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国際特許分類[G11B7/135]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 光学的手段による記録または再生,例.光ビームの照射による記録,低パワー光ビームを用いる再生;そのための記録担体 (32,359) | ヘッド (9,436) | 光源から記録担体にまたは記録担体から光検出器に光ビームを案内する手段 (4,565)

国際特許分類[G11B7/135]に分類される特許

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【課題】光学フィルムを用いることなく、膜の剥離や膜割れ等の問題を回避しつつ、所定の光学的機能を満たすような光学素子を得ることを目的とする。
【解決手段】透明基板11上に光学的機能を発揮する基本光学膜BCが形成された基本光学部材12に、基本光学膜BCの不足分の光学的機能を補完するための補完光学膜SCが透明基板11上に形成された補完光学部材13が貼り合わせられて積層されている。微小量の補完を行う補完光学膜SCは、透明基板11に形成されているため、基本光学膜BCの不足分は、補完光学膜SCを直接基本光学膜BCに形成するのではなく、補完光学部材13を基本光学部材12に光学接着剤等により積層させている。これにより、膜の剥離や割れ等の問題を招来することなく、所定の光学的機能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が良く、且つトラッキング補正を正確に行うことが出来る光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】光ビームを出射するレーザ光源と、光ビームを光ディスクに集光する対物レンズと、レーザ光源から出射された光ビームと光ディスクから反射された光ビームとを分離する偏光ビームスプリッタと、レーザ光源と偏光ビームスプリッタとの間に配置された、レーザ光源から出射される光ビームの偏光状態を変える機能と、当該偏光状態が変えられた光ビームを回折させる機能を兼ね備えた光量調整器とを備え、光量調整器は、内側に透明電極を有して第1と第2の透明基板にて液晶層を挟持して構成され、第1の透明基板における液晶層の反対側の面に、回折格子が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】高価な光学部材を用いることなく、光記録媒体に記録される多値情報の再生を可能とする多値情報再生方法及び多値情報再生装置を提供する。
【解決手段】多値情報再生装置11は、直線偏光を出射する光源12と、光源12から出射された直線偏光から偏光方向が異なる第1直線偏光と第2直線偏光とを発生させて光記録媒体1へと導く第1光学系と、第1光学系を経た光が光記録媒体1に入射した際に発生する蛍光を選択的に透過する光学フィルタ100を有し、光学フィルタ100を透過した偏光方向が異なる第1蛍光と第2蛍光とを分離した状態で光検出手段23へと導く第2光学系と、光検出手段23で取得した第1蛍光の光量と第2蛍光の光量とに基づいて、光記録媒体1に記録される偏光方向を判定する判定部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数種類の入射光のうち、特有の波長の光のみを選択的に回折する透過型回折素子を迅速に製造する。
【解決手段】単一材料からなる透明基板2を用意し、その透明基板2上に、エッチング加工に基づき、凹部3を周期的にそれぞれ加工し、その各凹部3内に前記光学多層膜を充填する。これにより、エッチング加工において、エッチング最適条件を、単一物質からなる透明基板2にだけ合わせることができるようにして、途中で、エッチング条件を変えることなく、一気に透明基板2に凹部3を周期的に形成できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 記録時と再生時、または、種類の異なる光記録媒体、多層光記録媒体の各記録面に対して、光源の出力パワーの必要な変化量を小さくして、製造性のよい光出力定格の小さな光源を用いて良好な特性が得られるようにし、また、光源の正確な出力パワー制御を可能とする。
【解決手段】 光ヘッド104より光記録媒体102に照射される光束についての光結合効率を、光結合効率可変素子214,215により、光記録媒体102の種類、多層光記録媒体における記録面、動作モードに応じて制御し、光源212の出力パワーの変化量を極端に大きくせずに、光記録媒体102に照射される光束のパワーを大幅に変える。また、所定の温度より低温においては、動作モードに拘わらず、光結合効率を固定する。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの信号記録層に対物レンズの集光動作によって生成されるレーザースポットのリム強度低下を防止することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 対物レンズ1の表面に対物レンズを透過するレーザー光の強度を調整する反射防止膜11を設け、該反射防止膜11にて対物レンズ10の第1開口数B(但し、BはAより小さい正数)と最大開口数Aとの間の透過率を100%としたとき、第2開口数C(但し、CはBより小さい正数)以下の開口数における透過率をR%(但し、Rは100より小さい正数)以下に設定することにより信号記録層に照射されて生成されるレーザースポットのリム強度の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】特定の波長帯域のレーザー光を変調させる複屈折板において、適切なリタデーションを有するとともに反射防止機能を有し、複屈折板を構成する斜方蒸着多層膜の上面および側面を保護する機能を備えた複屈折板を提供する。
【解決手段】多層膜の厚さに比べて充分に深い溝を加工した透明基板上に、斜方蒸着層の屈折率異方性Δnが高い材料と斜方蒸着層の屈折率が低い材料により構成される多層膜を、基板と多層膜との光学アドミッタンス、および複屈折板と接する媒質と多層膜との光学アドミッタンスが実質的に等しくなるとともに、特定の波長帯域のレーザー光に対して適切なリタデーションとなるように各層の厚さを調整させた複屈折板。 (もっと読む)


【課題】使用する材料の屈折率の調整が少なくて済む、回折効率の波長依存性の小さい2波長対応の回折格子およびそれを用いた光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】第1の光学多層膜12によって第1の波長λ1の透過率を、第2の光学多層膜15によって第2の波長λ2の透過率を制御して、位相変調型の回折と比較して、振幅変調型の回折を多く生じさせることで波長依存性の小さい回折格子10を得ることができる。また、使用する低屈折率材料および高屈折率材料の屈折率に応じて、第1および第2の光学多層膜12,15の層数、各層の膜厚を決めることにより、第1および第2の波長の透過率を決めることができる。さらに、ガラス基板1と略同じ屈折率の第1および第2の透明材料11,14を用いるので使用する材料の屈折率の調整を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】BD、およびHD DVDの記録または再生を行う互換型の光ピックアップを回折型の光回折手段を用いて構成する場合に、その回折効率によって、半導体レーザである光源の信頼性が低くなる。
【解決手段】記録や再生を行う光ディスクの反射率の違いを考慮し、半導体レーザの信頼性に影響を与えない程度の光源の出射光量を規定する。その光量に合わせた光ピックアップの光学構成を提案する。 (もっと読む)


【課題】入射角依存性の小さい、1/2波長板としての機能を有する2波長対応の小型の回折素子およびそれを用いた小型の光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】1/2波長板1の主表面にそれぞれに回折格子を備えているので、1/2波長板の機能を持ち、かつ2波長に対応できる回折素子10を得ることができる。1/2波長板1の機能を持った2波長対応の小型の回折素子10を用いているので、小型の光ヘッド装置100を得ることができる。 (もっと読む)


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