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国際特許分類[H01H13/12]の内容

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【課題】各種電子機器の操作に用いられる可動接点体及びこれを用いたスイッチに関し、軽快なクリック感が得られ、良好な感触での操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ベースシート21を、TPU樹脂フィルム製のものとし、そのベースシート21の下面全面に形成された粘着層2で下面開口の略ドーム状の可動接点3を粘着保持させ、この可動接点3の略ドーム状頂点部に対応したベースシート21の上面位置に、ベースシート21の硬度以下のTPU樹脂製で円柱状の押圧突起24を接着剤5で固着して可動接点体17を構成するものとした。 (もっと読む)


【課題】揺動自在に動く可動接片が容易に支持部から脱落しないような構造にすること、トリガーの内部に蓄積される塵埃が容易に外部に放出できるような構造にすること、制御素子をスイッチに一体に組み込むために設けたカバーの開口部に対して、この開口部から侵入する塵埃が可動接片側に容易に侵入しないような構造にしたトリガースイッチを提供する。
【解決手段】可動接片は補助ブラシを介在させ、該補助ブラシを支持部材に設けた開口部に係合させた状態で揺動自在に支持することで脱落を防止し、トリガーは、該トリガーのスライド動きをガイドするためのトリガーガイドリブが挿入されるリブ係合部に塵埃が排出される開放部を設け、ケース内部の制御素子を配置する室と前記スイッチ機構を構成する室との間に塵埃を遮蔽するための防塵壁を施した。 (もっと読む)


【課題】可動接点の周縁部に生じるかえりやバリで、実装したプリント基板を削ることによるダストで接点不良を起こすことがない、確実な動作を行うことができる可動接点シートを提供する。
【解決手段】薄板金属8からなる略ドーム形状8aの可動接点5上に、電極層および発光体層とからなるEL層6と、光透過性を有する可撓性の基材7とを貼り付けて積層した可動接点シート4であって、前記可動接点5は、プレス加工により形成されるものであり、このプレス加工により生じる周縁部のかえりやバリ5aの先端が、前記EL層6側となるように貼り付けた。 (もっと読む)


【課題】ラバーシートを用いたスイッチ装置において、ラバーシートの位置決めのために設けているプリント基板の貫通孔を不要とし、プリント基板の回路パターン設計の自由度を向上させる。
【解決手段】固定接点を有するスイッチ回路を備えたプリント基板の表面に、前記固定接点と隙間を空けて対向する可動接点を備えたラバーシートが配置され、該ラバーシートの表面側にスイッチ操作ノブを組みつけたフロントパネルが配置され、前記スイッチ操作ノブで前記可動接点を押圧して前記スイッチ回路が閉成されるスイッチ装置において、前記ラバーシートに位置決め用の貫通孔を穿設する一方、前記貫通孔と対向する前記フロントパネルの裏面に、前記貫通孔に内嵌する柱状リブを突設し、前記ラバーシートの貫通孔と前記フロントパネルの柱状リブとの嵌合で、ラバーシートをフロントパネルに位置決め保持している。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加することなく、簡単な構造で段階的な接触が可能な押釦スイッチ用部材を得ること。
【解決手段】基板上に設けられた多段接点用の固定電極と対向するように配置される接点部材を備えた押釦スイッチ用部材であって、接点部材は、固定電極側に配置される金属部28と、金属部28の固定電極と反対側に積層される樹脂部と、を有し、金属部28は、固定電極と対向する側から反対側に向かってへこむ凹部44と、凹部44の外周から外方に向かって水平に延出する平坦部45とを有し、金属部28に複数の貫通孔46を設ける。 (もっと読む)


【課題】押釦スイッチ用接点部材のスイッチ動作を良好にすること。
【解決手段】基板上に設けられた固定電極と対向するように配置される押釦スイッチ用接点部材10であって、樹脂フィルム30と、樹脂フィルム30における固定電極側の面に設けられる金属薄膜層32と、樹脂フィルム30における固定電極側と反対側に積層される第2のシリコーンゴム層26と、樹脂フィルム30と第2のシリコーンゴム層26との間に接着層として積層される第1のシリコーンゴム層28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動や温度などの影響を受け難く、しかも操作荷重を低く設定することが可能なメンブレンスイッチを提供する。
【解決手段】ベース2に凹部3を形成すると共に、第1及び第2の固定接点4,5を設け、凹部3内に、弾性変形可能でかつ導電性を有する弾性変形素子6を配置する。非操作状態では、弾性変形素子6は、球状をなしていて、表面の導電性フィラー8が、第1及び第2の固定接点4,5に同時に接触することができず、オフ状態を維持する。シート13を介して弾性変形素子6が押されると、弾性変形素子6がつぶれるように弾性変形し、導電性フィラー8が第1及び第2の固定接点4,5の両方に同時に接触することでオン状態となる。 (もっと読む)


【課題】特に高ストロークタイプの押ボタンスイッチにおいても優れたクリック感触、安定したスイッチング機能を有する可動接点構造体及び押ボタンスイッチを提供すること。
【解決手段】押ボタンスイッチ用の可動接点構造体2、30、33は、ドーム部4a、4b及び前記ドーム部の周縁部に形成された台座部4cを有し押圧操作により反転変形可能な弾性可動接点板4と、前記可動接点板のドーム外面側に張り合わせられた絶縁シート3、31、34とを備え、前記絶縁シートは、前記弾性可動接点板のドーム部外面に対する前記絶縁シートによる応力作用を抑制する窓孔5、32、35を有することを特徴とする。また、前記可動接点構造体2、30、33を組込んで押ボタンスイッチを構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一つの可動接点体を収容したシート体を得ることができると共に、その加工性が良好な粘着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】剥離シート1に第1の粘着シート10を重ね合わせて打ち抜き、可動接点体3を収容する収容孔20と、収容孔と連通しシート体2の外形位置より内側に端部22aを有する空気孔構成部22とを形成し、剥離シートには収容孔及び空気孔構成部に対応した貫通孔30を形成し、第1の粘着シートの上面に第2の粘着シートを重ね合わせ、第1の粘着シートと第2の粘着シートのみをシート体の外形状に合わせて切断し、剥離シートと第1の粘着シート及び第2の粘着シートを打ち抜き、空気孔構成部とシート体の外形位置に連通する連通孔23を形成することで、第1粘着シートの空気孔構成部を収容孔とシート体の外形位置に連通した空気孔21として形成する。 (もっと読む)


【課題】 外部からのゴミ,異物の進入を防止し、且つ、ゴミを容易に目視により確認できて、品質のチェックが容易で、安価な板バネ付シートを提供する。
【解決手段】 本発明の板バネ付シートにおいて、粘着シート2は、片面に粘着剤の複数の突部が形成され、複数の突部の間で、可動接点1と粘着シート2の外部との間に通気部4を形成して、空気が出入り可能とすると共に、粘着シート2とセパレータ5の何れか一方を透明、或いは半透明とし、何れか他方を不透明としたため、可動接点1の上下全面を粘着シート2とセパレータ5とで覆うことが可能となり、ゴミ,異物の進入防止でき、板バネ(可動接点1)の位置ズレ等や、ゴミを容易に目視により確認できて、品質のチェックが容易となる板バネ付シートを提供することができる。 (もっと読む)


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