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国際特許分類[G11B9/14]の内容

国際特許分類[G11B9/14]に分類される特許

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高密度記録が可能であり、経時による分極されたメモリ領域の拡散が生じ難く、経時による疲労摩耗が生じ難い、信頼性に優れ、かつ長期間に渡り用いることができる誘電体メモリー素子を提供する。
基板2上に、c軸方向に配向されており、導電性を有するバッファ層3が形成されており、バッファ層3上に、(001)配向の圧電単結晶薄膜4が成膜されており、圧電単結晶薄膜4において、厚み方向に分極されるメモリ領域4aが構成されており、該メモリ領域4aの分極方向に依存した、電圧印加時の静電容量変化に基づき、該分極方向が読み出される、誘電体メモリー素子。 (もっと読む)


記録装置は、同一基板(7)に固定されているナノメートル規模のチップを備えたマイクロポイント(6)のネットワークを有する。このマイクロポイントのネットワークは、変形可能なメモリ支持体(1)と協働し、このメモリ支持体は、前記ネットワークをメモリ支持体と接触させる際にマイクロポイント(6)の種々の高さ範囲に順応し、その後、データの熱的、電気的及び(又は)機械的記録を行う。メモリ支持体(1)は、基板(4)上に配置された少なくとも1つの変形可能なメモリ層(3)を含むスタックから成る。変形可能なメモリ層は、メモリ層(2)と可撓性層(3)を積み重ねることにより具体化できる。メモリ層(2)をマイクロポイント(6)とインタフェースする層(5)によって被覆するのがよい。メモリ層(2)に対するマイクロポイント(6)の圧力により、可撓性層(3)までのスタックの漸次変形が誘起される。
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本発明は、複製された読み取り専用の光学記録担体(90)を製造するためのスタンパ(64)の製造に使用されるマスタ記録担体(60)の製造装置および対応する方法に関する。光子または電子の照射を使用するよりもむしろ、記録担体における薄い有機層の熱機械的な変形を利用することを提案する。それゆえに、本発明に従った装置は、マスタ記録担体(60)の情報層(62)に情報を記録するための記録ヘッド(1)であって、少なくとも1方向に移動させられる加熱可能なチップ(2)を有する記録ヘッド(1)と、当該チップ(2)を少なくとも1方向に移動させるための変位手段(3、5、6、9)と、当該チップ(2)を加熱する加熱手段(7)と、マークを記録するために、当該チップが加熱され、かつ、当該情報層であってそこに刻みが付けられる情報層と接触するように当該チップが移動させられるよう、当該加熱手段および当該変位手段を制御する制御ユニット(8)と、を有する。
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