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国際特許分類[H01H35/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 物理状態の変化により操作されるスイッチ (716) | 重力区域に関してスイッチ自身の位置傾きあるいは方位の変化により作動されるスイッチ (109)

国際特許分類[H01H35/02]に分類される特許

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【課題】より簡単な構成で、上下左右の向きを検出することができる方向検出センサ及び表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置に備わる方向検出センサ4において、密閉容器41に、筒状部材411及び当該筒状部材411の開口を閉蓋する2つの蓋部材412、412と、密閉容器41の内部に封入され、密閉容器の内部に気泡Bを形成する電解液Lと、筒状部材411の上部、下部、右側部、左側部のそれぞれに設けられた4つの電極42a〜42dと、を備え、検出手段は、各電極42a〜42d間の通電の状態を検出し、特定手段は、検出手段により検出された各電極42a〜42d間の通電の状態に基づいて、方向検出センサ4における予め定められた基準位置Pが上下左右方向の何れの方向に向いているかを特定する。 (もっと読む)


【課題】振り子に貫通路を形成するという構造的な対策によって、振り子の振動に対して液体の粘性抵抗による減衰力を低下・調整することができる傾斜センサを提供する。
【解決手段】液体が収容されている筐体4が振動するなどの場合に、筐体1内において内壁に形成されている転動面5をボール3が転動し、それによって振り子2が回転軸9の回りに回動する。振り子2にはその回動方向に貫通する貫通路14a,14bが形成されているので、振り子2が回動する際には液体の粘性に起因した減衰力が振り子2に働く。貫通路14a,14bの形態、例えば、貫通路の数、通路断面積、傾斜等の仕様を変更することによって、減衰の程度を簡単に調整することができ、センサとして振動応答周波数範囲及び応答時間の調整が可能になる。 (もっと読む)


【課題】実装される回路基板などの面内方向における傾斜を適切に検出可能であるとともに、薄型化を図ることが可能な傾斜センサを提供すること。
【解決手段】1対の受光素子4A,4Bと、1対の受光素子4A,4Bに対して光を照射する発光素子5と、転動体6と、転動体6を収容する空隙部20と、を備えており、空隙部20は、転動体6に、1対の受光素子4A,4Bと重なる1対の遮光位置と、上記1対の受光素子4A,4Bのいずれとも重ならない中立位置と、をとらせる形状とされている、傾斜センサA1であって、その一面に1対の受光素子4A,4Bが搭載されている基板1を備えており、基板1のうち上記一面とは反対側の面には、面実装用の複数の端子7a,7b,7cが形成されており、面2aには、複数の凹部22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】チャタリングを抑制して傾斜方向の判定を精度よく行なうことができるとともに、リソースを減らすことができる傾斜検出装置を提供する。
【解決手段】可動接点の球と2つの固定接点とを介して電気的に接続可能な2つのポートP01,P02の入出力を切り替え、ポートP01,P02の信号レベルを読み取る。読み取ったデータのうち、ポートP01,P02の信号レベルの少なくとも一方がLレベルであるデータだけを複数回記憶し、同じデータが所定回数以上記憶されたとき、そのデータに対応する傾斜方向に判定を更新する。 (もっと読む)


【課題】出力端子に発生するスパイク状ノイズを低減し、かつ低電圧での動作が可能となる容量検出回路を提供する。
【解決手段】直列接続される第1キャパシタ、第2キャパシタと、オンとオフとを交互に繰り返す第1スイッチ群と、第1スイッチ群のオンとオフに対し、オフとオンを繰り返す第2スイッチ群と、第1キャパシタと第2キャパシタとの間の電圧を入力するアンプと、第1キャパシタ、第2キャパシタの静電容量に関連する電圧値をサンプルホールドするサンプルホールドキャパシタと、からなる容量検出回路であって、第1スイッチ群がオンのとき、第1キャパシタ、第2キャパシタは、電源電圧とグランドとの間で充電され、アンプは入力端子と出力端子とがショートされる第1接続形態と、第2スイッチ群がオンのとき、第1キャパシタ、第2キャパシタの両端と、アンプの出力端子とがサンプルホールドキャパシタと接続される第2接続形態をとる。 (もっと読む)


【課題】量産性が向上し、長寿命化する傾斜位置センサ、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配線40が形成された基板31上に前記配線40と電気的に接続された複数の電極34が設けられ、前記複数の電極34の少なくとも2つ同時に接することができる導電性球体35が配置され、前記複数の電極34及び前記導電性球体35を覆うような囲い45が設けられており、前記電極34の前記導電性球体35と接触する箇所に円弧が形成されていることを特徴とする傾斜位置センサ。 (もっと読む)


【課題】磁気効率が良く、小型で生産性の高い傾斜センサを提供することにある。
【解決手段】前記転動体32が前記静止位置18aにあるときに、一対の前記永久磁石30,31の間だけに磁力線が流れる第1磁気回路41を閉成する。そして、前記ケース10が傾斜して転動体32が第1終端部18bに転動したときに、前記転動体32と一方の永久磁石30との間だけに磁力線が流れる第2磁気回路42を閉成するとともに、前記磁力検出領域25が他方の永久磁石31の磁力線を検出する。また、前記ケース10が傾斜して転動体32が第2終端部18cに転動したときに、前記転動体32と他方の永久磁石31との間だけに磁力線が流れる第3磁気回路43を閉成するとともに、前記磁力検出領域25が一方の永久磁石31の磁力線を検出する。このため、転倒方向に応じて異なる検出出力を出力する。 (もっと読む)


【課題】90度以上の転倒角であっても、進行する変状(傾斜)の経時変化を的確に検出することができる土木構造物の連続測定型転倒検出装置を提供する。
【解決手段】土木構造物に取り付けられる連続測定型転倒検出装置において、中空の多角形状の導電性通路1と、この導電性通路1を転動可能な導電性球体2と、前記導電性通路1の所定回転角度に前記導電性球体2の転動を検出する電極4〜9を具備する。 (もっと読む)


【課題】 傾斜検出装置が動作後自動的に原状状態に復帰し、来る動作に備えることができるとともに、電池エネルギーの消耗を最小限に抑えることができる土木構造物の傾斜検出装置を提供する。
【解決手段】 土木構造物に取り付けられる傾斜検出装置において、内部に高粘性流体8が内封される球体1と、この球体8内に設けられ、底部に前記球体1の内面形状に対応した底面形状を有する錘体7を備えた傾斜スイッチ装置を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄型化が可能になる縦横検知センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の縦横検知センサは、磁性体1と、この磁性体1が移動可能な表面2aを有する基板2と、この基板2とともに前記磁性体1を収容する内部空間3を構成する容器4と、前記内部空間3において同一平面内における90°間隔の4方向へ広がる4つの検知空間5a〜5dと、前記それぞれの検知空間5a〜5dにおける前記基板2に形成された2つの磁気発生器6a,6bおよびこの2つの磁気発生器6a,6b間に設けられた磁気検出器7とを備え、前記基板2と垂直の方向から見た前記磁性体1の形状を円形とし、かつ前記磁性体1の厚みを前記基板2と垂直の方向から見た前記磁性体1の直径より小さくしたものである。 (もっと読む)


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