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国際特許分類[G11B5/842]の内容

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【課題】オフトラックが少ない高品質な磁気テープを提供する。また、作業工数を削減し、製造コストを削減することができる磁気テープの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体にコーティング材料、下層塗料、および磁性塗料を塗布して原反を生成する塗布工程S11と、塗布工程後の原反を加熱加圧処理するカレンダ工程S12と、カレンダ工程後の原反をキュアさせるエージング工程S13と、エージング工程後の原反にサーボパターンを形成するサーボ工程S14と、サーボ工程後の原反を所定幅に切断してパンケーキを生成するスリット工程S15と、パンケーキを所定の長さに切断して磁気テープを生成しリールに巻き付けるローディング工程S16とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、粒子の凝集が抑制され、磁性塗膜の保磁力分布S.F.D.に優れた金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜100nmであり、挙動粒子の粒子径の標準偏差が20%以下である磁気記録用金属磁性粒子粉末は、アルミニウム含有量が3〜40原子%のゲータイト粒子粉末を100〜250℃で加熱処理し、次いで、300〜650℃の温度範囲であって、水蒸気が90vol%以上の条件下で加熱処理してヘマタイト粒子粉末とし、該ヘマタイト粒子粉末に対し加熱還元処理を行って金属磁性粒子粉末とすることで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高記録密度特性に優れつつも、耐久性に優れた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 非磁性支持体上に少なくとも磁性層を有する磁気記録媒体の製造方法において、前記磁性層は、磁性粉末と研磨剤と結合剤とを含有する磁性塗料を塗布することにより形成され、前記磁性粉末の平均粒子径が10〜40nmであり、前記磁性塗料が、前記磁性粉と結合剤とを含む磁性液を調整する工程と、前記研磨剤と結合剤とを含む研磨液を調製する工程と、前記磁性液と前記研磨液とを衝突型分散機によって衝突させて混合分散する工程と、を経て調整されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粒子の窒化鉄粉末を製造するための手段及び微粒子の窒化鉄粉末を含む高密度記録に好適な磁気記録媒体の提供。
【解決手段】酸化鉄粒子に、焼結防止処理、還元処理及び窒化処理をこの順に施すことを含む窒化鉄粉末の製造方法。鉄(II)塩及び/又は鉄(III)塩を含む鉄塩水溶液に中和処理を施すことにより粒子を形成し、任意に形成した粒子に酸化処理及び/又は還元処理を施すことによりマグネタイト粒子を得、得られたマグネタイト粒子を前記酸化鉄粒子として使用し、かつ上記中和処理をアンモニア水、アンモニウム塩水溶液及び尿素水溶液からなる群から選ばれる少なくとも一種の水溶液を前記鉄塩水溶液に添加することによって行い、前記焼結防止処理は前記粒子を含む溶液に焼結防止剤を添加し、該焼結防止剤添加後の溶液に中和剤を添加して中和することを含み、かつ前記中和剤としてアンモニア、炭酸ガス及び酢酸からなる群から選ばれる少なくとも一種を使用する。 (もっと読む)


【課題】粒子を小さくしても粒子同士の凝集を防止することができる、金属磁性粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属磁性粉末の製造方法は、形状保持や焼結防止のために非磁性成分が添加された原料粉末を焼成した後に還元して、鉄または鉄とコバルトを主成分として含有し且つ形状保持や焼結防止のために添加された非磁性成分を含有する金属磁性粉末を製造する金属磁性粉末製造工程と、この金属磁性粉末の表層部の非磁性成分を溶出除去する溶出処理工程と、表層部の非磁性成分を溶出除去した後の金属磁性粉末の表面に有機物を付着させる有機物処理工程と、有機物を付着させた金属磁性粉末の表面に酸化膜を形成する酸化処理工程と、酸化膜を形成した金属磁性粉末を還元処理した後に酸化処理する再還元・安定化処理工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】中心開口部を有する被処理基板の両面に、中心開口部に塗液が侵入するのを防止しつつ、簡易な工程で均一に塗液を塗布することができる塗布装置を提供する。
【解決手段】本発明の塗布装置1は、中心開口部2aを有する被処理基板2の両主面に塗液を塗布する塗布装置であって、被処理基板2を、その中心開口部2aを閉塞して保持するチャッキング部11を有する回転駆動機構3と、被処理基板2の一方の主面に塗液を噴出する第1の塗液用ノズル18と、これを被処理基板2の一方の主面に沿って走査するように移動操作する第1の旋回駆動機構17と、被処理基板2の他方の主面に塗液を噴出する第2の塗液用ノズル28と、これを被処理基板3の他方の主面に沿って走査するように移動操作する第2の旋回駆動機構31と、第1の塗液噴出口23における塗液の噴出量と、第2の塗液噴出口29における塗液の噴出量を独立に制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】超微粒子磁性粉末が良好に分散された磁性塗料の製造方法を提供する。またこの方法で得られた磁性塗料を用いて高密度記録特性にすぐれた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒子径が60nm以下の磁性粉末と結合剤樹脂とを含む磁性塗料の製造方法において、使用する結合剤樹脂溶液を衝突型分散機で混合、処理したものを製造のいずれかの工程で用いることを特徴とする。また、この方法で得られた磁気記録媒体を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】Pt化合物と還元剤と第1の粒子分散剤とを含む溶媒溶液から還元反応により金属Pt核粒子を生成させ、更に、上記溶媒溶液にFe化合物及び第2の粒子分散剤を添加して、上記Pt核粒子上に金属Feを析出させることによりFeとPtとを含むナノ粒子を生成させ、次いで、185〜320℃の温度で熟成してPt原子とFe原子とを相互拡散させて合金化することにより、平均粒子径が3〜20nmのFePtナノ粒子を製造する。
【効果】均一な形状、粒径及び磁気特性を有するFePtナノ粒子、特に、面心直方(fct)構造を含むFePt磁性ナノ粒子を提供することができ、更に、この粒子をその磁化容易軸の向きを垂直に揃えて基板上に並べたFePt磁性ナノ粒子配列体を製造することができる。このようなFePt磁性ナノ粒子及びその配列体を磁気記録媒体に適用することにより、超高密度磁気記録システムの提供が可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末の充填率が高く、かつ、表面の平滑性が優れた磁性層を形成できる磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の磁気記録媒体の製造方法は、乾燥処理を行う磁性層形成工程を含み、前記乾燥処理は、磁性塗膜の表面温度の上昇が停止して略一定の温度に達するまで磁性塗膜を加熱する予熱過程と、前記予熱過程後に行われ磁性塗膜の表面温度が略一定の温度に保たれる恒率乾燥過程と、前記恒率乾燥過程後に行われ磁性塗膜の表面温度が前記恒率乾燥過程における表面温度より高くなるまで磁性塗膜を加熱して固化させる減率乾燥過程とからなり、前記予熱過程および前記恒率乾燥過程において、磁性塗膜の乾燥用気流を非磁性支持体の磁性塗膜が形成されていない他方の主面側から流すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超微粒子磁性粉末が良好に分散された磁性塗料の製造方法を提供すること、またこの方法で得られた磁性塗料を用いて高密度記録特性にすぐれた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒子径が50nm未満の磁性粉末とバインダ樹脂とを含む磁性塗料の製造方法において、分散用メディアを使用して分散を行う工程の前に遠心分離機で処理することを特徴とする磁性塗料の製造方法、ならびに上記の製造方法で得られた磁性塗料を用いて製造された磁気テープや磁気ディスクなどの磁気記録媒体。 (もっと読む)


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