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国際特許分類[H01H33/46]の内容

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【課題】復帰ばねの位置ずれを抑えた断路器を提供する。
【解決手段】断路器は、固定接点22及び可動接点21を有する接点部2と、固定接点22に対して可動接点21を進退自在に移動させるシャフト3と、可動接点21が固定接点22に接触する閉極位置と可動接点21が固定接点22から開離する開極位置との間でシャフト3を進退自在に移動させる操作レバー51と、操作レバー51の移動を規制する規制部8と、器体1とを備える。規制部8は、操作レバー51の規制を解除する際に操作されるロックボタン81と、ロックボタン81に一体に設けられ、操作レバー51の移動を規制する規制位置と規制を解除する解除位置との間で進退自在に配置される規制体83と、規制体83に対して上記規制位置側にばね力を与える復帰ばね82とで構成される。また器体1には、復帰ばね82の端部の位置ずれを抑制するリブ15,15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 柱上開閉器の操作ロープの下端部を収容して施錠し、無権限者による操作ロープでの開閉器の操作を有効に防止するロック装置を提供する。
【解決手段】 ロック装置1は、電柱側面に取り付け可能なケース2を備え、ケース本体3に2本の操作ロープRを受け入れるための凹部7aを有する。本体3内上部に水平のガイド板9と押え部材10とを設ける。ガイド板9は上下に対向して水平に固着し、凹部7aの対応位置に一対の凹部9aを設ける。押え部材10は、ガイド板9,9間に立設したねじ棒11と、これに螺合するナット12と、ねじ棒11に貫通されナット12が相対回転自在に結合する押え板13とを具備する。ナット12を締め込めば、操作ロープRを凹部9aと押え板13とで拘束する。本体3内に受け金14を設ける一方、蓋部4に施錠位置で受け金14の背部に張り出す止め金18aに結合するロータを備えた錠前18を設ける。 (もっと読む)


【課題】 遮断器本体を引き出し時に、床面に直置きしても引出し検出部が変形する恐れがなく、蓄勢された投入バネを自動で放勢することができる引出形遮断器を得る。
【解決手段】遮断器本体100と、この遮断器本体100を収納する引出枠200と、この引出枠200から遮断器本体100を引出す引出機構15と、遮断器本体100の開閉接点を投入するためのエネルギーを蓄勢する投入バネ17と、引出枠200の側面内側または上面内側に設けられた位置検出レール202と、この位置検出レール202を検出するため遮断器本体100に設けられ、位置検出レール202の検出状態に応じて投入バネ17を放勢するレール検出レバー51と、を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、引出形回路遮断器が運転位置、断路位置で確実に固定されること、引出形回路遮断器を運転位置から移動させるときおよび運転位置へ移動させるときは必ず切状態であること、引出形回路遮断器が運転位置、断路位置以外に配置しているときは常に切状態であることを満足するインターロック装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、引出形回路遮断器の引外し機構部と連結した引外しボタンと、昇降自在に配置されたインターロックロッドを備え、前記引外しボタンを操作して引出形回路遮断器を切状態にしない限り前記引外しボタンにより機械的にインターロックロッドの上昇動作が阻止されることで、配電盤床面若しくは配電盤床面に固定された部材とインターロックロッドが干渉し、配電盤内の所定の位置で引出形回路遮断器を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の操作禁止札のうち一部の操作禁止札を取り外す場合に、電源スイッチの誤操作を防止することができる電源ロックピンを提供する。
【解決手段】 電源ロックピン3は、電源スイッチ2の回動操作レバー2aに進退移動可能に設けられた係合部材11を、電源オフ状態で進出移動させて回動操作レバー2aの回動を規制する電源ロック装置に用いられる。この電源ロックピン3は、進出させた係合部材11と回動操作レバー2aとの間で構成される係合孔12に差し込まれた状態で、係合部材11と回動操作レバー2aとの間で挟持されることにより、係合部材2bが後退するのを規制するロック部31を備える。ロック31の下部には、複数の操作禁止札4に個別に取り付けられた環状の紐部材5を取り外し可能に引っ掛けて操作禁止札4を複数個吊り下げる引掛部34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロック部材を紛失するおそれがなく、ロック、アンロックの操作が容易であり、しかもハンドルロックを確実に行うことができるロック機構付き開閉器を提供する。
【解決手段】開閉器の可動接触子11を開閉駆動するハンドル4の側方に庇状の張出部20をハンドルと一体に形成し、この張出部20に切欠部21を形成する。張出部20に隣接する位置に、ばね24により上方に弾発されるロックレバー6を設け、このロックレバー6のハンドル側の位置には、ハンドルが一方の位置にあるときには張出部20の切欠部21に係合して他方向へのハンドル操作をロックし、ハンドルが他方の位置にあるときには張出部20の下面に当接してハンドル操作を許容するロック用突起25を設ける。 (もっと読む)


