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国際特許分類[H01H35/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 物理状態の変化により操作されるスイッチ (716) | 重力区域に関してスイッチ自身の位置傾きあるいは方位の変化により作動されるスイッチ (109)

国際特許分類[H01H35/02]に分類される特許

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【課題】傾斜センサの異常状態を検出する。
【解決手段】電源投入時、センサ感度を上げることにより対象物が傾いていない状態で平坦部に位置する移動体を検出し、移動体が検出されない場合、センサが異常状態にあると判定する自己診断回路75を有する。 (もっと読む)


【課題】設置が容易に行なえ、しかも低コストでありながらわずかな傾斜変化を高感度で検知することが出来る傾斜検出装置を提供する。
【解決手段】基体に設けられた支持軸に揺動可能に枢支した振り子部材と、前記振り子部材の動きに連動して、前記振り子部材の揺動よりも増幅して揺動する揺動増幅機構と、前記揺動増幅機構により増幅された揺動に基づいて振り子部材に対する基体の傾斜を報知するための報知部と、揺動増幅機構により増幅された揺動に基づいて振り子部材に対する基体の傾斜を検知するための検知部が備えられ、揺動増幅機構は、長さ方向一端部が基板に支持軸を介して揺動可能に設けられて、長さ方向他端部が振り子部材に連動軸を介して連動連結されている連動体と、前記連動体の長さ方向一端部から延びる拡大増幅体とから構成され、前記支持軸の支点から拡大増幅体の上端までの距離が支持軸の支点から前記連動軸の支点までの距離よりも長くしている。 (もっと読む)


【課題】より安定した出力が得られる傾斜センサを提供する。
【解決手段】対象物に対して固定され対象物の所定の対象方向への傾斜角度が所定の対象角度よりも大きいことを検出する傾斜センサであって、導電材料を含む球形状の移動体1と、内部を移動体1が変位可能な案内路20が設けられ対象物に対して固定される案内体と、案内路20の対象方向での端部に近接配置されたコイル4とを備える。案内路20の対象方向での端部において、上向きの内面には、対象方向に向かって上向きの傾斜角度が対象角度よりも小さい第4の傾斜部20fが設けられている。対象物が対象方向に対象角度だけ傾斜した状態では、第4の傾斜部20fがコイル4に向かって下向きの傾斜となることにより、コイル4に囲まれる位置に移動体1が安定しやすくなるから、対象方向への傾斜角度が対象角度であるときの出力が安定する。 (もっと読む)


【課題】搭載される機器の小型化・薄型化を図りつつ、当該機器の傾斜及び揺れを検知すること。
【解決手段】内部に収納部を有し、当該収納部における対向する面に第1及び第2の固定接点2、5を配設したケース1、4と、収納部に転動可能に収納され、第1及び第2の固定接点2、5と接離される球状の可動接点7とを具備し、第1及び第2の固定接点2、5の少なくとも一方を分割形成すると共に、第1及び第2の固定接点2、5を跨いで転がるように可動接点7を配置した傾斜センサにおいて、可動接点7を磁性体で構成する一方、ケース1、4における第1又は第2の固定接点2、5が配設された面に磁気感応素子9を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寿命の延長が可能な傾斜センサを提供する。
【解決手段】対象物の傾斜に伴う球形状の移動体の変位を、コイル4のインピーダンスの変化によって検出する。また、それぞれコイル4が巻回されるとともに移動体1が変位する案内路の一部を構成する2個のボビン40と、各ボビン40がそれぞれ固定され各コイル4がそれぞれ電気的に接続されたプリント配線板30とを備える。各ボビン40をそれぞれ合成ゴムやエラストマーのような弾性材料で構成した。これにより、ボビン40への移動体1の衝突時の衝撃がボビン40によって吸収されるから、ボビン40を非弾性材料で構成する場合に比べ、プリント配線板30とコイル4との接続点にかかる機械的ストレスが低減されるので、上記接続点に不良が発生するまでの寿命が延長される。 (もっと読む)


【課題】スイッチの切替えの信頼性の高いボールスイッチを提供する。
【解決手段】筒体の内孔の他端面を覆うキャップは、光路に沿って内孔での放射光を透過して受光体に検知できるように光透過部を形成し、光透過部は、光路に近い中央部分が穴部側に突出し、光路から離れた外周部分が窪んで環状溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数やサイズの拡大なしに、小型携帯機器に多機能な動作を実現させる、小型センサを提供すること。
【解決手段】本発明は、個々に絶縁されている複数の電極パターン13を有する基板15と導電キャップ12とを備え、複数の電極パターン13と導電キャップ15とが向き合うように、基板15と導電キャップ12を配置し、導電キャップ12と基板15との間の空間に、導電球11を配置し、導電球11が電極パターン13と導電キャップ15とを電気的に接続することによって、傾斜方向をまたは振動を感知する傾斜振動センサであって、隣り合う電極パターンと電極パターンとの間には、電極パターンとほぼ同等の厚みを有するダミーパターン14が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易であり、傾き(傾斜)の検知精度や長期信頼性の高い傾斜センサ装置を提供する。
【解決手段】 空間1を間に配して上下に対向し、少なくとも一方が複数の電極2aからなる容量電極2と、空間1内に収容され、空間1の傾きに応じて複数の電極2a間を移動可能な導体ブロック3とを具備する傾斜センサ装置9である。空間1の傾きに応じて移動する導体ブロック3の介在により上下に対向する容量電極2a・2b間の静電容量が変化し、この静電容量の変化により空間1の傾きを容易に高い精度で検知することができる。また、導体ブロック3との直接接触による容量電極2の磨耗や変形等が防止され、長期信頼性が高い。 (もっと読む)


【課題】転動体が収容される空隙部内に水分が侵入した場合であっても、検出対象面の面内方向における傾斜を適切に検出可能な傾斜センサを提供すること。
【解決手段】1対の受光素子4A,4Bと、1対の受光素子4A,4Bに対して光を照射する発光素子5と、転動体6と、転動体6を収容する空隙部20と、を備えており、空隙部20は、転動体6に、1対の受光素子4A,4Bと重なる1対の遮光位置と、上記1対の受光素子4A,4Bのいずれとも重ならない中立位置と、をとらせる形状とされている、傾斜センサA1であって、空隙部20を規定する面のうち、検出対象面に対して直角である面20eは、凹凸状とされている。 (もっと読む)


【課題】 転動体をスムースに転動させることが可能な傾斜センサを提供すること。
【解決手段】凹部2aを有するケース2と、凹部2aを塞ぐカバー3と、ケース2に対してカバー3とは反対側に取り付けられた基板1と、基板1に搭載された発光素子5および1対の受光素子4A,4Bと、凹部2aとカバー3とによって規定された空隙部20に収容された転動体6と、カバー3のうち凹部2aを塞ぐ部分に形成された反射膜30と、を備えており、空隙部20は、基板1の面内方向における重力方向の変化により、転動体6に、1対の受光素子4A,4Bと重なる1対の遮光位置と、1対の受光素子4A,4Bのいずれとも重ならない中立位置と、をとらせる形状とされている、傾斜センサAであって、反射膜30は、凹部2aのカバー3側開口よりも小とされており、かつその表面が凹部2a内に位置する厚さとされている。 (もっと読む)


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