が可能で、耐久性の優れた磁気記録媒体とすることができる支持体を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に金属または金属系酸化物を含む層(M層)が設けられ、さらにその少なくとも片面にコーティング層(C層)が設けられた積層体とする。 (もっと読む)


【課題】薄い非磁性支持体を有する磁気テープをリニアサーペンタイン方式の磁気記録再生システムで記録再生する場合に、フランジ部を有するガイドローラでの高速走行時の磁気テープの直進走行性を改善するとともに、粉落ちの少ない磁気テープを提供する。
【解決手段】4μm以下の厚さを有する非磁性支持体上の一面上に磁性粉末及び結合剤を含有する磁性層を形成した幅広の磁気原反を裁断装置で所定幅に裁断することにより製造される磁気テープであって、磁気原反の幅方向のヤング率(Ew)と、長手方向のヤング率(Et)との比(Ew/Et)が0.85〜1.15とし、磁気テープの裁断面の粗さ曲線における中心線平均粗さ(Ra)を0.08〜0.25μmとする。 (もっと読む)


【課題】薄い非磁性支持体を有する磁気テープをリニアサーペンタイン方式の磁気記録再生システムで記録再生する場合に、フランジ部を有するガイドローラでの高速走行時の磁気テープの直進走行性を改善するとともに、粉落ちの少ない磁気テープを提供する。
【解決手段】4μm以下の厚さを有する非磁性支持体上の一面上に磁性粉末及び結合剤を含有する磁性層を形成した幅広の磁気原反を裁断装置で所定幅に裁断することにより製造される磁気テープであって、磁気テープの裁断面の粗さ曲線における中心線平均粗さ(Ra)を0.08〜0.25μmとする。 (もっと読む)


【課題】短波長領域において高分解能、高SNRを有するとともに、優れた周波数特性を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体上に、磁性粉末、及び結合剤を含有する磁性層が直接形成された磁気記録媒体であって、前記磁性層は、厚さ方向において実質的に前記磁性粉末1個を有するとともに、前記磁性層を磁気力顕微鏡で測定したときの磁気クラスタサイズが50nm以下である磁気記録媒体。 (もっと読む)


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