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国際特許分類[H01H35/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | 物理状態の変化により操作されるスイッチ (716) | 重力区域に関してスイッチ自身の位置傾きあるいは方位の変化により作動されるスイッチ (109)

国際特許分類[H01H35/02]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で顕著な小型化を達成でき、かつ製造が容易で製造コストを著しく低減できる静電デバイスを提供する。
【解決手段】静電デバイスとしての傾斜センサは、2つの電極構造体を作製する構造体作製工程と、作製された2つの電極構造体を接合する接合工程と、を含む方法により製造される。2つの電極構造体は、電極オフセット印刷工程と、電極硬化工程と、を含む方法で作製される。電極オフセット印刷工程では、紫外線リソグラフィと電鋳を組み合わせたプロセスにより静電電極パターンが形成された電極形成用金型89をオフセット印刷装置86のロール87に装着して、導電性を有する感光性樹脂90を成形品1にオフセット印刷する。電極硬化工程では、印刷された感光性樹脂90を硬化させることにより、成形品1上に静電電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】 特に、磁石と磁気抵抗効果素子を有する非接触式の磁気センサとを備え回転方向を検知できる回転検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 基準状態では、固定部側である磁気センサ13は回動部10の回動中心から重力方向上に配置され、回動部10に支持された磁石11,12は、回動中心から磁気センサ13の左右両側に離れた位置に配置されている。基準状態から時計方向あるいは反時計方向の回転に伴って回動部10が重力方向に向けて回動して重力方向に一定の姿勢を保つ。このとき、磁気センサ13の磁石11,12との相対位置が近づくことで磁気センサ13が磁石から外部磁界を受けて磁気抵抗効果素子の電気抵抗値が変化し、この電気抵抗変化に基づく磁気センサ13からの出力により回転方向を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】 転動自在なボール状電極が固定電極に接触することを電気的に検知する方式の傾斜・振動センサは、ボールサイズがちいさくなると接触圧が減って、信頼性のあるスイッチング動作を実現することが困難であった。
【解決手段】断面を尖端に加工した固定電極を採用することで接触圧の増大を図った。 (もっと読む)


【課題】ボールの移動方向に起因した摩擦抵抗を生じさせることなく、傾斜や、センサを取り付けた車体等の転倒を確実に検知することができる傾斜センサを提供する。
【解決手段】傾斜センサ1において、ボール7は、凸曲面4と凹曲面5との間に形成されたスペース6内を転動可能である。両曲面4,5には、傾斜センサ1が検出しようとする方向の部位8,8;9,9において,それぞれが対向するように設けられたA電極とB電極が配設されている。A電極とB電極間へのボール7の出入りに起因して生じる電極間の静電容量の変化を検知することで、傾斜センサ1の傾斜を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易であり、傾き(傾斜)の検知精度や長期信頼性の高い傾斜センサ装置を提供する。
【解決手段】 空間1を間に配して、それぞれ複数の帯状の電極2a,2bが横並びに平行に配置されるとともに上面視で格子状に上下に対向してなる容量電極2と、空間1の内部に収容され、空間1の傾きに応じて複数の帯状の電極2a,2b間を移動可能な導体ブロック3とを具備することを特徴とする傾斜センサ装置9である。空間1の傾きに応じて移動する導体ブロック3の介在により上面視で格子状に配置された電極2a,2bの対向する部分(容量電極2)における静電容量が順次変化し、この静電容量の変化により空間1の傾きや加速度を容易に高い精度で検知することができる。また、導体ブロック3との直接接触による容量電極2の磨耗や変形等が防止され、長期信頼性が高い。 (もっと読む)


【課題】2軸方向の動きを均等に検出することを可能にするスイッチを提供する。
【解決手段】スイッチは、枠形状の支持部10と、4つの梁部20により支持部10の内側に連結された錘部26とを備える。4つの梁部20は互いに直交する2軸上に配されて、錘部26を4方向から支持部10の内側に連結する。錘部26の上面には、各梁部20が配された2軸により分割された4つの領域に、それぞれ上部可動電極18a〜18dが形成されている。錘部26の下面には、上部可動電極18a〜18dと導通した下部可動電極24が形成されている。上部蓋12には、上部可動電極18a〜18dに応じた位置に上部固定電極16a〜16dが形成されている。下部蓋14の錘部26には、下部可動電極24に応じた位置に下部固定電極22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は製造が容易で、感度の極めて高く、出力信号が線形である傾斜センサを提供しようとするものである。
【解決手段】本発明は以上のような課題を解決するため、一対の固定部2の間に位置し、固定部2に対して変位する変位部3を有し、重力加速度の方向変動によって変位部3が変位し、これに伴う一対の固定部2と変位部3との間で構成される2つのキャパシタC1、C2の静電容量変化を電圧変化に変換し、それぞれの電圧の和によってキャパシタの充電電荷を定めるようにしたため、高感度で、出力信号が線形の電圧変化として得られる。 (もっと読む)


【課題】計測対象点に発生する傾斜の方向や大きさを光の色で原位置にリアルタイムに表示できる傾斜変状検知装置を提供する。
【解決手段】所定の曲率を有する凹状の電極基板と、該電極基板の上に載置された移動自在な1個の導電性球体もしくは複数個の導電性球体群と、電極基板の中心から導電性球体の半径もしくは導電性球体群を円と見立てた場合の半径より離れた所で、電極基板と非接触に、導電性球体の周囲に環状に並設された複数の電極と、電極基板と電極との間に接続された発光手段とを備えている。装置が傾き、それに伴い電極基板が傾いた場合に、導電性球体が前記電極基板の上を転がり移動し、電極に接することにより導通回路が形成されて、発光手段が導電状態に遷移して、原位置で発光する。 (もっと読む)


【課題】被検出ブロックを容易に取り付けられるようにして、生産効率の向上を図ることのできるセンサユニットを提供する。
【解決手段】被検出体を内蔵する被検出ブロック17と、被検出体の変位を検出する変位検出器18a,18bと、変位検出器18a,18bを実装する制御基板11とをセンサハウジング10に収容する。被検出ブロック17を、制御基板11上の変位検出器18a,18bに臨む位置のセンサハウジング10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 小型化が容易であり、傾き(傾斜)の検知精度や長期信頼性の高い傾斜センサ装置を提供する。
【解決手段】 空間1を間に配して上下平行に対向するように配置され、一方の端部から他方の端部にかけて対向し合う幅が漸次狭くなる一対の帯状の容量電極2・2を備え、空間1の容量電極2・2が対向し合う部分に、上下面が一対の容量電極2・2にそれぞれ平行であるとともに、容量電極2・2の対向し合う幅の最大幅以上の幅を有し、容量電極2の両端部間を移動可能な誘電体ブロック3が配置されている傾斜センサ装置9である。空間1の傾斜に応じて移動する誘電体ブロック3により一対の容量電極2・2間の静電容量を漸次変化させ、この静電容量の変化により傾斜を検知するため、小型化が容易で傾斜の検知精度が高く、容量電極2の磨耗等が抑制されて長期信頼性も高い。 (もっと読む)


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