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国際特許分類[H01H35/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 物理状態の変化により操作されるスイッチ (716) | 重力区域に関してスイッチ自身の位置傾きあるいは方位の変化により作動されるスイッチ (109)

国際特許分類[H01H35/02]に分類される特許

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【課題】 中央制御装置の多数のポートを使用せずとも正確に傾斜を検知することができる傾斜検知装置及び傾斜検知方法を提供する。
【解決手段】 ポートP2及びP4の状態として、予め定められた4種類の状態(P2:P4=[0:1][1:1]、[1:0][1:1]、[1:1][0:1]又は[1:1][1:0])が検出された場合は、傾斜センサ1が、この検出結果に該当する傾斜状態になっていると判断する。一方、これらの予め定められた4種類の状態以外の状態が検出された場合は、新たに検出された状態を無視し、その直前の状態を保持する。このため、ポートP2及びP4の信号の衝突を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】転倒スイッチを持ち歩く時の揺れ、振動、傾斜に反応させず、転倒したときに通電する携帯用転倒スイッチとして懐中電灯、防犯ブザーに利用出来るようにする。
【解決手段】電極部1と電極部4の中間に絶縁部2を設けて通電質の顆粒部3が移動できる空間を空け、その中に顆粒部3を配置する。この配置により、顆粒部3は、持ち歩く時の揺れ、振動、傾斜による過剰反応はなく、横向けに転倒したときもしくは倒立したとき、二つの電極部間を通電させる。 (もっと読む)


【課題】 液体の粘性を利用してチャタリングを抑制しつつ、液体の流動性も確保できる、簡素な構成で小型化も可能な安価な傾斜センサおよび傾斜スイッチを提供する。
【解決手段】 圧電セラミック等からなる振動部2と、接触することで前記振動部2の振動周波数特性を変化させる液体3と、傾斜することにより前記振動部2と液体3との適切な接触度合いを得ることができるケース1とから構成される傾斜センサ5において、前記ケース1の傾斜によって、振動部2と液体3との接触度合いに応じて変化する振動部2の周波数特性からケース1の傾斜角度αを検出するので、振動部2を加振することで振動部2に接触する液体3の流動性を円滑にし、液体3との接触度合いにより振動周波数特性が変化することを利用して、傾斜角度αを容易に検出でき、液体3を使用してチャタリングを抑制できるにも拘らず、液体3の流動性を確保できて小型化が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で6方向の傾斜検出が可能な傾斜センサを得る。
【解決手段】 内部に正8面体の中空部を有する筐体と、上記筐体内を移動可能な略球状の導電体あるいは導電性の粉体あるいは導電性の液体と、上記正8面体を形成する8面のうち、1組の平行に向かい合う2面と、上記平行に向かい合う2面のうち、一方の面に隣接する2面に形成された合計4つの電極を有し、上記電極の導通状態を検出して傾斜状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ傾倒時に接点が導通するスイッチにおいて、小形でかつ接触信頼性を高めた振り子式転倒検出スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】 ベース6の略中央部に凹部を設け、該凹部に可動接片5を配設する。該可動接片5の上面にはゴムカバー4が嵌着されている。そして、前記可動接片5を押圧するため、操作部3を前記ゴムカバー4上面に配設し、該操作部3をカバー1の略中央部に設けた貫通孔1aから突出させ、前記ベース6と前記カバー1を嵌着させる。そして、操作部3の軸3bに錘2をネジで嵌合し、該操作部3を鉛直下方に向け、スイッチ水平時には該操作部先端の凸部3dが可動接片5を押圧せず、オフの状態となるが、スイッチ傾倒時には、操作部3は鉛直下方を向いたまま該操作部先端の凸部3dがゴムカバー4を押圧し、その付勢により該ゴムカバー4が前記可動接片5を押圧することにより固定接片6eと接触しオンとなる。 (もっと読む)


【課題】
全方向性傾斜および振動センサと、その構成方法とを提供する。
【解決手段】
センサは、第1の導電素子と、第2の導電素子と、第1の導電素子および第2の導電素子に接続された電気絶縁素子とを含む。センサは、第1の導電素子の少なくとも1つの面と、電気絶縁素子の少なくとも1つの面と、第2の導電素子の少なくとも1つの面とによって画成されたセンサの空洞内に配置された複数の導電性錘体をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】振動感応型非常灯に適用可能なスイッチ装置を提供する。
【解決手段】振動感応型スイッチ装置は、導電性落下体18;落下体を自由落下自在な状態で含む筒状ハウジング12;上端部に落下体を載置可能で所定振動で自由落下させる載置頂部16aを有する載置用タワー部16;筒状ハウジングの底面部に設けられ、上面方向から底面方向に向かって相互間距離が徐々に狭くなり、リング状絶縁体部によって隔てられ、落下体が両者間に介在すると通電状態になり、両者間に介在しないと不通電状態になる一対のリング状端子部22,24;リング状端子部と接続する電源部;通電状態で作動する作用部36;筒状ハウジング上端部に設けられ、筒状ハウジングの反転状態で、落下体を保持可能な中央凹部32を有する天井部;及び中央凹部に保持された落下体を載置用タワー部の載置頂部に載置可能なリセット手段を含む。 (もっと読む)


【課題】 傾斜の適度な検知ができ、表面実装が容易で生産性に優れ、導電体が封入された容器の気密性が良好で、長期にわたって誤作動することなく傾きを検知することが可能な傾斜センサー装置を提供すること。
【解決手段】 傾斜センサー9は、上面の中央部に底面が部分球面状の凹部1aが形成されている絶縁基板1と、凹部1aの底面に形成された互いに電気的に独立している複数の電極パッド3と、絶縁基板1の凹部1aの内側から外側にかけて形成されて電極パッド3を絶縁基板1の側面および下面の少なくとも一方に導出させる配線導体4と、絶縁基板1の上面の外周部に凹部1aを塞ぐように取着された蓋体6と、絶縁基板1と蓋体6とで形成される空間内において凹部1aの底面上を自由に移動できるようにして収納された導電体5とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 水銀のような有害物を使用しないで低接点抵抗の傾きスイッチを提供すること。
【解決手段】 本発明の傾きスイッチ100 は、感震質量体120 上に重力により生じた力を増幅して、結果としての接触力を大幅に増加する独自の形状を利用する。ガラスハウジング110 は、感震質量体120 および接点152 を有する接極子130を内蔵する。接点150 を有する別の接極子132 もハウジング110 内に収納される。両方の接極子130 および132 は、丁番付けした部分160 および162 を有する。また接極子130 および132 は、リード線部170 および172 を有し、それらは、ガラスハウジング110 へ取り付けられ、図示されない他の機器へ取り付けるためにハウジングから突き出る。 (もっと読む)


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