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国際特許分類[H01F27/25]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 磁石;インダクタンス;変成器;それらの磁気特性による材料の選択 (25,313) | 変成器またはインダクタンスの細部一般 (4,884) | 鉄心 (1,330) | 帯またはリボンから作られたもの (60)

国際特許分類[H01F27/25]に分類される特許

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【課題】 合金組成を選択、最適化することにより、過冷却液体領域を持ち、非晶質形成能および軟磁気特性に優れた非晶質軟磁性合金を提供し、前記非晶質軟磁性合金を用いた薄帯、粉末、及びそれを用いた高周波磁芯、及びバルク部材を提供すること。
【解決手段】 非晶質軟磁性合金は、式:(Fe1−αTMα100−w−x−y−zSi(但し、不可避不純物が含まれ、TMはCo,Niから選ばれる1種以上、LはAl,V,Cr,Y,Zr,Mo,Nb,Ta,Wから選ばれる1種以上であって、0≦α≦0.98、2≦w≦16原子%、2≦x≦16原子%、0<y≦10原子%、0≦z≦8原子%)で表される組成を有する。 (もっと読む)


【課題】 Fe-Cu-M’-B-Si系微結晶合金薄帯の表面に絶縁膜を施した状態で応力劣化を低く抑えつつ、高飽和磁束密度、高角形比、低磁歪率の良好な軟磁気特性を有するFe-Cu-M’-B-Si系微結晶合金薄帯を提供する。
【解決手段】 薄帯の片側もしくは両面に絶縁膜を施したFe-Cu-M’-B-Si系(ただし、M’はNb、W、Ta、Zr、Hf、Ti及びMoからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素)の微結晶合金薄帯であり、動作磁束密度ΔBが2.95T≧ΔB≧2.75Tであり、磁歪率χがχ≦20%であることを特徴とする微結晶合金薄帯を用いる。 (もっと読む)


【課題】材料の無駄を少なくし、不良品の発生を抑え、優れた放熱効果が得られると共に、異音の発生や低周波リプルの干渉を防ぐ力率改善装置及びこれに用いる環状鉄芯原型を提供すること。
【解決手段】長尺の鋼シートを巻いた巻片タイプの鉄芯30の外周をコイル部材2で包んで成る。鉄芯30は、所定幅の鋼シートを角部が湾曲するよう巻いて径方向に多重にかさねた環状鉄芯原型を、周方向と交差する切断線に沿って分割して成る二つのコア材32を、その切断面が対向するよう接合したものとしても良い。 (もっと読む)


【課題】 性能や品質を低下させることなく小型軽量化を容易にした耐雷強化型低圧用絶縁変圧器の提供。
【解決手段】 リング状の巻鉄心1の全面を塗装膜などの第一絶縁体2で被覆し、第一絶縁体2を介して巻鉄心1に一次巻線3を一層に巻装してリング体4を形成する。このリング体4の全面を絶縁ケースである第一ケース11と第二ケースで被覆して高圧絶縁を構築する第二絶縁体10を形成し、第二絶縁体10の外面に導電塗料膜などで静電遮蔽体20を形成し、その上に二次巻線30を一層で巻装して、耐雷強化型低圧用絶縁変圧器を構成する。 (もっと読む)


