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国際特許分類[H01G2/24]の内容

国際特許分類[H01G2/24]に分類される特許

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【課題】小型の電子部品でも表示部の視認性が劣化したり特性劣化することがなく、生産性をも向上した電子部品を提供することを目的としている。
【解決手段】絶縁材料からなる絶縁体層5に金属材料からなる導体パターン6a、6b、6cを埋設した保護層7a〜7kを複数積層することにより形成した保護部1と、前記導体パターン6a、6b、6c、6dと接続されるとともに一部を前記から露出させた外部電極部2と、前記保護部1の上面にこの保護部1とは色調の異なる表示部3とを備え、前記表示部3を、最上層の前記絶縁体層5に金属材料からなる複数のドットパターン9を埋設するとともに、このドットパターン9の上面を露出させることにより形成しており、かつ、上面側から見た平面形状を複数のドットパターン9を配列させることにより形成したものである。 (もっと読む)


【課題】内部電極層の積層方向を判別可能なセラミック電子部品を提供する。
【解決手段】セラミック電子部品1は、チップ素体2、外部電極3,4、及び識別層5,6を備える。チップ素体2は、互いに対向する2つの端面2a,2bと、両端面2a,2bに垂直で互いに対向する第1の側面1c及び第2の側面1dと、両端面2a,2b及び第1並びに第2の側面2c,2dに垂直で互いに対向する第3の側面2e及び第4の側面2fとを有すると共に、第1のセラミックで形成され、内部に内部電極層7が設けられている。外部電極3,4は、それぞれチップ素体2の長短面2a,2bに形成されている。識別層5,6は、チップ素体2の第1の側面2cと第2の側面2dとにそれぞれ設けられ、第1のセラミックとは異なる第2のセラミックにより形成され、チップ素体2の第1〜第4の側面2c〜2fとは色が異なる。 (もっと読む)


【課題】電子部品へのマーキングを容易に、かつ高速に行う。
【解決手段】押圧側の第1ブロック12の押圧面12aに凹状のマーク12bが形成された第1ブロック12と受け側の第2ブロック13を準備し、第2ブロック13の支持面13aのゴム材13b上にインレット1を配置し、第1ブロック12及び第2ブロック13によってインレット1を挟んで加圧して、インレット1に刻印によって凸状のマーク8を形成する。これにより、第1ブロック12と第2ブロック13を用いた押圧によって電子部品(インレット1)に刻印を形成するため、高速でマーキングを行うことができるとともに、マーキング処理全般の処理速度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その極性認識可能な電子部品において、その実装信頼性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、多面体形状の外装体6と、この外装体6において対向する二つの端面の内の一方に設けられた電極7と、二つの端面の内の他方に設けられた電極8とを備え、外装体6内には電極7、8の内いずれか一方寄りの位置に配置された認識パターン9を形成し、外装体6は光透過性材料により形成し、認識パターン9は外装体6を形成する材料の反射率と異なる反射率を有する材料により形成したものである。 (もっと読む)


【課題】暗所において部品等の位置の視認性を向上することが目的とされる。
【解決手段】電気部品1は、基板10と、配線パターン21と、蛍光材31とを備える。配線パターン21については、その一部分21aが表面10aに配されている。蛍光材31は、表面10aのうち配線パターン21の一部分21aが配された領域とは異なる領域の一部を、一部分21aの周辺で覆う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子フィルムを用いて形成されたコンデンサ素子の熱劣化を抑制する事を第一の目的とするもので、そのために生じる製造工程での工数増を抑えることを第二の目的とするものである。
【解決手段】目的を達成するために、本発明は、コンデンサ素子2を有天筒状の耐熱性のケース1内に収納することで実装時の熱を遮断し基本的な耐熱性を確保し、更にケース1外表面に設けたフィルム状又はシート状の基材5が実装時の熱を断熱することで耐熱性の向上を図るものである。 (もっと読む)


【課題】方向認識マークが誤って特定されにくい積層型電子部品及び積層型アレイ電子部品を提供する。
【解決手段】コイル導体及びコンデンサ導体とセラミックシートとを積層して形成される螺旋状コイル及びコンデンサを内蔵する積層体81からなる積層型アレイ電子部品1。外部電極61a〜64bは、積層体81の表面に形成されて螺旋状コイル又はコンデンサと電気的に接続される。方向認識マーク71は、積層体81の上面に形成され、螺旋状コイル又はコンデンサを介して外部電極61a〜64bのいずれかに電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上面側から見てもその特性値を知ることが可能であるとともに、ケースの上面にその特性値を表示するための製造コストを抑えることが可能なコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電解コンデンサ1は、電解コンデンサ素子をケース11に収納し、ケース11の上面11aには、その上面11aの中心で垂直に交差する直線状の第1及び第2の防爆用溝部16、17によって形成される4つの防爆弁18a〜18dが設けられているとともに、電解コンデンサ1に連続して印加できる上限電圧値を表す第1の溝19が、第1の防爆用溝部16の一端と中心15との間の第1の防爆用溝部16の第1の線分部分16aのみに直角に交わるように形成され、更に、電解コンデンサ1の静電容量値を表す第2の溝20が、第2の防爆用溝部17の一端と中心15との間の第2の防爆用溝部17の第3の線分部分17aのみに直角に交わるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、方向認識マークが積層型電子部品の製造工程中で消失するなどして認識不能となることのない積層型電子部品と、この積層型電子部品を製造する方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】積層型電子部品の最表層となる第1のグリーンシート1に炭酸ガスレーザを用いて所定の位置に第1のグリーンシート1の厚みの途中まで窪んだ凹部5を形成し、この凹部5に銀(Ag)/パラジウム(Pd)ペースト15を充填して、乾燥、焼成して方向認識マーク11とする。 (もっと読む)


【課題】放熱促進を図ることが可能な固体電解コンデンサを提供すること。
【解決手段】弁作用を有する金属の多孔質焼結体1と、多孔質焼結体1の表面に形成された誘電体層と、上記誘電体層の少なくとも一部を覆う固体電解質層2と、を備えた固体電解コンデンサA1であって、多孔質焼結体1の少なくとも一部を覆い、かつ多孔質焼結体1および固体電解質層2のいずれに対しても絶縁された金属ケース8をさらに備えている。 (もっと読む)


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