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国際特許分類[H01G5/14]の内容

国際特許分類[H01G5/14]に分類される特許

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【課題】容量を容易に変更可能としつつ薄厚化を図る。
【解決手段】筒状に形成された内側電極本体51と、内側電極本体51の挿入が可能な挿入孔42が形成された外側電極本体41とを備え、外側電極本体41の挿入孔42に対する内側電極本体51の挿入量に応じて容量が変更可能に構成された容量可変型コンデンサ30であって、8本の内側電極本体51と8本の外側電極本体41とを備え、8本の外側電極本体41が挿入孔42に対する内側電極本体51の挿入方向と交差する向きに沿って並んだ状態で連結されて一体化されると共に、8本の内側電極本体51がその交差する向きに沿って並んだ状態で挿入方向手前側の端部が連結部52によって連結されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】機械的消耗を減らして寿命を延ばすことができるとともに、可動分解能が比較的粗い時においても静電容量を微調整することができるバリアブルキャパシタを提供する。
【解決手段】真空容器1に正負2枚の集電導体11,12を相対するように設け、これら集電導体の対向面に、これら集電導体と直交する向きに固定電極2を複数枚平行に取り付けてあり、これら複数枚の固定電極は一方の前記集電導体11側に電極部13を、他方の前記集電導体12側に非電極部14をそれぞれ備え、前記固定電極に接触せず且つ該固定電極と平行に可動電極3を複数枚配設し、これら可動電極は前記集電導体と直交する方向に移動して、前記可動電極と前記固定電極の電極部とが重なる面積に応じて静電容量が変化するように構成してあることを特徴とするバリアブルキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】担体材料と少なくとも1被覆膜とから成る真空コンデンサ用ベローズ、それも、該被覆膜の少なくとも1つが導電性に構成され、かつ出来るだけ均一な膜厚を有する点で優れているベローズを提案すること。
【解決手段】本発明は、真空コンデンサ内のベローズ、それもベローズ構造物1が、担体材料2と少なくとも1つの導電性膜5,6とから成り、しかも該導電性膜が全ベローズ構造物にわたり均一の厚さを有している形式のものに関する。平均値からの厚の偏差は、+/−50%未満であり、好ましくは+/−10%未満である。これによって、機械荷重時の寿命が増す。輻射による放熱率を高めるため、ベローズ構造物1には、黒色の膜7が付加されている。
使用した方法では、変形加工前に導電性膜が施され、そうすることにより均一の膜厚が得られる。 (もっと読む)


【課題】移動後の可動電極の位置を維持して、所望の静電容量で安定に動作させることができる、外部振動に強い構造の可変容量素子を提供する。
【解決手段】ブレーキ電圧V2が0Vの状態で、駆動キャパシタ46にV1の正電圧を印加すると、可動電極18が駆動電極14側に移動して、チューナブル・キャパシタ44の容量Cが小さくなる。ブレーキ電圧V2が印加されると、ブレーキ・キャパシタ20の下部ブレーキ電極24が水平方向に移動して、上部ブレーキ電極22と下部ブレーキ電極24との電極間距離が0μmになる。下部ブレーキ電極24と一体に形成された可動電極18も共に水平方向に移動して、可動電極18と固定電極16との電極間距離も0μmになる。即ち、両電極は誘電体層28を介して接触することになる。これで電極間での摩擦力によって可動電極18の位置を安定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】平面サイズの小型化が可能な発電デバイスを提供する。
【解決手段】ベース基板10と、ベース基板10の一表面側に固着されたフレーム部21と、フレーム部21の内側においてベース基板10から離間して配置された振動子23と、フレーム部21の内側で振動子23を挟む形で配置されフレーム部21と振動子23とを連結した一対の支持ばね部22,22と、フレーム部21に設けられた固定電極24と振動子23に設けられた可動電極25とで構成される可変容量コンデンサ26と、可変容量コンデンサ26に電圧を印加するエレクトレット30(電圧印加手段)とを備える。各支持ばね部22,22は、フレーム部21に対して振動子23が揺動自在となるようにねじれ変形が可能なトーションばねにより構成してある。 (もっと読む)


【課題】機械的消耗を減らして、従来品より寿命を延ばすことができるバリアブルキャパシタを提供する。
【解決手段】真空容器1に正負2枚の集電導体11,12を相対するように設け、これら集電導体の対向面に、これら集電導体と直交する向きに固定電極13を複数枚平行に取り付け、これら固定電極に接触せず且つ該固定電極と平行に可動電極14を複数枚配設し、これら可動電極は前記集電導体と平行の方向に移動して、前記可動電極と前記固定電極とが重なる面積に応じて静電容量が変化するように構成してあることを特徴とするバリアブルキャパシタ。 (もっと読む)


【課題】 大電力発振機の発振回路、半導体製造装置用の高周波電源回路、あるいは誘導加熱装置のタンク回路等に使用される真空コンデンサにおいて、その動作時の電気的発熱や使用される環境を考慮して、耐熱性および耐腐食性を高めた真空コンデンサを提供する。
【解決手段】 絶縁筒1の両端をそれぞれ導電性部材1a,1bにより閉塞して成る真空容器5を備えた真空コンデンサにおいて、前記真空容器5の導電性部材1a、1bに対し、高温雰囲気下や腐食性環境下(H2Sガス等存在下)でも酸化や腐食することがない無電解ニッケル‐燐メッキを施す。
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【課題】半導体製造装置用の高周波電源回路や大電力発信機の発振回路等に使用される真空コンデンサにおいて、その真空コンデンサに電流が印加するときに生じる電界を考慮して、真空室内の真空度の低下を防止して、所望の耐電圧性を維持できるようにする。
【解決手段】少なくとも一方の導電性部材は、その導電性部材内に形成された中空状の収納部27と、その収納部27と真空室18とを連通する連通孔23と、を構成し、前記の収納部27内にゲッター16が配置され、そのゲッター16により真空室18内の金属微粒子やガス等の被吸着対象を吸着する。ゲッター16に電界が印加されることを防止することにより、たとえ真空容器1内に電界が生じてもゲッター16が再放出温度に達したり、電子刺激脱離現象等が惹起することはなく、該ゲッター16にて一度吸着した金属微粒子およびガス等が放出することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 真空絶縁機器が適用される高周波電源回路,大電力の影響で起こる発熱を考慮し、動作時に伴って摺動する各部材間の滑性を維持できると共に、潤滑剤に起因する損傷等を防止し耐久性を向上させる。
【解決手段】可動導体支持部材12と軸受部13とのそれぞれの摺動面に、潤滑剤として耐熱性があり比較的多量にフッ素成分を含有したパーフルオロポリエーテルを被覆する。パーフルオロポリエーテルは熱的、化学的に安定しているため、真空絶縁機器が発生した熱が前記摺動面まで伝達し、パーフルオロポリエーテルが高温になっても分解気化することはなく、他の各部材との化学反応による侵食を防止できる。
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【課題】可動時に容量値の差が小さく、また連続的に容量値を可変することができる素子を提供することを目的としている。
【解決手段】基板4と、基板4上に配置した複数の信号線路導体1,2と、複数の信号線路導体1,2上を可動する可動電極部とを備え、可動電極部は複数の導体電極5,6を配置した誘電体3を有し、導体電極5,6の少なくとも1つは、誘電体3を介して信号線路導体1,2と常時対向させ、導体電極5,6の他の少なくとも1つは、誘電体3を介して信号線路導体1,2と対向させたり対向させなかったりしているものである。 (もっと読む)


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