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国際特許分類[H01H35/34]の内容

国際特許分類[H01H35/34]に分類される特許

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【課題】部品点数の増加を招くことなく1種類のバネ受け部材によってバネ部材の付勢力を微調整することができる圧力スイッチを提供すること。
【解決手段】ボディ2と、ダイヤフラム7と、該ダイヤフラム7の移動量に応じて出力信号を切り替えるスイッチ機構を有する圧力スイッチ1において、前記スイッチ機構を、ダイヤフラム7の移動に連動する駆動部材5と、該駆動部材5の移動量を検出するホール素子(検出部材)11と、駆動部材5に一端が当接して該駆動部材5を付勢するバネ部材9と、該バネ部材9の他端を受けるバネ受け部材8と、ホール素子11によって検出された駆動部材5の移動量に応じて信号を出力する基板(出力部材)12と、を含んで構成するとともに、バネ受け部材8に、バネ部材9の付勢力を調整する係合段部(付勢力調整部)8a〜8dを設ける。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、最も大きな配置スペースを確保することができる中央部に基板や電子部品を配置することができる圧力スイッチを提供すること。
【解決手段】ボディ2と、ダイヤフラム7と、該ダイヤフラム7の移動量を検出するスイッチ機構を有する圧力スイッチ1において、前記スイッチ機構を、ボディ2内に配設された支持部材4と、該支持部材4に形成された開口部を通してダイヤフラム7に当接するプッシュブロック5と、該プッシュブロック5に支持されたマグネット6と、一端がプッシュブロック5に当接するバネ部材9の他端に当接する中空のバネ受け部材8と、ホール素子(磁気検出手段)11と、該ホール素子11及び基板12を支持する基板取付部10Bを有するターミナルベース10と、を含んで構成するとともに、ターミナルベース10の基板取付部10Bをバネ受け部材8の中空部分を貫通して配設する。 (もっと読む)


【課題】流体を継手1を介してキャップ部材2内に導入される流体の圧力を検知する圧力感応装置において、継手1とキャップ部材2を確実に接合する。
【解決手段】銅製の継手1のフランジ部11にニッケルメッキ層11aを形成する。銅製の継手1のフランジ部11とステンレス製のキャップ部材21との間にニッケル系部材からなるワッシャ状の環状部材3を介在させる。環状部材3の外周縁またはニッケルメッキ層11aの全周に亘ってレーザー溶接する。環状部材3またはニッケルメッキ層11aと、フランジ部11の一部と、平坦部21の一部を溶融させて溶接する。フランジ部11と平坦部21との間において軸線Lの周りの全周に溶融固化層(A1)を形成する。溶融固化層は、継手1の軸線Lに向けて深く浸入するように形成する。レーザー光は、銅に対する反射率よりもニッケル系部材に対する反射率が小さい波長のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】接点空間内への水分の侵入を効果的に抑えて、耐水性を一層向上させる圧力スイッチを提供する。
【解決手段】ダイアフラム3を有する感圧部及び接点8を有する接点構成部の外周に防水用のカバー10が設けられており、カバー10の先端部12は継手13の外周17の全周に亙って溶接され、カバー10の後端部19にはターミナル23及びリード線の接続部が埋設されるようにその内部に樹脂24が充填される。したがって、外部から水が接点構成部に侵入することがなく、圧力スイッチ1Aの耐水性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の電気スイッチと、単一の物理的入力に応じてこれらのスイッチをほぼ同時に切り換える作動レバーとを含むスイッチング装置を提供する。
【解決手段】複数のスイッチ114と、第1端及び第2端を持つ作動レバー130であって、作動レバー130の第2端は係合部材170を含み、作動レバー130は第1枢動軸線132を中心として第1位置と第2位置との間で枢動し、係合部材170は、作動レバー130が第2位置にあるとき、スイッチ114の作動部材116と係合し、作動レバー130が第1位置にあるとき、係合部材170は、スイッチ114の各々が第1状態にあるようにスイッチ114の作動部材116から間隔が隔てられており、作動レバー130が第1位置から第2位置に向かって枢動するとき、係合部材170はスイッチ114の作動部材116とほぼ同時に係合し、各スイッチ114をほぼ同時に第1状態から第2状態に変える。 (もっと読む)


