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国際特許分類[H01H13/12]の内容

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国際特許分類[H01H13/12]に分類される特許

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【課題】相手コンタクトとの間にごみなど異物があっても該相手コンタクトに対するコンタクトの接触を良好ならしめ得ると共に、コンタクトとコンタクトホルダとの結合度を高くでき、その上、相手コンタクトに対するコンタクトの位置決めが良好にできるようにする。
【解決手段】導電材から成るコンタクト9と、このコンタクト9を保持するラバー材から成るコンタクトホルダ8とを具備して成るラバーコンタクト1において、コンタクト9の表裏両面にそれぞれ凸部9b,9cを形成し、そのコンタクト9の裏面の凸部9cをコンタクトホルダ8に包持させてコンタクト9をコンタクトホルダ8に一体化し、コンタクト9の表面の凸部9bを固定コンタクト4,5(相手コンタクト)に対し接離させるようにした。 (もっと読む)


【課題】押圧操作によりドーム部が押圧されたときにおける空気溜まり室の天井部の変形による異常音の発生を極力防止する。
【解決手段】基板2の一面側を覆うラバーシート5に、固定接点3を覆い、内部に可動接点11を有するドーム部7と、素子4を覆う空気溜まり室12と、ドーム部7の内部と空気溜まり室12の内部とを連通する通気路17とを設ける。空気溜まり室12の周壁部13に、操作部材18の押圧部19への押圧操作により、ドーム部7の内部に存する空気が通気路17を介して空気溜まり室12に移動したときに、空気溜まり室12の天井部14を基板2に対して離間するように伸びる伸縮部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】空気溜まり室に異物が存したとしても、その異物が、接点が設けられたラバードームの内部に移動してしまうことを極力防止する。
【解決手段】基板2の一面側を覆うラバーシート8に、固定接点3を覆い、内部に可動接点11を有する第1のラバードーム9と、ターミナル6の一端部6aを覆う空気溜まり室12と、これら第1のラバードーム9と空気溜まり室12との間に位置させたダミーの第2のラバードーム14と、第1のラバードーム9の内部と第2のラバードーム14の内部とを連通する第1の通気路16と、第2のラバードーム14の内部と空気溜まり室12の内部とを連通する第2の通気路17とを設ける。第1及び第2のラバードーム9,14を操作部材18で押圧操作するように構成する。 (もっと読む)


【課題】スティッキング現象を防止できて製造が容易な接点部材を備えた押釦スイッチ用部材を提供する。
【解決手段】基板11に設けられた電極13と対向配置される押圧部15と、押圧部15を基板11から離間して支持可能な弾性支持部17と、押圧部15の基板11側に配設された接点部材20とを備え、接点部材20は、押圧部15が押圧されることで電極13と直接接触し、押圧部15の押圧が解除されることで電極13から離間するように構成された押釦スイッチ用部材10であり、接点部材20は、電極13との対向領域に、押圧部15が手指により押圧されたとき、電極13と接触する接触部を有する凸部23と、この接触部より押圧部15側に形成されて電極13と離間する凸部23間の非接触部とを備え、導電性ゴムのみにより一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】より一層、薄型化及び低コスト化を図ることができるクリック付き感圧スイッチを提供する。
【解決手段】クリック付き感圧スイッチ1は、絶縁樹脂上に感圧素子からなる下部接点電極3を設けた下部電極シート5と、絶縁樹脂上に前記下部電極シート5の下部接点電極3と対応する位置に上部接点電極7を印刷し、かつ前記上部接点電極7を中央にしてエンボス加工によりエンボス部9を設けた上部電極シート11と、を備える。また、前記エンボス部9が前記下部接点電極3の外方に位置するように、前記上部電極シート11と前記下部電極シート5が、前記エンボス部9以外の部分で無数の小ドットからなる通気可能なドット模様粘着印刷層15で粘着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作装置を構成する操作パネルと回路基板との間に容易に組付けることが可能であり、かつ設定寸法も容易な押圧スイッチ用弾性材を提供する。
【解決手段】押圧スイッチ用弾性材50は、操作ボタン20Eが設けられた操作パネル10Bと、基板側接点が実装される回路基板40との間に設けられる。この弾性材50は、操作パネル10Bと回路基板40との間に挟み込まれるベース52と、前記基板側接点と接触する接点をもつ弾性変位部とを有する。ベース52は、パネル−回路基板間の離間寸法dbよりも小さい肉厚を有するベース本体52aと、このベース本体52aの表側面から突出する突出部52bとを有する。この突出部52bが形成された弾性材50の厚み方向の寸法tbは前記離間寸法dbよりも大きく、その寸法差を突出部52bの弾性変形が吸収する。 (もっと読む)


【課題】外形寸法が大幅に増大する事態を招来することなく、しかも操作性を確保した上で本体筐体の内部に更なるスペースを確保すること。
【解決手段】ノートPCのキーボードユニット40は、支持板41の上面に操作可能に配設した複数のキートップ42と、支持板41及びキートップ42の間に敷設されるメンブレンシート43とを備え、支持板41において本体筐体10の奥方に位置する奥方側板部41bが手前側に位置する手前側板部41aよりも上方に位置するように段状に構成するとともに、奥方側板部41bに配設する低頻度キートップ42Lの動作ストロークを手前側板部41aに配設する高頻度キートップ42Hの動作ストロークよりも短縮化した。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であり、又、表面抵抗を低く抑えて電子部品を保護する効果を向上させることがきるように工夫したドームシートと、そのようなドームシートを製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】 PET基材と、上記PET基材の内側面に設置されたドーム接点と、を具備してなるドームシートにおいて、上記PET基材の表面にアルミ箔フィルムを設置したものであり、それによって、製造が容易化されて製造に要するコストも低減されると共に、表面抵抗も小さく抑えられるので高いESD(静電気放電)遮蔽効果を期待できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ装置において、可撓性粘着シートに設けられる押圧操作部の形状や突出量のバラツキを低減できるようにすること。
【解決手段】スイッチ装置2は、基板3と、この基板3に設けられている固定接点4と、押圧操作により弾性変形して固定接点4に接触する可動接点6と、この可動接点6を覆った状態で基板3に粘着により固定されているとともに可動接点6を粘着により保持している可撓性粘着シート7とを備えている。可動接点6の中央部と重なる可撓性粘着シート7の部分には、可動接点6から離れる方向に突出した押圧操作部8が設けられている。押圧操作部8は可動接点6から離れる方向に突出した環状突出部8aと、この環状突出部8aと連続している板部8bとを有する。環状突出部8aと板部8bは可撓性粘着シート7をプレス成形により塑性変形させて形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板の製造を容易にし易いと共に、基板の回路パターンの配置の自由度を向上することができる接点部材を提供する。
【解決手段】一方側に湾曲する立体形状を有して基板15上に配置可能に形成され、この立体形状の周縁部21が基板15と当接すると共に、周縁部21に囲まれた内側部23が基板15と離間した立体形状を呈し、周縁部21には基板15上の第1電極11と常時接触する当接接点部25を有すると共に、内側部23には第1電極11と離間する基板15上の第2電極12と対向した可動接点部27を有し、可動接点部27が基板15に向けて押圧されて弾性変形することで、可動接点部27が第2電極12と接触し、第1電極11と第2電極12とが導通される接点部材であり、周縁部21の当接接点部25とは異なる位置に基板15から離間した開口部29を備え、この開口部29と対向する基板15上に第2電極12から延びる回路パターン13bが設けられている。 (もっと読む)


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