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国際特許分類[G11B7/135]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 記録担体と変換器との間の相対運動に基づいた情報記録 (95,120) | 光学的手段による記録または再生,例.光ビームの照射による記録,低パワー光ビームを用いる再生;そのための記録担体 (32,359) | ヘッド (9,436) | 光源から記録担体にまたは記録担体から光検出器に光ビームを案内する手段 (4,565)

国際特許分類[G11B7/135]に分類される特許

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【課題】光学接着剤の厚みが均一な光学物品の製造方法を提供すること。
【解決手段】光学接着剤液181,182を有する接着剤18が透光性部材14と結晶性基板17とを貼りあわせる貼合工程を備えた光学物品の製造方法であって、光学接着剤液181,182に、スペーサー粒子131,132を分散する調合工程と、スペーサー粒子131,132が分散された光学接着剤液181,182を滴下する滴下工程と、透光性部材14に結晶性基板17を押圧して光学接着剤液181,182を押し広げて挟持する挟持工程と、を備え、調合工程では、圧縮変位荷重の異なる複数種類のスペーサー粒子131,132を使用し、これらの種類の異なるスペーサー粒子131,132ごとに光学接着剤液181,182と調合し、滴下工程では、透光性部材14の中心部Aと中心部A以外の領域とに滴下されることを特徴とする光学物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体レーザから出射された楕円光束のアスペクト比を調節するビーム整形レンズに関し、ビーム整形レンズのアスペクト比の変動を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、半導体レーザ8から出射された楕円光束9のアスペクト比を補正するビーム整形レンズ11において、ビーム整形レンズ11は、入射面に設けたアナモフィックレンズ13と、その周囲に設けられたコバ部15を有し、コバ部15におけるアナモフィックレンズ13の短手方向近傍に肉厚部17を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 2波長レーザーダイオードから放射されるレーザー光にて信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれる回折格子を安価にて製造する。
【解決手段】 2波長レーザーダイオード1から放射される第1レーザー光及び第2レーザー光が入射されるとともに入射されるレーザー光をメインビームとサブビームに分離する回折格子4を備え、前記回折格子4を第1レーザー素子2と第2レーザー素子3の配列方向に第1回折領域、第2回折領域及び第3回折領域の3つの領域に分割し、前記第1回折領域及び第2回折領域を第1レーザー素子2より放射される第1レーザー光用の回折格子として使用するとともに前記第2回折領域及び第3回折領域を第2レーザー素子3より放射される第2レーザー光用の回折格子として使用する。 (もっと読む)


【課題】ホモダイン方式による信号再生システムにおいて、光路長サーボを不要とし、かつ、従来の位相ダイバーシティ方式よりも再生信号のSNRの向上が図られるようにする。
【解決手段】受光素子とI/V変換アンプとをAC結合して、DC成分が除去された(AC成分のみを抽出した)信号について増幅を行うようにする。AC成分のみを有効に増幅できるので、DC成分を含む状態での信号増幅を行う従来の位相ダイバーシティ方式の場合よりも信号増幅率を高めることができ、SNRが改善される。また、AC結合により得られた各受光信号I,J,K,Lについて、I−J=a、K−L=bを計算し、これらa,bに基づきsin(φ−θ)及びcos(φ−θ)の値をそれぞれ算出した上で、これらsin/cosの値とa,bの値とを用いた演算により、再生信号値を計算する。これにより、AC結合でDC成分を除去した信号を用いる場合に対応して、信号再生が正しく行われるようにできる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を確保しつつ光源波長変動時の球面収差劣化を対物光学素子の倍率変化のみで良好に補正でき、異なる光ディスクに対して情報の記録/再生を行える対物光学素子及びそれを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】この対物光学素子OLは、波長λ1の範囲における異なる2波長λ11、λ12(ただしλ11<λ12、且つλ12−λ11=5nm)の光束を入射させ、波面収差を測定したときに得られる3次、5次の球面収差を、単位をλrmsとして、それぞれSA3(λ11)、SA5(λ11)、SA3(λ12)、SA5(λ12)とし、ΔSA3=|SA3(λ12)−SA3(λ11)|、ΔSA5=|SA5(λ12)−SA5(λ11)|としたとき、以下の式を満たす。
0.18>ΔSA3>ΔSA5>0 (1) (もっと読む)


【課題】簡素な構成を有しながらも、有効径外を通過する光束に対して有効に絞り効果を与えることができる光ピックアップ装置用の対物レンズを提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置において用いられる対物レンズは、像側開口数NAが0.8以上であって、光源側の第1光学面と、光ディスク側の第2光学面と、第1光学面の光軸直交方向外側に設けられた面絞りとを有し、対物レンズの光軸方向断面図で見て、面絞りは光軸に対して以下の式を満たす角度θで傾いた直線で表され、
20゜≦θ<90゜ (1)
面絞りを通過した光束は、フレア光となって前記第1光ディスクの情報記録層上に照射される。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクの記録再生において、光ピックアップの光学系組立て精度を高め、また記録再生を行う層以外の非対象層からの反射迷光の影響を抑制する。
【解決手段】回折光学素子が、第1の機能(組立て調整用/DPD用HOE)として作用する場合、光情報記録媒体(光ディスク)の反射光を複数の光束に分割して回折させ、第2の機能(PP用HOE)として作用する場合、反射光の中央領域の光を他の領域とは異なる方向に回折させる。第1の機能が選択されている場合、光検出器は、第1の回折光の検出量に応じた信号であって、組立て調整用の信号の信号を生成するための第1の検出信号、又は、第3の回折光の検出量に応じた情報記録再生及びフィードバック制御用の第2の検出信号を出力する。第2の機能が選択されている場合、光検出器は、第2及び第4の回折光の検出量に応じた信号であって、情報記録再生及びフィードバック制御用の信号を生成するための第3の検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】焦点ずれによる初期化ムラを解決できる光記録媒体の初期化装置を提供する。
【解決手段】ビームエキスパンダーと、ビームエキスパンダーからのレーザ光を反射させる第1のガルバノミラーと、第1のガルバノミラーからのレーザ光を反射させる第2のガルバノミラーと、第2のガルバノミラーからのレーザ光を前記光記録媒体の所定のスポットに集光するf・θレンズとを備える。 (もっと読む)


【課題】例えばBD/DVD/CDの3種類の光ディスク互換用の対物レンズ等の光学素子を成形する金型であって、光学素子の効率低下を極力抑えることができる金型の加工方法、加工された金型、及び金型から転写された光学素子を提供する。
【解決手段】直線状の第1の縁部と該第1の縁部に交差する方向に延在する第2の縁部とから少なくとも一部が輪郭づけられるすくい面を備えた工具にて、前記第1の縁部を回転軸線に対して傾けてセットした工具により前記素材を切削することにより、前記第1の縁部により切削された第1の周面が回転軸線と平行になるので、かかる金型を用いて光学素子を転写すれば、前記第1の周面が光軸と平行にできる。 (もっと読む)


【課題】生産性と、波長帯域および入射角の特性との面で有利な反射防止膜を有する光学素子を提供する。
【解決手段】この光学素子は、基材2上に反射防止膜が形成されている。ここで、反射防止膜は、基材2上に形成される第1層4と、第1層4の上に形成され、第1層4とは異なる材質からなる第2層5と、第2層5の上に形成され、凹凸構造体からなる第3層6とを含む。また、第3層6は、凹凸構造体の空間充填率を連続して変化させることで、それぞれ厚さに対する屈折率が一定の割合で変化する3つの領域を有する。 (もっと読む)


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