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国際特許分類[H01C17/22]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 抵抗器を製造するために特に適用される装置または方法 (532) | トリミングに適用されるもの (115)

国際特許分類[H01C17/22]の下位に属する分類

あらかじめ決めた抵抗値の抵抗器の溝の開放または閉鎖によるもの
温度係数を調整するもの;温度係数の調整により抵抗値を調整するもの
較正のための電位差計部分の初期調整
抵抗物質の除去または付加によるもの (87)
抵抗物質の変化によるもの (4)

国際特許分類[H01C17/22]に分類される特許

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【課題】複雑な形状の電極を有する電気素子、この電気素子を備える集積回路、及び、この電気素子の電極形状を簡単な方法で高精度に形成することができる電気素子の製造方法を提供する。
【解決手段】電気素子は、絶縁基板1、抵抗体4、および1対の電極22、32を備えている。電極22と電極32は離間し、かつ対向して配置されている。電極22と電極32の離間領域は、レーザ照射による切削溝である。 (もっと読む)


【課題】抵抗体のトリミングの精度を向上させる。
【解決手段】比較部172は、測定部131により測定される抵抗体の抵抗値が切替変更抵抗値に到達したと判定した場合、加工条件の変更を、外部機器インタフェース部181を介して励起光源制御部182に指令する。励起光源制御部182は、ファイバレーザ113から出射されるレーザパルスのパルス幅を広げ、ピークパワーを下げるように励起光源を制御する。本発明は、例えば、レーザトリミング装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】抵抗体のトリミングによる残り幅を大きくして高電力化により適したものとし、また、抵抗値調整できる抵抗値の範囲を広く得ることができるチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】チップ抵抗器P1における抵抗体20は、第1抵抗膜22の上面に、第1抵抗膜22よりも抵抗値の低い材料により形成された第2抵抗膜24を形成することにより、高抵抗部としての第1抵抗部R1と低抵抗部としての第2抵抗部R2を有し、抵抗体20には略L字状のトリミング溝30、32が形成されている。各トリミング溝30、32は、第1抵抗部における第2抵抗部と電極部間の辺部h1、h2から該電極部と第2抵抗部R2間の領域に向けて第1抵抗部R1に形成され、さらに、抵抗体20の電極部との一対の接続領域を結ぶ方向(Y1−Y2方向)と略平行に第2抵抗部R2の辺部に沿って第1抵抗部R1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料レベルセンサの回路基板において、基板パターンの抵抗値の調整幅を広げる技術を提供する
【解決手段】燃料タンク内に設置される抵抗板10は、絶縁体からなる基板11上に、抵抗体12と、IG側導体パターンである第1の検知用導体13と、GND側導体パターンである第2の検知用導体14とが形成されている。第1の検知用導体13と第2の検知用導体14は、それぞれ複数の短冊状の形状(セグメント41)で配置され形成されている。また、隣接するセグメント41同士の略中央部分を渡すようにブリッジが形成されている。そして、セグメント41間に抵抗値を設定すべく、ブリッジがトリミングされる。 (もっと読む)


【課題】高精度の薄膜抵抗を高精細なパターニングによって容易に形成できる薄膜抵抗素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基板1の表面に配置された第1、第2端子部3a1、3b1と抵抗長L及び抵抗幅Wを有して絶縁基板の表面に形成された薄膜抵抗体層2aとを有する薄膜抵抗素子の製造方法は、絶縁基板1の表面に薄膜抵抗基材層2を介して導電体層3が積層された積層体を用意する工程と、抵抗長Lの両端にそれぞれ位置する第1、第2端子部を設けるために導電体層3に第1次パターニング処理を施して抵抗長Lに対応した間隔で分離された第1、第2導電体層部分3a、3bを形成し、薄膜抵抗基材層2の表面を露出させる工程と、次に第1、第2導電体層部分間に露出された薄膜抵抗基材層2に第2次パターニング処理を施して抵抗幅Wを有する薄膜抵抗体層2aを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】十分な強度をもち、かつ、放熱性に優れたチップ抵抗器を提供する。
【解決手段】抵抗体1と、この抵抗体1の片面側に設けられた一対の電極2とを備えているチップ抵抗器Aであって、抵抗体1と一対の電極2との間には、絶縁層3が設けられており、抵抗体1、電極2、および絶縁層3が積層した端部a1,a2は、厚み方向に切り揃えられている。端部a1,a2には、抵抗体1と電極2とを導通接続するための導電部材4が設けられている、 (もっと読む)


【課題】厚膜抵抗器の製造工程においてトリミング加工が不要で、最終抵抗値の精度が確保でき、かつ実使用時の電流ノイズの少ない厚膜抵抗器を提供する。
【解決手段】絶縁基板101上に、厚膜抵抗体よりなる抵抗線301と、抵抗線301の電極として選択可能な複数の導電体201、202とが形成される。複数の導電体201、202は、抵抗線301の抵抗値がこれらの導電体の選択により調整し得るように、抵抗線301上の異なる部位に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チップ抵抗体基板の不良を簡易かつ効率良く判定し、チップ型抵抗器の生産性を高く維持することができるようにする。
【解決手段】本発明は、複数のチップ抵抗体を含むチップ抵抗体基板1の良否判定を各チップ抵抗体のトリミング後に行なう装置2に関する。この装置2は、チップ抵抗体の画像を撮像する撮像手段4と、撮像手段4により撮像された画像を処理する画像処理手段5と、画像に関する画像データを記憶した第1記憶手段6と、予め準備しておいたチップ抵抗体における複数の不良パターンに関する不良データを記憶した第2記憶手段6と、画像データと不良データとを比較してチップ抵抗体基板の不良の検出を行なう検出手段6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トリミングを行う装置の構造を複雑とせず、またその装置の制御を困難とせず、かつ短時間でトリミングを行う。
【解決手段】基板2上に形成された対となる抵抗用電極3の双方に接触する抵抗体膜4を有する抵抗素子5の抵抗値調整を行うトリミング工程を有する。そして、トリミング工程では、抵抗用電極3および抵抗体膜4が配置される面側であって、抵抗体膜4に沿うと共に脇部6となる位置の基板2を加熱する。そしてその加熱は、レーザー光の照射による。そしてレーザー光の照射によって脇部6に凹部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抵抗体トリミング工程で抵抗体に施された加工溝の外観検査を不要とし、生産性向上を図ることができるチップ抵抗器製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】まず、トリミング対象抵抗体12の初期抵抗値を第一抵抗測定器13で、トリミング対象抵抗体12に対して非抵抗体部14を間に挟んで隣接した隣接抵抗体15の初期抵抗値を第二抵抗測定器16で測定し、次に非抵抗体部14の推定位置に向けてレーザ光を照射した直後のトリミング対象抵抗体12または隣接抵抗体15の抵抗値変化の有無を検出するものとした。 (もっと読む)


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