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国際特許分類[G11C14/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 情報記憶 (112,808) | 静的記憶 (17,688) | 電源遮断時にバックアップするための,揮発性メモリセルと不揮発性メモリセルの配置によって特徴づけられたデジタル記憶装置 (45)

国際特許分類[G11C14/00]に分類される特許

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【課題】 半導体記憶装置及びその製造方法に関し、特に、電源を切っても記憶情報を保持しうる不揮発性を有し、情報の保持能力や耐久性などの信頼性が高く、集積度が高くビット単価が安い半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 ゲートGがワード線WLに接続され、一方のソース/ドレインS/Dがビット線BLに接続された転送トランジスタTrと、転送トランジスタTrの他方のソース/ドレインS/Dに一方の電極が接続され、常誘電体を誘電体膜とする常誘電体キャパシタC1と、転送トランジスタTrの他方のソース/ドレインS/Dに一方の電極が接続され、強誘電体を誘電体膜とする強誘電体キャパシタC2とにより半導体記憶装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】SRAMの高速性とEEPROMの不揮発性との両立を簡単な構成により実現すること。
【解決手段】第1の増幅回路部100は、第1の負荷回路122と第1の不揮発性記憶手段102と第1のスイッチ手段126とを有するとともにこれらを第1の電源と第2の電源との間に直列に接続している。第2の増幅回路部110も同様に、第2の負荷回路124と第2の不揮発性記憶手段104と第2のスイッチ手段128とを有しこれらを第1の電源と第2の電源との間に直列に接続している。これら第1の増幅回路部100と第2の増幅回路部110とでフリップフロップを構成している。このような構成とすることによって、相互的に反転した電位情報を保持するSRAMのような揮発性記憶動作と、2つの不揮発性記憶手段による不揮発性記憶動作とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導を利用し、不揮発性動作可能な半導体メモリを提供する。
【解決手段】 第一の電極25と第二の電極26に挟まれて、第一のイオン伝導体層27と第二のイオン伝導体層28が積層された構造となっている。界面のイオン輸送障壁層によってイオンの逆流を防ぐことができ不揮発性メモリとして機能する。第一のイオン伝導体層と第二のイオン伝導体層に印加された電圧によって移動するイオンによって残留電位が発生させることにより書込みを行う。 (もっと読む)


【課題】通常CMOSプロセスの製造工程を全く変更せず、ゲート酸化膜厚の影響を受けない廉価な不揮発性メモリを提供する。
【解決手段】MOSトランジスタのソース、ウエル、基板もしくは深いウエルから構成される縦型バイポーラトランジスタにおいて、ウエルをベースとして順バイアスを印加し、基板もしくは深いウエルから注入される少数キャリアを加速してホットキャリア化し、コレクタとなるソース近郷のサイドスペーサへ注入・トラップさせて書込みを行う。トランジスタの絶縁膜サイドスペーサを電荷蓄積領域とすることにより、リテンション等の性能がゲート酸化膜厚に依存しないため、100nm以下の微細CMOSトランジスタプロセスにおいても、製造工程を全く変更することなく製造可能となる。 (もっと読む)


【課題】データの保持能力の劣化を抑制し、充分に微細化可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、第1の絶縁膜BOX上に半導体膜SOIを含む半導体基板10と、半導体膜SOIに形成されたボディ領域FBに電荷を充放電することによってデータを格納し、その両側にソース層Sとドレイン層Dを含むメモリセルMCと、ボディ領域FB上の第2の絶縁膜GIと、その上の第1のワード線WLと、ドレイン層Dに接続され、メモリセルMCがデータ保持状態であるときに基準電位となるビット線BLと、ソース層Sに接続され、基準電位となるソース線SLと、第1の絶縁膜BOX内に埋め込まれ、メモリセルMCのボディ領域FBの下の第2のワード線BWLとを備える。データ保持状態であるときの第2のワード線BWLの電位VBWLHは、データの読出し/書込みを行うときの第2のワード線BWLの電位VBWLLよりも基準電位に近い。 (もっと読む)


【課題】集積されたDRAM−NVRAMメモリセルを提供する。
【解決手段】集積されたDRAM−NVRAM(170、171)すなわち多値メモリセルは、共有される縦型ゲート(120)と浮遊プレート(115、116)を有するデバイスを含む縦型DRAMデバイスで構成される。浮遊プレート(115、116)デバイスは、2つの機能の間の柱状部にある共有された浮遊ボディによって、セルのDRAM部(104、130、101、105、131)の電荷記憶特性を高める。このメモリセルは、柱状部を構成するトレンチを有する基板(100)に形成される。セルのDRAM部(104、130、101、105、131、103)を制御するために、柱状部の一方の側面の縦型ワード線/ゲート(131、130)が用いられる。柱状部の他方の側面の縦型捕獲層(115、116)は、浮遊プレートデバイスの一部として、1以上の電荷を記憶し、またDRAMと浮遊プレートデバイスとの間の浮遊ボディを通じてDRAM機能の特性を高める。縦型NVRAMワード線/制御ゲート(120)は、捕獲層に沿って形成され、近傍の浮遊プレートデバイス(115、116)に共有される。 (もっと読む)


【課題】 参照電位用メモリセルの強誘電体キャパシタが劣化し難い、1T/1Cタイプの強誘電体メモリを提供する。
【解決手段】 データ用キャパシタ112はデータの「0」または「1」に応じて飽和分極され、参照電位用キャパシタ122は部分分極される。トランジスタ111,121をオンさせてプレート線PLをVccにすることにより、分極に応じた電位がット線BL1,BL2に読み出される。センスアンプ140は、ビット線BL1,BL2の電位を比較して、高い方をVccに増幅し且つ低い方を零ボルトに増幅する。キャパシタ112は増幅後のビット線BL1に再書き込みされ、キャパシタ122は、参照電位設定回路150に再書き込みされる。参照電位用キャパシタ122を部分分極させること、すなわち飽和分極させないことにより、このキャパシタ122の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】被覆性が良く、界面が安定な強誘電体薄膜を形成できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】強誘電体薄膜を誘電体として用いたコンデンサと能動素子を電気回路的に組み合わせて構成される半導体装置の製造方法において、その強誘電体がゾル−ゲル法で作成される半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微細なサイズの強誘電体容量に低電圧を印加した際の分極特性を改善し、低電圧での動作を可能とし、かつ歩留りのよい高集積な強誘電体メモリ装置を提供する。
【解決手段】 メモリ内容を記憶させる前段階において、メモリ動作時に強誘電体容量Cに印加される通常の電圧VCCよりも高い電圧Vex(Vex>VCC)をあらかじめ強誘電体容量Cに印加する。強誘電体容量Cに高電圧Vexを印加することにより、強誘電体容量Cのドメインを再配列することができる。そのため、サイズの縮小による強誘電体容量Cの欠陥の増加等により分極反転を阻害されたドメインが、再配列により分極反転が可能となる。このような作用により小さいサイズの強誘電体容量における低電圧印加時の分極特性が改善される。この分極特性を改善した後、メモリ内容を書き込んでメモリ装置として使用する。 (もっと読む)



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