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国際特許分類[H01F27/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884) | 変圧器,リアクトルまたはチョークコイルの取り着け,支持または吊着 (232)

国際特許分類[H01F27/06]に分類される特許

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【課題】コア中脚部をボルトでケースに固定する構造の電磁機器につき、コアで発生する振動の伝播を抑制すること。
【解決手段】リアクトル1は、コア2、ボビン3、コイル4及びケース5を備え、コア2が中脚部2aを介してボルト10によりケース5に固定される。中脚部2aは貫通孔7を含む。ケース5の底壁5aの内側に支柱5cが突設され、支柱5cの先端にネジ穴5dが形成される。ボビン3のボス部3aが貫通孔7に嵌められた状態で中脚部2aを中心にボビン3にコイル4が設けられる。ボス部3の孔3dに、その下側から支柱5cが嵌め入れられ、支柱5cの先端が中脚部2aの中間位置まで延びる。ボス部3aの孔3dに、その上側からボルト10が挿入され、ボルト10の先端部が支柱5cのネジ穴5dに螺合されることで、ボビン3及びコイル4がコア2を介してケース5に固定され、コア2が、支柱5c以外の部分でケース5に隙間Gaを介して非接触に支持される。 (もっと読む)


【課題】コアとボビンとの間のガタ発生を抑制したコイル部品の提供。
【解決手段】第一連結部43と、第一連結部43で連結される第一管部31A及び第二管部31Bを有する第一コア41が装着される第一ボビン31において、第一連結部43に当接する第一ボビン31の第一鍔部31Cに、第一連結部43の第一面43Aと第二面43Bとを弾発的に挟持する第一突起部34と第二突起部35とを設け、第一突起部34と第二突起部35との間に第一連結部43が挿入されることにより、第一コア41を含むコア4と第一ボビン31を含むボビン3との間のガタの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、鉄心接合部における変圧器鉄心の長手方向変位を確実に防止して損失増大と効率低下を抑制することができる三相変圧器を提供することにある。
【解決手段】3脚鉄心1、2、3、巻線4、上部継鉄5、下部継鉄6、上部鉄心締付金具7と下部鉄心締付金具8で変圧器本体9を構成する。このように構成された変圧器本体9は冷却媒体10(鉱油、ガス、シリコーン液等)が封入されたタンク11内に浸漬収納される。一対の上部鉄心締付金具7および一対の下部鉄心締付金具8の両側端端面を橋絡するように配置されている非磁性材の受け金具13を設ける。各受け金具13とタンク内壁11を非磁性材の支持金具15により連結する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料から形成されたコアを使用する場合であっても、確実且つ容易にコアをケース内で保持可能なインダクタを提供する。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明のインダクタは、コアをケース内に保持する一対の保持部材を有し、保持部材の夫々はコアを間に挟んで保持する第1及び第2のアームを備え、第1及び第2のアームの間隔は基端側では両アームに挟まれる方向におけるコアの寸法よりも狭く又先端側では該寸法よりも広く形成され、コア及び保持部材がケースに収納された状態ではコアが保持部材の第1及び第2のアームの間隔を弾性変形により押し広げてこの弾性変形の反発力によってコアが保持される。 (もっと読む)


【課題】真空吸着によるハンドリングを向上させ、回路基板に対するコア部材及びコア組み合わせ部材の取り付けを容易にするとともに、コア組み合わせ部材の高さ寸法の増大を抑え、またコア部材とコア組み合わせ部材との位置ずれも防止したコイル装置を構成する。
【解決手段】回路基板42にはコア脚挿通用孔10a,10b,10cが形成されている。このうち中央のコア脚挿通用孔10bの周囲にはコイルパターン43が形成されている。コア部材54aの3つのコア脚が上記コア脚挿通用孔10a,10b,10cに挿通され、コア部材54aとコア部材54bとで回路基板42が挟み込まれる。このコア部材54aとコア部材54bは、コア組み合わせ部材71によって組み合わさった状態で固定され、且つ回路基板42に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】インバータトランスの高圧側端子と金属製バックライト筐体との間での放電やスパークの発生を防止することの可能な、インバータトランスの取付構造を提供する。
【解決手段】金属製バックライト筐体12の背面(図では上側の面)にスペーサ14を介して電源基板16が配置され、電源基板16にインバータトランス20が搭載される。インバータトランス20の低圧側端子21は先端側が電源基板16のスルーホール(図には現れず)に差し込まれて半田付けで固定され、高圧側端子22は電源基板16から浮いて引き出される。絶縁被覆線25の一端が高圧側端子22に電気的に接続され他端がバラストコンデンサに接続される。 (もっと読む)


【課題】外部電極を形成すべき側面を特定する必要がない電子部品及びこれを備えた電子装置を提供する。
【解決手段】積層体12は、正方形状の複数の磁性体層が積層されることにより構成されている。コイルLは、積層体12内に内蔵されている複数のコイル電極18により構成されている。外部電極14a〜14dは、積層体12の側面S3〜S6が交差することにより形成されている4つの角C1〜C4のそれぞれに設けられている。引き出し電極20a,20bは、コイル電極18aに接続され、かつ、外部電極14a,14bと接続されている。引き出し電極20c、20dは、コイル電極18jに接続され、かつ、外部電極14c,14dと接続されている。 (もっと読む)


【課題】トランスと取付部材との密着性を向上する。
【解決手段】トランス1を放熱体2に固定する取付部材4において、取付部材4の端部を回転軸15に接合して固定している。これに伴い、回転軸15を回転すると、トランス1と取付部材4とが密着する構造となっている。しかし、回転軸15の巻取方向と逆方向への回転を防止する必要がある。そこで、ラチェット機構11を用いて回転軸15の巻取方向と逆方向への回転を防止している。このように、トランス1と取付部材4とを密着させた状態でトランス1を放熱体2に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】Q値の低下を抑制でき、小型化が可能な電子部品及びそれを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】基板5と、基板5上に設けられた絶縁層7と、絶縁層7の基板5とは反対側の面7aに設けられたスパイラルコイル8と、スパイラルコイル8と電気的に接続される外部端子12とを備えており、外部端子12は、基板5の側面5cに対向するように設けられていることを特徴とする電子部品2。 (もっと読む)


【課題】自動実装吸引マウンターで吸着でき、半田リフローに耐え、ボビン無しでコイルを製造できるコイル部品を提供する。
【解決手段】自己融着絶縁電線を巻回し全体形状をコ字状にしてなるコイル(1)と、コイル(1)を収容する凹部であるコイル収容空間(2a)および自動実装吸引マウンターで吸着可能な平面である吸着面(2b)およびコイル(1)の両端および中点が電気的・機械的に接続される端子(3)を備えたボビン・ケース(2)とを具備する。
【効果】自動実装吸引マウンターで吸着して基板に実装できる。端子(3)の端面を基板に半田リフローにより半田付けする時、コイル(1)には半田温度が直接加わらないので、電線の絶縁被覆の温度指数を下げても半田リフローに耐えられる。ボビン無しでコイル(1)を単独に製造できる。 (もっと読む)


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