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国際特許分類[H01H37/32]の内容

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【課題】モータの起動に使用される正特性サーミスタで無駄に電力が消費されることがなく、モータ起動時の動作の信頼性に優れ、モータに対する過電圧保護をより確実に行うことができると共にコンパクト化を達成することができるサーモスイッチ付き過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】本発明のサーモスイッチ付き過負荷保護装置50は、過負荷保護装置51とサーモスイッチ40とが一体となるように形成されると共に、過負荷保護装置51の加熱ヒータ53とサーモスイッチ40のサーモスイッチ素子40aとが過負荷保護装置51の樹脂ケース及びサーモスイッチ40の金属ケースを介して熱的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で良好な堅牢性と気密性が得られ、低費用の装置で効率的に生産でき、且つ小型化及び低背化を図ることの可能なサーマルプロテクターの提供。
【解決手段】 サーマルプロテクターの製造において、アームと金属プレートを当接させた状態にて樹脂中にインサート成形することによりカバー部を構成する。そして、反転型の感熱素子及び温度サーミスターを載置したベース部を前記カバー部で被覆することによりケースを構成し、さらに、前記カバー部の表面から前記金属プレートまで至る盲穴において、前記アームと該ベース部を溶接により接合する。前記ケースには、前記カバー部と前記ベース部とが接合された後、前記盲穴に溶接痕が残される。 (もっと読む)


【課題】サーマルプロテクターの本体や端子を捻転するような外力Tが加わっても、接触抵抗を安定して維持できるサーマルプロテクターを提供する。
【解決手段】サーマルプロテクター1において、可動接点2の先端を三角柱形状21に形成し、且つ可動接点2と固定接点41との接触が可動片3の回転動作する平面Rと平行な線接触となるように設計する。かかる構成により接触は三角柱形状21の側面21a同士のなす辺上で行われるので、端子を捻転するような外力Tによっても、両接点間の接触線4cが変位しない。したがって、サーマルプロテクター1の接触抵抗は衝撃に対して安定したものとなる。 (もっと読む)


【課題】バイメタルとPTCを使用しオン−オフする温度保護素子において、バイメタルの過熱を防止し、同時に所要部品を削減してローコスト化を図る。
【解決手段】一対のターミナル11を絶縁ケース12に一体化し、このケース内にPTC22およびバイメタル25を収容する。バイメタルの先端部に導電体26を設け後端部で第2ターミナル11−2と接続固定し、PTC22は第1および第2ターミナルと接続して構成する。ここで主回路を形成するために、第1ターミナル11−1の接点17、および第2ターミナル11−2の接点18間の架接をオン−オフするために、バイメタルの先端部に導電体26を開閉自在に配置する。それによりバイメタルが作動してオフ状態となった後、PTCが第1および第2ターミナル間に配置接続されて通電し、通電発熱回路に切り換りバイメタルのオフ状態を維持させるようにした温度保護素子である。 (もっと読む)


【課題】固定接点と可動接点との接点ギャップを大きく取ることにより、従来品と同じ外観寸法でありながら、両接点間に発生するスパークの抑止された小型のブレーカーを提供する。
【解決手段】固定接点31を持つ固定片3、可動接点21を持つ可動片2、反転型の熱応動素子4、正特性サーミスター5を備えて構成されるブレーカーにおいて、過熱していない通常時に熱応動素子4の湾曲面の凹面が前記正特性サーミスター5に覆い被さり、正特性サーミスター5は突起部52を有する板状であり、さらに、突起部52は湾曲部の凹面内部に区画された空間を占める。突起部52の上げしろrによって、過熱した時、可動接点21は更に高く押し上げられて、接点ギャップg1が増大しスパークが抑止される。 (もっと読む)


【課題】 構成部品点数を減少させると共に、全体を小型化ができ、また組み立て作業も容易に行えるようにする。
【解決手段】
断面略凹形のブレーカー本体2と、ブレーカー本体2の下部に一体に組み込まれた一方の端子3と、一方の端子3上に配置されたサーミスター5と、サーミスター5上に載置された湾曲状のバイメタル6と、ブレーカー本体2の上部開口を閉止するカバー部12の一側縁にその下側へ屈曲してバネ部13が一体に設けられ、カバー部12の他側縁には他方の端子11が一体に形成されてなる複合部材7とを有し、複合部材7におけるバネ部13の先端には一方の端子3に接触する接点部材13aが固定されている。 (もっと読む)


【課題】二重の感温遮断を行なう回路保護構造を提供する。
【解決手段】回路の二端子間に二つの独立して運転する感温遮断装置20および温度ヒューズ30装置が設置される。過電流時、回路過熱時または環境温度が高すぎるとき、先ず、感温遮断装置20の弾性接触板21が受熱して変形して湾曲し、回路を遮断(OFF)する。感温遮断装置20が無反応、反応遅延または通電(ON)、遮断(OFF)を繰り返して温度が継続して上昇する場合、温度ニューズ装置30の可溶合金33、33’が溶断し、回路の完全に遮断(OFF)が確保される。本発明の二つの独立した感温遮断装置は、それぞれが独立して感温を行ない、回路を一時的に遮断して再び回復させたり、完全に遮断することができ、過電流、回路過熱および発火を防ぎ、電気を安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を用いることなく、迅速に作動させることができ、使用環境の制約が少なく、作動温度をより厳密に決めることができ、繰り返し使用することが可能となる可動部をラッチする温度ラッチデバイスを提供する。
【解決手段】所定の温度に応じて可動部を特定された位置にラッチする温度ラッチデバイスであって、
前記可動部は、温度変化に応じて固相である状態と液相である状態の間で繰り返し可逆的に変化する熱活性部材により、少なくとも一部が被覆された可撓性部材によって構成され、
前記構成体は、前記熱活性部材が固相であるとき剛性を有し、前記熱活性部材が液相であるとき柔軟性を有する構造とされている。 (もっと読む)


【課題】冷媒用密閉形電動圧縮機において冷媒圧力の異常上昇を確実に検出するとともに圧縮機の運転を停止し、配管等の破壊やそれに伴う事故を防止する。
【解決手段】電動圧縮機の電動機1と電源4に対して直列に電動機の運転電流よりも充分に大きい電流で溶断するヒューズ要素6を配置するとともに、電動機の主巻線3Aと電気的に並列となるように常時オフ形の圧力スイッチ7を配置する。冷媒圧力が異常上昇すると圧力スイッチ7が動作して電動機主巻線を短絡状態にし、この短絡電流によってヒューズ要素6が溶断して電流を遮断する。そのため異常圧力によって配管や圧力容器等が損傷する前に確実に電動圧縮機の運転を停止することができる。 (もっと読む)


【課題】イオン性液体を利用することにより優れた感温性の感温センサを提供する。
【解決手段】常温で固体の電解質を感温体とし、電極を溶融電解液に対し易溶解性とした非復帰型の感温センサを被保護機器に取付け、被保護機器の温度上昇による前記電解質の溶融とこの溶融電解質への電極材の溶出による感温センサの抵抗値の低下に基づき被保護機器の作動を停止する。 (もっと読む)


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