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国際特許分類[H01B13/14]の内容

国際特許分類[H01B13/14]に分類される特許

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【課題】 薄肉で熱収縮率が低いPTFE樹脂製中空成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 厚さが0.08mm以下であり、200℃において1時間加熱した後の収縮率が0.6%以下であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン〔PTFE〕樹脂製中空成形体。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、表面摩擦が低減されたケーブル(12)と、その製造方法を含んでおり、該方法は、導線(14)をプラスチック材料(17)と潤滑材料(19)の混合物で被覆するステップと、被覆された導体が冷却するステップを有している。ケーブル(12)は、少なくとも1つの導線(14)及び少なくとも1つのプラスチック材料(17)のコーティングを含み、潤滑材料(19)をプラスチック材料(17)中及び/又はプラスチック材料(17)上に含有させている。電気ケーブル(12)を製造する機器は、導線(14)を押出ヘッド(15)に供給するリール(13)を含んでおり、導線(14)を被覆するプラスチック材料(17)と潤滑材料(19)を夫々収容するタンク(16,18)と、ケーブル(12)を巻き取るリール(21)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】多孔質体を発泡核剤として添加した熱可塑性樹脂コンパウンドを乾燥状態にして用いることにより、表面凹凸や外径変動などの少ない優れた発泡絶縁体が被覆された発泡絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト、シリカ、活性炭、又はシリカゲルなどの多孔質体を発泡核剤として添加した熱可塑性樹脂コンパウンドを乾燥状態にして押出機に供給し、この押出機には発泡ガスをガス圧制御手段20を備えたガス注入部により連続的に注入して発泡絶縁体を導体外方に押し出す発泡絶縁電線の製造方法にあり、これにより、注入された発泡ガスが多孔質体に効果的に吸着されて分散されるため、巨大発泡セルができ難く、発泡の微細化が可能で、表面の凹凸(表面荒れ)や外径変動などの少ない、優れた発泡絶縁体の電線が得られる。 (もっと読む)


導体(1)と、前記導体(1)を取り囲んでいる絶縁コーティング(2)とを含む少なくとも一つのコアを含む電気ケーブル(10)の製造プロセスについて記載する。本プロセスは、ポリオレフィン材料、シランベースの架橋系と、前記ポリオレフィン材料の総重量に対して0.1重量%〜0.5重量%の量で少なくとも一種の発熱性発泡剤を含む発泡系とを準備する;前記ポリオレフィン材料、前記シランベースの架橋系と前記発泡系とのブレンドを形成する;及び前記導体(1)に前記ブレンドを押し出して、絶縁コーティング(2)を形成する、各段階を含む。導体(1)と、前記導体(1)を取り囲み、且つこれと接触している絶縁コーティング(2)とからなる少なくとも一つのコアを含む前記ケーブル(10)についても記載されており、前記絶縁コーティング(2)は、3%〜40%の膨張率を有する膨張した、シラン架橋ポリオレフィン材料の層から本質的になる。 (もっと読む)


【課題】内外2層の絶縁被覆が設けられた電線の絶縁被覆の外層の厚さを、電線の製造中に、非破壊そして非接触で精度良く測定する。
【解決手段】内外2層の絶縁被覆が設けられた電線の外径を非接触、オンラインで測定する外径測定部と、電線の静電容量を非接触、オンラインで測定する静電容量測定部と、測定された電線の外径と電線の静電容量を認識している測定データ認識部と、電線の芯線の外径、絶縁被覆の内層と外層の材料の誘電率を記憶している既知データ記憶部と、相互に誘電率が異なる内外2層の絶縁被覆が設けられた電線の静電容量の式を基に作成された演算プログラムが格納されているプログラム記憶部と、測定データ認識部の認識しているデータと既知データ記憶部が記憶しているデータを基に、演算プログラムを使用して、電線の絶縁被覆の外層の厚さをリアルタイムに演算で求める演算部とを有している2層電線の外層厚さ測定器。 (もっと読む)


【課題】各機器の配置を改良し、設置面積長さを縮小化して高効率の電線被覆を行えるようにする。
【解決手段】第1ライン40における最下流機器である予熱機30と第2ライン160における最上流機器である電線被覆装置50とに亘り移送される芯線Aにテンショナー170によりテンションをかける。第2ライン160において、テンションをかけた状態で電線被覆装置50に供給されてくる芯線A周囲を、一方の押出機51、クロスダイヘッドにより溶融合成樹脂で被覆する。冷却水槽100により被覆電線を冷却後、巻取機150により巻き取る。 (もっと読む)


【課題】冷却水槽での冷却方式を改良し、冷却水槽での被覆電線の冷却時間を長く取れるようにする。
【解決手段】被覆電線の冷却工程は、1対のプ−リ101、102間に芯線を溶融合成樹脂で被覆した直後の高温状態の被覆電線を複数回にわたりスパイラル状に巻き付け、一方のプーリ101の一部を前記被覆電線とともに冷却水槽100内に貯留してある冷却水中に浸漬し、冷却水と接触させて冷却し、冷却水の水面上ではこの冷却水で濡れた被覆電線を外気と接触させ付着している冷却水を蒸発させ、この潜熱作用により走行中の被覆電線を所定温度に冷却する。
【選択図 】図3 (もっと読む)


【課題】 導体上に内部半導電層が貼りつくのを防止することのできる高圧CVケーブルの製造装置とその方法を提供する。
【解決手段】 一端から導体2を挿入し、他端から該導体2を排出し、該導体2の上に離型性の潤滑剤を付着させ、塗布する潤滑剤塗布装置20と、該潤滑剤塗布装置20の他端から排出され、離型性の潤滑剤が塗布された導体2を一端から挿入し、他端から該導体2を排出し、窒素雰囲気を形成する窒素雰囲気容器40と、該窒素雰囲気容器40の他端から排出され、離型性の潤滑剤が塗布された導体2を一端から挿入し、該挿入された導体2の上に内部半導電層と、絶縁層と、外部半導電層とを押出し被覆して高圧CVケーブル1を製造し、該製造された高圧CVケーブル1を他端から排出するヘッド部50とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 安価な材料、及び安価な製造コストで製造可能であり、130℃の耐熱性を有するケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のケーブル1は、導体2及びそれを覆う絶縁被覆層3からなるコア材4を内側シース層5及び外側シース層6で覆ってなるケーブルであって、絶縁被覆層3が架橋ポリエチレンからなり、内側シース層5がシラン架橋ポリエチレンからなり、外側シース層6が、ポリエステルエラストマー、熱可塑性ポリウレタン、ポリエステルエラストマーと熱可塑性ポリウレタンの混合物、の何れかからなる。 (もっと読む)


本発明は、
(a)0.37より多い炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィンと架橋剤との架橋性ブレンドの調製において、該ブレンド段階が該不飽和ポリオレフィンの押出の前および/またはその間に実施され、かつ該架橋剤が該不飽和ポリオレフィンと接触するときに液体状態にある、上記調製をする段階、
(b)該ブレンドを押出機で押出す段階、
(c)該押出されたブレンドを基体上に施与する段階、および
(d)該押出されたブレンドを架橋条件下に処理する段階
を含む、架橋されたポリマー組成物を調製する方法に関する。 (もっと読む)


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