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国際特許分類[G11B9/14]の内容

国際特許分類[G11B9/14]に分類される特許

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相変化記録再生ヘッド(1)は、記録再生電極(11a)と、記録再生電極(11a)の先端部に設けられた絶縁層(13)と、絶縁層(13)の上に設けられた抵抗体(14)とからなる探針(11)と、探針(11)の周囲に設けられたリターン電極(12)を備える。記録時には抵抗体(14)に記録データに対応した電圧を印加し、相変化記録媒体を結晶質から非晶質に変化させる。再生時には結晶質と非晶質の誘電率に対応した容量に基づき発振する発振器のFM変調された周波数を復調し、高いSN比でデータの再生を行う。
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【課題】 微小駆動素子の変位量を増大させる変位増大システムを提供する。
【解決手段】
動力発生部21により発生させた一方向に向かう動力を、第1動力伝達部22、第2動力伝達部23を介して、被駆動体であるターゲット24に伝達する。
動力発生部21、第1動力伝達部22、第2動力伝達部23、ターゲット24の間には、それぞれヒンジ部20a、20c、20eが設けられているので、各部を伝達する動力はテコの原理により増幅されながら、ターゲットに伝達される。これにより、動力発生部21の動力による変位量よりも大きい変位量でターゲット24が変位する。 (もっと読む)


【課題】SPMを用いた超高密度記録装置としては、熱可塑性ポリマーを探針で加熱変形させる方式や、相変化膜を加熱して相変化させる方式があるが、記録再生が低速である、探針と記録媒体が接触するので探針が磨耗しやすいという問題があった。
【解決手段】記録媒体に導電性高分子を用い、探針により電圧を印加し、電気化学反応による記録媒体の局所的な導電率変化を起こさせることにより、情報を記録することにした。可逆性の電気化学反応を利用しているので記録再生の高速化が可能であり、消去や再書き込みも可能である。また、導電性高分子は機械的に柔軟であるため、探針の磨耗を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
多数のプローブを有する記録再生装置において、数本のプローブが故障しても、引き続き使用できる記録再生装置を提供する。
【解決手段】
各プローブが受け持つ同一の記録領域に対して複数のプローブが記録または再生できるよう配置されており、第一のプローブに故障等の不具合が生じたときに、その不具合を自動的に検出し、前記フレームに構成されたスペアのプローブに交換して不具合を調整する記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】 有機層に効率よくキャリアを注入することにより、有機層上に電解支援酸化膜を効率よく作製する。
【解決手段】 電界支援酸化膜作製装置1において、導電性探針5の先端部を、有機層10のLUMO準位付近の仕事関数を有する材料から構成し、陰極である導電性の導電性探針5と、陽極である導電性基板2および下地3との間に配置された有機層10上に、電界支援酸化による酸化膜を作製する。 (もっと読む)


抵抗性チップを備えた半導体探針の製造方法を開示する。この抵抗性チップを備えた半導体探針の製造方法は、第1不純物がドーピングされた基板の上面にマスク膜を形成した後、マスク膜以外の基板の領域に第2不純物を高濃度でドーピングして第1半導体電極領域および第2半導体電極領域を形成し、第1半導体電極領域および第2半導体領域をアニーリングして、第1半導体電極領域および第2半導体領域の外側の境界部分に、第2不純物が低濃度にドーピングされた抵抗領域を形成するために、互いに対向する領域に第2不純物を拡散させる。そして、第1半導体領域と第2半導体領域との間の中央部を所定形状にマスキングしてエッチングすることによって抵抗性チップを形成する。
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平らな基板(10)上に形成され、ほぼ平らな記憶媒体(11)と協働するマイクロドットを形成するカーボンナノチューブ(9)のネットワークを有するデータ記録用装置。カーボンナノチューブ(9)は基板(10)の平面に対して5°〜40°の範囲の所定角度で当初傾斜している。ナノチューブ9は基板(10)と平行な記憶媒体(11)に接触する際に曲がる。基板(10)はナノチューブ(9)の自由端の支持を与えるために用いられる凹凸構造を有することが好ましい。
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【課題】 チップネックの幅を一定にエッチングすることによって、チップの高さが一定である半導体探針を製造する方法を提供する。
【解決手段】 第1マスク膜及び第2マスク膜35bをシリコン基板31の上面に四角形に形成し、シリコン基板31の上面を1次的にエッチングした後、第1マスク膜をエッチングして、チップネックW’の幅に該当する第3マスク膜33cを形成する抵抗性チップを備える半導体探針の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 プローブを利用したデータ保存システムのプローブ位置誤差検出方法及びプローブ位置誤差検出装置を提供する。
【解決手段】 データ記録媒体及び前記データ記録媒体を走査してデータを検出するプローブを備えるデータ保存システムでのプローブの位置誤差検出であって、ハミング距離が1のグレーコードのコードワードを構成するビットの数値が1である数QとQ+1(ただし、Qは自然数)とが交互に存在する条件を満たすサーボコードを用意するステップと、トラッキング時に、サーボプローブがサーボコードのコードワードを構成するビットの数値が1であるビットを連続して走査するときに、サーボプローブが読み出した信号からプローブの位置誤差を検出するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 小型で高い光効率を持ち、高記録密度に対応し、量産に適した簡略な構造を持つ近視野光ヘッドを提供すること。
【解決手段】 近視野光ヘッドは、基板201に光学的貫通穴202と微小開口207を持ち、金属膜205が光学的貫通穴202の側面の一部を覆い、金属膜205は入射光によって表面プラズモンを発生させる材質から成ることを特徴とする。光源からの入射光は金属膜205の表面プラズモンに変換されて近視野光発生素子に到達するため、途中のエネルギー損失が最小限に抑えられる。 (もっと読む)


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