【課題】
従来のハンドルロック装置は複数の部材を使用したり、筐体を加工して金具を固定した
りする必要があったり、また、単一の部材で構成したものにあっては、ハンドルの自動的
な動作に対して、十分な保持力を確保することが難しく、脱落するなどの問題もあった。
【解決手段】
ハンドルロック装置を弾性材料で構成し、その保持部分の形状を逆U字形状とする。ま
た、逆U字形状の内側寸法を、ハンドルロック装置の施錠手段の施錠部分寸法とほぼ同じ
寸法に構成する。さらに、開閉器筐体の開口部の内側に設けたハンドルロック装置を保持
するための形状と、これに係合するためにハンドルロック装置に設けた形状を、ハンドル
ロック装置の取り外しに対して抗う方向に傾斜をつけて構成する。 (もっと読む)


【課題】電力機器とともに使用されるロックメカニズムを提供する。
【解決手段】回路遮断器とともに使用される下部構造体(200)は、底部プレート(202)と、親ネジ(234)を介して底部プレート(202)に解放可能に連結される前方ビーム(204)とを含み、親ネジ(234)は、底部プレート(202)に連結されるネジ付き支持体(236)と係合して、回路遮断器をスイッチギア(100)に装架しやすくする。回路遮断器をスイッチギア(100)に装架するのを可能にするキーロックアセンブリ(300)は、ロック(304)と、ロック(304)に連結するインターロック(302)とを含み、それによってインターロック(302)はロック位置とロック解除位置との間で移動可能であり、インターロック(302)がロック解除位置にあるとき、ラッキングハンドル(238)と親ネジ(234)との係合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明のガス絶縁開閉装置用操作装置では、インターロックコイル等の電装部品
は、長期的に見て接点部の腐食等で劣化しやすく、現在の運用においては数十年毎に定期
的に交換する必要があったが、複雑な作業であるため、専門作業員による交換作業が必要
であった。
【解決手段】 本発明のガス絶縁開閉装置用操作装置においては、インターロックコイル
と、このインターロックコイルを着脱自在なネジを介して取り付けられるインターロック
固定板と、このインターロック固定板を取り付けるとともに、電装部品を囲うように配置
された支え板とを備え、前記支え板に、前記インターロック固定板のネジを取り外し作業
可能な開口部を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ロック解除状態を機械的に保持する構造として、ロック解除状態の保持のための電力を不要とし、電力消費の低減を図った開閉器用インターロック装置を提供する。
【解決手段】閉器用インターロック装置は、検相器と、検相器の制御により開閉器の操作ハンドル(91)のロック及びロック解除を行うインターロック装置(U)とを備えている。インターロック装置は、ロックピン(2)と、ロックピンをロック解除状態にするハンドルロック解除部(3)と、ロック解除状態を保持するラッチアーム(4)及びロックアーム(33)と、ロックピン(2)をロック状態にするハンドルロック復帰部(5)と、操作ハンドルを入操作することでラッチ状態を解除するハンドル操作時ラッチ解除部(6)とを備えており、ロック解除後は、ハンドルロック解除部(3)を駆動する電源を遮断し、ロック解除状態を機械的に保持する。 (もっと読む)


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