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国際特許分類[G11B5/78]の内容

国際特許分類[G11B5/78]に分類される特許

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【課題】高記録密度が得られ、しかも、帯電し難い磁性層を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】SmCo系磁性微粒子12と、親水性バインダとを含む磁性層を備え、SmCo系磁性微粒子12が、SmCo系ナノ粒子からなるコア14と、コア14の表面の少なくとも一部を被覆する、親水性高分子からなる被覆層16とを有し、SmCo系ナノ粒子からなるコア14を被覆する親水性高分子よりも親水性バインダの分子量の方が大きい磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズのSmFeN系粒子、及び該SmFeN系粒子を含有し磁気特性に優れる磁気テープを提供すること。
【解決手段】2〜10nmの粒径を有するSmFeN系粒子を含有する磁性層30を備える磁気記録媒体100。 (もっと読む)


【課題】温度や湿度などによって変形したとしても、磁気ヘッドの追従を安定して行うことができる磁気テープを提供する。
【解決手段】データ信号を記録可能な複数のデータバンド22を備えた磁気テープであって、バースト信号で構成されたサーボパターン部15を備え、サーボパターン部15は、複数のデータバンド22〜24において磁気テープ21の長手方向に所定間隔毎に形成され、各データバンド22〜24に形成されるサーボパターン部15は、磁気テープ21の長手方向の位置を互いに異ならせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】オフトラックが少ない高品質な磁気テープを提供する。また、作業工数を削減し、製造コストを削減することができる磁気テープの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体にコーティング材料、下層塗料、および磁性塗料を塗布して原反を生成する塗布工程S11と、塗布工程後の原反を加熱加圧処理するカレンダ工程S12と、カレンダ工程後の原反をキュアさせるエージング工程S13と、エージング工程後の原反にサーボパターンを形成するサーボ工程S14と、サーボ工程後の原反を所定幅に切断してパンケーキを生成するスリット工程S15と、パンケーキを所定の長さに切断して磁気テープを生成しリールに巻き付けるローディング工程S16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】配向性、高充填性、かつ平滑性が高い磁性層の形成が可能な磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体の製造方法であって、非磁性支持体の一方の主面側に、磁性塗料を塗布して磁性塗膜を形成し、磁性塗膜から第1溶媒を除去する乾燥処理を所定の期間行いながら、磁性塗膜に含まれる磁性粉末を所定方向に磁場配向させる、磁性層形成工程を含み、磁性層形成工程において、乾燥処理は、予熱過程と、恒率乾燥過程と、減率乾燥過程とからなり、恒率乾燥過程が行われる恒率乾燥期間は、0.2秒以上であり、磁場配向は、予熱過程開始後において、第1配向手段および第2配向手段をこの順に用いて行なわれ、(W2max−W1min)/W2max≦0.9、および、(W2max−W2min)/W2max≦0.5の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の長手方向の正逆両方向いずれにも走行させて記録再生を行なうリニアサーペンタイン方式に最適な金属薄膜型の垂直磁性膜層を有する磁気記録媒体、及び該磁気記録媒体を用いた磁気記録再生システムを提供する
【解決手段】テープ状の非磁性支持体1と、該非磁性支持体1の一主面に真空薄膜形成技術によって形成されてなる垂直磁性膜層2と、を有し、リニア方式の記録再生に使用される磁気記録媒体10であって、前記垂直磁性膜層2のダイパルス比が0.36以上である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって優れた電磁変換特性および寸法安定性を有するとともに生産適正に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体の一方の面に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有し、他方の面にバックコート層を有する磁気記録媒体。前記磁性層表面に存在する深さ20nm以上の凹みの数は100個/10000μm2以下であり、前記磁性層中のゾル分率は5.0%以下であり、前記支持体は、エンタルピー緩和に基づく吸熱量は0.5以上2.0J/g以下であり、かつガラス転移温度Tgが110℃以上140℃以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁変換特性と走行耐久性を兼ね備えた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体の一方の面に強磁性粉末および結合剤を含む磁性層を有し、他方の面に粒状物質および結合剤を含むバックコート層を有する磁気記録媒体。原子間力顕微鏡で測定したバックコート層表面の平均表面粗さは15〜25nmの範囲であり、かつ触針式三次元表面粗さ計により測定したバックコート層表面の高さ50nm以上の突起密度は1〜50個/mm2の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 高密度での記録が可能である大容量磁気記録テープ用ポリエステルフィルムとして、電磁変換特性に非常に優れ、かつ磁気ヘッドとの走行耐久性を改良し、特にハードディスクのバックアップ用途に好適なベースとなるポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、水溶性高分子または水分散性高分子を構成成分とする皮膜が形成されてなり、この皮膜には、平均粒径が異なる少なくとも2種の粒子が含有され、この粒子のうち最も平均粒径の大きな粒子(粒子A)の平均粒径をD(nm)とし、最も平均粒径の小さな粒子(粒子B)の平均粒径をD(nm)としたとき、DとDとが下記式(1)および(2)を満足すると共に、粒子Aに起因する突起の個数密度をN(個/mm)とし、粒子Bに起因する突起の個数密度をN(個/mm)としたとき、NとNとが下記式(3)を満足する磁気記録テープ用ポリエステルフィルムとする。
(1)5 < D < 40
(2)5 > D/D > 1
(3)1 > N/N > 0.01 (もっと読む)


【課題】磁気的原因でサーボ信号が消えてしまったとしても、容易にサーボ信号を再形成することができる磁気記録媒体を実現する。
【解決手段】非磁性材料で形成された下層5と、下層5の上に形成された磁性層4とを備え、磁性層4に、データを記録可能なデータ領域と、ストライプ31及び32が形成されているサーボ領域とを備えた磁気記録媒体であって、ストライプ31及び32は、磁性層4の表面から下層5側に向かって凹状に形成されている。 (もっと読む)


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