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国際特許分類[G11B5/842]の内容

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【課題】ウエブの塗布位置近傍における走行の安定性に優れ、塗布品質を向上させることができる塗布装置及びこれを用いた磁気テープの製造方法を提供する。
【解決手段】ウエブ11に塗料を塗布する塗布装置1であって、塗料の塗布前後のウエブ11を搬送する駆動ローラ40と、ウエブ11に塗料を塗布するコーターヘッド30と、ウエブ11を駆動ローラ40に当接させる当接手段41、40とを備えており、ウエブ11は、当接手段41、40により、第1の当接位置42及び第2の当接位置43において、駆動ローラ40に当接し、ウエブ11の搬送経路において、ウエブ11の塗布位置は、第1の当接位置42と第2の当接位置43との間にある。 (もっと読む)


【課題】湿潤状態の磁性層が配向前に乾燥することを防止して、磁性層の角型比の低下を防止する磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体の製造装置を提供する。
【解決手段】帯状の支持体と、該支持体に形成された磁性粒子を含む磁性層とを備える磁気記録媒体の製造方法であって、支持体に磁性粒子を含む塗布液を塗布して磁性塗布層を形成する塗布工程と、磁性塗布層が湿潤状態である支持体を、配向装置内に搬送して、磁性粒子を配向するとともに、磁性塗布層を乾燥させる配向乾燥工程と、を有し、配向装置の支持体が搬入される搬入口における風速が、−0.4m/s以上、2.5m/s以下(但し、搬入口に流れ込む場合が正、搬入口から流れ出る場合が負である。)である。 (もっと読む)


【課題】角型比が良好な磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体の製造装置を提供する。
【解決手段】帯状の支持体と、該支持体に形成された磁性粒子を含む磁性層とを備える磁気記録媒体の製造方法であって、搬送される支持体の上方に磁性粒子を含む塗布液を塗布して磁性塗布層を形成する塗布工程と、磁性塗布層の磁性粒子を、支持体の面に対して垂直に配向するとともに、磁性塗布層を、熱風を用いて乾燥させる配向乾燥工程と、を有し、配向乾燥工程は、搬送される支持体を挟んで異極が対向する複数対の永久磁石によって磁性粒子を配向するとともに、熱風を複数対の永久磁石の間から支持体に対して垂直方向に供給することによって磁性塗布層を乾燥させるものであり、搬送方向の最上流側の対の永久磁石から最下流側の対の永久磁石までの配向区間において、複数対の永久磁石によって形成される磁界の支持体面における向きが同じ方向である。 (もっと読む)


【課題】混練前の湿潤時では、クリアランスが大きすぎ、混練後の希釈時にはクリアランスが小さすぎるという問題点をなくし、均一な混練が行え、効率よく混練作業が行える混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した2本のロータを備える混練装置において、前記混練槽の底面部と前記ロータの回転軸との距離が変更可能に構成することを特徴とする混練装置。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末の凝集パラメーターである磁気クラスターサイズの大きさをできる限り小さくしてかつ平滑な磁性面をうることができる塗布型磁気記録媒体の製造方法において希釈工程も考慮した混練方法および希釈方法を提供する。
【解決手段】混練工程と希釈工程とにおいて混練物の単位体積当りに加える混練エネルギー(Ek)と希釈エネルギー(Ed)のエネルギー比Ek/Edが0.5〜1.1で行うことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁性塗料の製造方法であって、磁性塗料原料を加圧型ニーダで混練して続いて希釈する工程を含み、均一な剪断力を与える続けることが可能で、かつ生産性も良好な希釈工程を提供すること。
【解決手段】希釈工程中のブレードにかかるトルクによって変動する負荷電流値に着目したもので、電流値に急激な変化が発現しそうな場合は、トルクを変更する手段の機構にフィードバックして、電流値に大きな変化が生じないように低下させて、適度な剪断力を与えた状態で操作することを特徴とする希釈方法である。 (もっと読む)


【課題】 均一な混練が行え、効率よく混練作業が行える混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 混練材料を収容する混練槽と、該混練槽に収容された混練材料を混練する並列した2本のロータを備える混練装置において、前記混練槽底部中央の棟状の凸部が交換可能に構成されていることを特徴とする。更に、前記棟状の凸部を構成する主材料の線膨張係数が、7×10−5(1/℃)以上であることを特徴とする。更に、これらの混練装置を用いて混練する工程を含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、平均板面径が10〜20.5nmである六方晶フェライト粒子粉末を工業的な生産性に優れた共沈−焼成法によって得るものである。
【解決手段】 バリウム、ストロンチウム、及びカルシウムより選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含む金属塩と鉄化合物、並びに、2価乃至5価の金属元素から選ばれる1種又は2種以上の金属塩を混合した懸濁液を、アルカリ水溶液に添加した後、60〜100℃の温度範囲で反応し、得られた共沈物を濾別・乾燥し、次いで、融剤の存在下で600〜780℃の温度で焼成した後、融剤を除去することによって得られる六方晶フェライト粒子粉末の製造法において、前記懸濁液をアルカリ水溶液に添加する際に、20分以上かけて徐添加することによって、平均板面径が10〜20.5nmである六方晶フェライト粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、六方晶フェライト粒子粉末に関するものであり、平均板面径が20.5nmを超えて30nm以下である六方晶フェライト粒子粉末を工業的な生産性に優れた共沈−焼成法によって得るものである。
【解決手段】 バリウム、ストロンチウム、及びカルシウムより選ばれた少なくとも1種の金属イオンを含む金属塩と鉄化合物、並びに、2価乃至5価の金属元素から選ばれる1種又は2種以上の金属塩を混合した懸濁液を、アルカリ水溶液に添加した後、60〜100℃の温度範囲で反応し、得られた共沈物を濾別・乾燥し、次いで、融剤の存在下で600〜800℃の温度で焼成した後、融剤を除去することによって得られる六方晶フェライト粒子粉末の製造法において、前記懸濁液をアルカリ水溶液に添加する際に、20分以上かけて徐添加することによって、平均板面径が20.5を超えて30nm以下である六方晶フェライト粒子粉末を得ることができる。 (もっと読む)


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