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国際特許分類[H01F1/04]の内容

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【課題】 本発明の目的は、高い保磁力を具備した半硬質磁性材料の、Cuの凝集に起因する熱間加工性の問題を解決し、磁気特性に優れた半硬質磁性材料、磁気マーカ用バイアス材、磁気マーカおよび磁気マーカ用バイアス材の製造方法を提供することである。
【解決手段】 質量%で、2.0≦Cu≦10.0%と0.1≦Nb≦5.0%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなり、Cu相とFeとNbの金属間化合物とが分散したミクロ組織を有する半硬質磁性材料である。
本発明の半硬質磁性材料は、磁気マーカ用のバイアス材として好適である。また本発明の磁気マーカ用バイアス材を、磁気マーカ用の磁歪素子にバイアス磁界が印加されるように配置してなる磁気マーカを構成することができる。
本発明の磁気マーカ用バイアス材は、溶製材を、熱間および冷間での塑性加工により、平板化することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 NdFe14B系磁石よりも温度特性に優れ、SmFe17ボンド磁石よりも飽和磁化の高い、磁気特性に優れた永久磁石および、その製造方法とそれに用いられる永久磁石材料を提供すること。
【解決手段】 永久磁石は、MnBi粉末とSmFe17−x系磁石粉末(但し、MはMn,Co,Zr,Al,Ga,Ta,Nb,Tiの内から選ばれる、少なくとも一種類以上,x=0〜3,y=1〜4)を含み、前記MnBiの含有量が総重量の8質量%以上、50質量%以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高保磁力を有するFePtP3元合金を提供する。
【解決手段】 その合金組織がL10-FePt相、Feが固溶していないP2Pt相およびリン化鉄相からなる3相組織であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の耐候性レベルを維持しながら、粒子体積の割に飽和磁化σsが大きい、高記録密度の塗布型磁気記録媒体に適した金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】FeまたはFeとCoを主成分とする金属磁性相および酸化膜を有する粒子からなる粉末であって、その粉末粒子の平均長軸長が10〜50nm、酸化膜を含んだ平均粒子体積が5000nm3以下であり、粉末粒子中に含まれる各元素の含有量(原子%)の値を用いて算出される(R+Al+Si)/(Fe+Co)原子比が20%以下である磁気記録媒体用金属磁性粉末。ただし、Rは希土類元素(Yも希土類元素として扱う)である。この金属磁性粉末は錯化剤と還元剤を使用して焼成後に非磁性成分を溶出処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】高密度磁気記録に好適で耐酸化性に優れ高出力可能な磁気記録媒体用の金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】Coを含有しFeを主成分とする粒子からなり、BET比表面積値と真密度値の積が250m2/cc以上であり、かつ粒子の平均長軸長が10〜200nm、真密度が5.0g/cc以上である塗布型磁気記録媒体用金属磁性粉末である。好ましくは、AlとRを含有し、飽和磁化値と真密度値の積が450kAm2/cc以上であり、原子%比でCo/Fe=10〜50%、Al/(Fe+Co)=1〜50%、R/(Fe+Co)=1〜30%の範囲でCo、Al、およびRを含有する。 (もっと読む)


【課題】 磁性層の厚み変動が少なく、高い出力を発揮することが可能な磁気記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に磁性層が形成されている磁気記録媒体であって、前記磁性層が、CuAu型あるいはCu3Au型強磁性規則合金を含み、残留磁束密度(Mr(G))に前記磁性層の厚み(t(μm))をかけた値(Mr・t(G・μm))が、30以上であることを特徴とする磁気記録媒体である。
また、上記磁気記録媒体の製造方法であって、支持体上に磁性層を形成するための塗布液を塗布し、乾燥処理を施す塗布乾燥処理を少なくとも2回行うことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


磁性ナノ粒子組成物の製造方法である。この方法は、タンパク質鋳型内で磁性ナノ粒子を各々形成する工程を含み、上記磁性ナノ粒子の形成前に、上記タンパク質鋳型の液体組成物又はそのサブユニットが、微孔性膜濾過工程で処理されることを特徴とする。 (もっと読む)


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