【課題】
静止機器用巻鉄心内の磁束分布は、全積厚に対し磁路が短く磁気抵抗が小さい内周側に磁束が偏り、磁束が集中している内周側は高磁束密度となり鉄損が増加することから、同一巻鉄心内で磁束分布を均一化するため磁気特性の異なる電磁鋼板を任意の積厚比率で配置することにある。
【解決手段】
静止機器用巻鉄心内の磁束分布を均一化するため、磁路長が短く磁気抵抗が小さい内周側に外周側よりも磁気特性の劣る電磁鋼板を、磁路長が長く磁気抵抗が大きい外周側に内周側よりも磁気特性の優れた電磁鋼板を配置することで、鉄心の断面積内の磁束分布を均一化する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低コスト、良好なインダクタンス特性および低損失特性を有した磁心とこれを用いたリアクトルの提供を目的とする。
【解決手段】
環状の複合磁心であって、最大比透磁率500以上の磁性体よりなる高透磁率磁心部と、磁性粉末と絶縁材を含む複数の圧粉磁心部と、前記圧粉磁心部間に設けられたギャップとより構成される複合磁心において、前記高透磁率磁心部と圧粉磁心部は隣接しており、かつ両磁心部の磁路方向の断面積が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 三相変圧器等の大形機種を巻鉄心により製作する際の製作工程の増大、製造設備の大形化に対処するために、周長の長い三相外鉄心を分割して、鉄心切断長を抑え、鉄心1ブロックの軽量化を図り、作業性を悪化させずに、三相巻鉄心を製作し、変圧器を組み立てる。
【解決手段】 第1の内鉄心1及び第2の内鉄心2と、それらの内鉄心の外周に略矩形状に配置された外鉄心3からなる構造の三相巻鉄心とし、第1の内鉄心1及び第2の内鉄心2は、それぞれ、1箇所の内鉄心接合部4,5で接合され、上記外鉄心3は、複数個に分割され、上記略矩形状の上下継鉄部もしくはコーナー部に位置する複数個所の外鉄心接合部6,7で接合して三相巻鉄心を製作する。 (もっと読む)


【課題】 焼鈍後の巻鉄心端部を紙などで包み込む際、包み込む紙、及び、固定用のテープを一体として供給できるようにしたことと、巻鉄心の厚さ(図15のW1)に合わせ事前に折り目をつけ、折り返し長さを最小にしたことと、供給幅を標準化し管理を容易にしたアモルファス変圧器及び絶縁紙製造機を提供する。
【解決手段】 アモルファス磁性合金鋼の薄帯の積層体からなり、継鉄部と脚部を有し、継鉄部に接合部が設けられたほぼ矩形上の巻鉄心3と、巻鉄心3の少なくとも一方の脚部に嵌められた巻線5とを備えたアモルファス変圧器において、巻鉄心3は、積層体からなり、積層体の側面の幅にほぼ合わせた間隔の折り目を有し、かつ、折り返し部長さが所定長さの絶縁紙3の複数枚で、積層体の側面を押える。 (もっと読む)


【課題】 磁路の低減を図ると共に、カットコアで接合方式がラップ接合方式のものの損失の低減ができるようにする。
【解決手段】 多辺形の巻鉄心12中、鋼板の突き合わせ部が存在する辺部12aと、この辺部12aと対向する辺部12bとの、それぞれ両側を斜辺部12c,12dとした。これにより、そこが弧状部であった従来のものより磁路の低減ができる。又、その突き合わせ部が存在する辺部12aの両側の斜辺部12cのうちの、少なくとも一方の斜辺部12cの長さC11を、他の斜辺部12dの長さC12よりも短くした。これにより、突き合わせ部間の距離の大きい部分の枚数が少なくなり、損失の低減ができる。又、長さC11を小さくした斜辺部12c以外の斜辺部12dは、長さC12を極大化できるので、鋼板長さの短縮化、すなわち磁路の低減ができて、やはり損失の低減ができる。 (もっと読む)


【課題】 歪焼鈍前の常温において、必要とする矩形形状の巻鉄心が成形され、成形芯金が不要の巻鉄心矩形成形装置と製造装置及び巻鉄心を提供する。
【解決手段】 短冊状に切断し端部をずらして1〜複数枚を重ね合せた鉄心材1を、湾曲変形させるとともに変形保持しながら移動する保持移動部材5、6、7を備え、コ−ナ部分に所定の塑性変形を与えて矩形の巻鉄心形状とする。所定の湾曲変形長さ代分に対して、3点以上の成形治具5、6、7の接触により、スプリングバック量を考慮した湾曲半径で全長に渡り、一時変形させる。 (もっと読む)


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