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国際特許分類[G11B9/14]の内容

国際特許分類[G11B9/14]に分類される特許

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【課題】 配線或いは導電体膜との電気的接触を良好にする。
【解決手段】 プローブ(100)は、媒体表面を走査するプローブであって、複数の支持部材(130)と、先端が媒体に対向するように複数の支持部材の夫々に立設される突起部(110)とを備えており、複数の支持部材の夫々は、第1の方向に湾曲する部分と第1の方向とは相対する方向である第2の方向へ湾曲する部分とを有している。 (もっと読む)


【課題】 プローブを媒体の表面に対して例えば上下方向に駆動させる。
【解決手段】 プローブ(100)は、媒体(20)表面を走査するプローブであって、先端が媒体に対向する突起部(110)を含むヘッド部(130)と、ヘッド部の少なくとも一部に形成される第1電極(121)と、第1電極との間に電界を印加するための第2電極(122)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 相応の幅を有する支持部材を用いて歪みを高精度に検出する。
【解決手段】 記録再生ヘッド(100)は、ピエゾ抵抗素子(140)と、ピエゾ抵抗素子に沿って伸びており、且つピエゾ抵抗素子を支えるための支持部材(130)とを備え、ピエゾ抵抗素子のうち湾曲する部分に対応する支持部材の一部に係る第1の厚さが、ピエゾ抵抗素子のうち湾曲しない部分に対応する支持部材の他の一部に係る第2の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】情報保存装置用プローブを提供する。
【解決手段】プローブのピークが露出されつつ、そのチップ部分にコーティング膜が形成され、コーティング膜は、チップのピークと共に記録媒体に対して所定接触面積をなすことを特徴とする情報保存装置用プローブであり、また、プローブのピークが露出されつつ、そのチップ部分にコーティング膜が形成され、コーティング膜とプローブチップとの間に絶縁膜が形成され、コーティング膜と絶縁膜は、チップのピークと共に記録媒体に対して所定接触面積をなすことを特徴とする情報保存装置用プローブである。これにより、シャープタイプのチップを使用して高い分解能を得ながら、同時にチップのピークの摩耗の程度を低下させ、優秀な耐久性を有する情報保存装置用プローブを提供できる。 (もっと読む)


【課題】高感度及び高分解能を有する再生ヘッド及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】所定の記録媒体にデータを記録し、記録媒体に記録されたデータの読出に使われるコア部と、コア部と電源とを連結する電極パッドを備える再生ヘッドにおいて、コア部は、記録媒体との対向面が平面であり、側面は、対向面と垂直な構造を有する再生ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】抵抗性チップを備えた半導体プローブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1不純物がドーピングされた抵抗性チップであって、抵抗性チップの尖頭部には、第1不純物と極性の異なる第2不純物が低濃度にドーピングされた抵抗領域が形成され、抵抗性チップの傾斜面には、第2不純物が高濃度にドーピングされた第1半導体電極領域及び第2半導体電極領域が形成された抵抗性チップと、抵抗性チップが末端部に位置するカンチレバーと、カンチレバー上で抵抗領域を覆う誘電層と、誘電層上で抵抗領域に該当する領域に開口の形成されたメタルシールドと、を備えることを特徴とする抵抗性チップを備えた半導体プローブである。これにより、半導体プローブの空間分解能が向上する。 (もっと読む)


【課題】 単純であると共に正確な操作を可能にする、基板に亘って走査するプローブと、該プローブを備えたデータ記憶装置を提供する。
【解決手段】 データ記憶装置はマークの形でデータを格納する記憶媒体と記憶媒体に亘って走査する少なくとも1つのプローブとを含む。プローブは該プローブの動作中、プローブ保持構造体に機械的に固定されるスプリング・カンチレバー(31)と、ナノスケールの先端を備えたチップ(32)と、チップ(32)の横方向の位置決め用のアクチュエータとを含む。 (もっと読む)


本発明は、データ記録装置に関し、当該装置は、記憶媒体に面するナノメータ規模のマイクロドット(2)の2次元ネットワークを含む。その記憶媒体は、好ましくは可撓性であり、可撓性固定薄膜(6)によってその周辺に広がる薄膜(4)が設けられた感応領域を含む。従って、その記憶媒体の感応領域は、外部フレーム(3)に伸縮的に固定され、その平面内におけるその平面に対して垂直な感応領域の移動を可能にする。マイクロドット(2)は、好ましくは基板の前方の凸状の面上に形成され、各マイクロドットと観桜領域の間のコンタクトが常に保証されるようにする。その凸状の面の曲線半径は、好ましくは0.5m〜5mである。
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【課題】 カーボンナノチューブに高密度で安定的に情報を記憶し読み出す方法を得る。
【解決手段】 表面変性カーボンナノチューブ材料(4)を用意する段階と、インターカレーションを生じるドーパントを含む溶媒(2)中に表面変性カーボンナノチューブ材料(4)を浸漬する段階と、溶媒中に浸漬された表面変性カーボンナノチューブ材料の所望の点に電界を印加しこの所望点の光学的特性を変化させることにより情報を記憶する段階を実行することによって、カーボンナノチューブに情報を記憶させる。情報の読出しに当っては、カーボンナノチューブ材料のラマン分光測定を利用する。 (もっと読む)


本発明は、データ記録装置に関し、当該装置は、ナノメータ規模のマイクロドット(2)の2次元ネットワークに面し、基板(3)上に直接的に形成された記憶媒体(1)を含む。マイクロドットをアドレッシングし、制御する電子回路が基板の中に集積される。マイクロドット(2)及び/又は基板(3)は、マイクロドット(2)の自由端が凸状の面を画定し、各マイクロドットと対応する記憶媒体の間のコンタクトを常に確保できるように具現される。凸状の面の曲線半径は、好ましくは1m〜5mである。
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