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国際特許分類[H01H33/666]の内容

国際特許分類[H01H33/666]に分類される特許

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【課題】誘導起電力によって発生する電圧から駆動制御用のスイッチ素子を保護する電磁操作機構の駆動回路を得る。
【解決手段】閉極側コンデンサ6に閉極側スイッチ素子5を介して閉極用駆動コイル2が接続され、抵抗9とスイッチ素子10とが直列接続された閉極側過電圧抑制手段が閉極用駆動コイル2に並列に接続され、閉極用駆動コイル2と閉極側スイッチ素子5との間に保護用スイッチ7が設けられた閉極側回路と、開極側コンデンサ13に開極側スイッチ素子12を介して開極用駆動コイル3が接続され、抵抗15とスイッチ素子16とが直列接続された開極側過電圧抑制手段が開極用駆動コイル3に並列に接続された開極側回路とを備え、開極用駆動コイル3が励磁されて閉極用駆動コイル2側に誘導起電力が発生するときは、保護用スイッチ7を開路する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を用いない常励式電磁操作機構であっても、可動子の位置計測を行うことができきる電磁操作装置を得る。
【解決手段】固定子、該固定子に対して移動可能に設けられた可動子、及び駆動用電源により励磁され、上記可動子を駆動する電磁コイルを有する電磁操作機構部と、上記可動子の位置を検知する可動子位置検知部を備えた電磁操作装置であって、上記可動子位置検知部は、何れも上記電磁操作機構部の外部に設置された、永久磁石と、上記可動子に連動して移動され、かつ上記永久磁石を含む磁気回路を形成するように設けられた磁性部材と、上記磁気回路の磁束に鎖交するように設置されたサーチコイルを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】真空バルブを閉極する際に可動接点のチャタリングが生じるのを防ぐことができる真空バルブ用操作装置を提供する。
【解決手段】フレーム4に回動自在に支持されて一端が真空バルブ1を操作する可動ロッド106にピン206を介して結合され、他端がカム機構213により駆動されることにより回動して、真空バルブ1の可動ロッド106を変位させる駆動レバー204と、駆動レバー204の一端側で真空バルブを閉じる側に可動ロッドを付勢する加圧バネ207とを備えた真空バルブ用操作装置において、駆動レバー204の一端と支点との間の部分を、加圧バネから駆動レバーに作用するバネ力の方向と反対の方向に付勢する閉極スピードコントロール用バネ5を設け、閉極スピードコントロール用バネ5のバネ力を調整することにより、真空バルブ1の閉極スピードを調整し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】単一真空チャンバの誘電体耐圧はかなり限られており、同じ開閉デバイス内で2つ以上の真空チャンバまたは真空遮断器を使用し、更に単一機構で開閉を行う。
【解決手段】開閉デバイス100は、全般的に参照番号60で示した単一作動機構を有する。機構60は、第1の可動接点アセンブリ40および第2の可動接点アセンブリ50の両方を、第1の位置と第2の位置との間で作動させるように適合されたユニークな機構である。第1の位置では、第1の可動接点41および第2の可動接点51は、少なくとも1つの真空チャンバ20の内部で、それぞれ第1の固定接点31および第2の固定接点32と電気的に連結されており、第2の位置では、それぞれ、第1の可動接点41および第2の可動接点51は、少なくとも1つの真空チャンバ20の内部で、それぞれ第1の固定接点31および第2の固定接点32から電気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】真空インタラプタが投入状態に切り替えられる際に可動電極と固定電極との衝撃量を低減すると共に、可動電極の投入時にプレアーク地域での全通過時間が短縮されて電極の焼損を防止することのできる、真空インタラプタの動力伝達装置及びそれを備えた真空遮断器を提供する。
【解決手段】本発明による真空インタラプタの動力伝達装置は、操作器に結合される駆動リンク(10)と、真空インタラプタの可動電極(5)に結合される従動リンク(20)と、駆動リンク(10)と従動リンク(20)とを連結し、駆動リンク(10)と従動リンク(20)との間隔を変化させるように結合される折畳リンク(31、35)と、折畳リンク(31、35)に直交する方向に結合されるカム(41、45)と、カム(41、45)が摺動可能に結合され、駆動リンク(10)と従動リンク(20)との間隔を変化させるようにガイドするカムガイド(51、55)とを含む。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの衝撃に強く信頼性の高い電磁接触器を得る。
【解決手段】電磁マグネット13と、電磁マグネット13の励磁によって駆動される可動子12と、可動子12の駆動に連動して駆動されて接離する一対の主接点を内蔵した真空バルブ1とを備えた電磁接触器において、電磁マグネット13は、ボビン17に巻回された電磁コイル18と、ボビン17に挿通されて一端側に可動子12と対向する磁極ヘッド19aが形成された鉄心19と、鉄心19の他端側に固着され電磁コイル18の側部を囲繞するように設けられ開口側の端面で可動子12を当接させるヨーク20と、磁気ヘッド19aに固着されて主接点の投入状態を保持する永久磁石21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】開閉部を開閉操作する操作機構部の機械的強度の向上を図り、部品点数を削減し軽量化する。
【解決手段】遮断用、断路用の真空バルブ3、8を絶縁材料でモールドした開閉部1aと、開閉部1aを開閉操作するソレノイドコイル11やアーマチュア12を有する操作機構13とを備え、開閉部1aと操作機構13との軸方向を水平配置し、操作機構13を機構収納筒20に収納し、この機構収納筒20の軸方向を開閉部1aに固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で通電切換えを高精度に行うタップ切換装置を提供する。
【解決手段】タップ切換装置は、タップ選択器および切換開閉器を備えている。切換開閉器は、タップ巻線からの負荷電流が流れるタップを第1タップから第2タップに切り換える。切換開閉器は、絶縁槽12、蓄勢装置14、駆動軸16、第1電位絶縁槽側固定部材71、第2電位絶縁槽側固定部材、第1中性電位板61、通電切換部材21、中性電位ブラケット67、第1電位通電部材72、第2電位通電部材などを有している。通電切換部材21は、駆動軸16の回転に伴って第1の位置と第2の位置との間を回動する。中性電位ブラケット67は、通電切換部材21に常時接触する中性電位側接触子を保持する。第1電位通電部材72は、第1の位置に回動した通電切換部材21に接触する第1電位側接触子を有し、第2電位通電部材は、第2の位置に回動した通電切換部材21に接触する第2電位側接触子を有する。 (もっと読む)


【課題】 吸収できる運動エネルギーに個体差があるダンパを用いても、所定の遮断性能とチャタリングを抑制する性能とを両立できる電磁操作式真空遮断器を提供する。
【解決手段】 真空容器内に一対の接点を有する真空バルブ2と、駆動用コイル10および可動子11を有し、前記一対の接点の一方の接点を他方の接点へと駆動させて前記一対の接点を当接させる電磁操作装置100と、前記接触の時の運動エネルギーを吸収するダンパ13と、該ダンパ13の吸収できる運動エネルギーの個体差に基づいて、前記駆動用コイル10が発生する磁束密度を所定の値に調整する磁束密度調整部200とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、摺動が伴っても接触抵抗が漸増せず、かつ、長寿命な電気接点用グリースを適用した摺動通電構造を提供することにある。
【解決手段】
本発明の摺動通電構造は、上記課題を解決するために、摺動式に接触または離れると共に、銀メッキを施されるばね接点と、該ばね接点に適用されると共に、基油は平均分子量2600から12500のパーフロロポリエーテル油であり、増ちょう剤は一次粒径1μm以下のPTFEである電気接点用グリースとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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