【課題】 スイッチ接点を有する動作室を大気圧に保つための通気孔を備え、かつ、この通気孔への浸水を防ぐ通気シートが配設された圧力スイッチにおいて、上記した通気シートの剥離や浮き上がり、亀裂などを防ぐこと。
【解決手段】
ボディ51とターミナルベース52との間に形成された内部空間をダイヤフラム53によって、圧力を加える圧力室58とスイッチ接点を備える動作室59とに2分し、さらに、前記ターミナルベース52の周囲に形成した凹部所62と前記動作室59とを連通させた通気孔63と、前記通気孔63の孔口を覆うように前記凹部所62に配設した通気シート64と、前記凹部所62の係止受け部に回動させて取り付ける2腕カバー65とを備え、前記凹部所62と2腕カバー65とで通気シート64を挟持する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】圧力反応装置及びそれを用いた圧力反応方法を提供する。
【解決手段】圧力反応装置100は、外力により形状が変形される入力部120と、この入力部120と結合されて内部に中空を形成し、入力部120の形状変形による中空の体積変化に起因した圧力変化に反応する出力部116を備える反応ユニット110を含むものである。 (もっと読む)


【課題】動作圧力値を調節する際の作業性を向上させることにある。
【解決手段】圧力室23に流入する流体の圧力によって後退移動されるピストン21が圧力検出位置となったことを検出することで、コイルばね26の付勢力により設定される動作圧力値に対する流体圧を検知する圧力スイッチ11において、コイルばね26の付勢力を設定する押圧部材25をケース12内に移動自在に収容する。この押圧部材25の表示部25aを窓部31を介して視認することにより動作圧力値を表示する圧力表示壁17をケース12に形成する。また、押圧部材25に形成された従動側傾斜面25cに摺動接触する駆動側傾斜面33aを備えた調節部材33をケース12内に移動自在に収容し、圧力表示壁17に設けられたねじ部材34により調節部材33を介して押圧部材25を移動することで、圧力スイッチ11の動作圧力値を調節する。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との間に設けられた環状シール部材を軸方向に挟圧して圧縮変形させることにより両部材間をシールする環状継手部のシール構造において、環状シール部材をスムーズに変形させて確実なシール性能を得られるようにする。
【解決手段】圧力スイッチ1は、圧力流体通路と連通するハウジング10と、ハウジングに固定されたスイッチケース20と、ハウジングの内部空間に収容されるダイヤフラム30と、ハウジングとダイヤフラムの周辺部との間に介在するシール部材25と、スナップディスク31,32に印加される圧力に応じたスナップ動作によって開閉動作するスイッチレバー41,42とを備える。ハウジング10に設けられたシール部材保持部16の底面65には、断面円弧状の環状突起70が設けられており、この突起70によって環状シール部材25を圧縮変形させることによりシール性能の向上と環状シール部材25の横ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】低圧室の雰囲気の圧力の変化に基づく検出誤差の発生を防止することができるダイアフラム型差圧式圧力スイッチ及び圧力検出システムを実現する。
【解決手段】差圧容器403内を仕切って低圧室401と高圧室402を形成する受圧ダイアフラム404に結合されて前記差圧容器の壁に形成された貫通穴403fを貫通して差圧容器外に伸長し、前記低圧室と高圧室の差圧による前記受圧ダイアフラムの変位と共に進退する差圧応動ロッド405の差圧容器外への伸長部分に永久磁石412を設けると共にこれらの外周を気密状態に包囲する非磁性のロッドカバー410を前記差圧容器の前記貫通穴の外周縁部に結合して設け、前記伸長部分に取り付けた永久磁石が発生する磁束により操作されるリードスイッチ413を前記ロッドカバーの外側に位置させて設けた構成とする。 (もっと読む)


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