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国際特許分類[H01J29/04]の内容

国際特許分類[H01J29/04]に分類される特許

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【課題】電界放出素子用のアノードパネルを提供する。
【解決手段】基板121と、基板121上に形成されるアノード電極123と、アノード電極123上に形成されるものであって、一つのピクセルに対応して複数の開口部125aが形成されたブラックマトリックス125と、各ピクセルに対応する開口部125a及び開口部125aの間のブラックマトリックス125を覆うように形成される所定色の蛍光体層127R,127G,127Bと、蛍光体層127R,127G,127B上に形成される反射層129と、を備えるアノードパネルである。 (もっと読む)


【課題】画面の明るさを暗く設定して映像を表示しているときに陰極体の劣化を抑制することで、陰極体の寿命を向上させる。
【解決手段】陰極を加熱するヒータHとヒータHにヒータ電圧を供給する電源FBTとの間に、ヒータ電圧の実効値を変更する機能を有する調整回路Sが設けられている。陰極から取り出す最大エミッション電流量に応じて調整回路Sはヒータ電圧の実効値を調整する。 (もっと読む)


【課題】撮像動作に必要とされる高速駆動においても安定して電子放出を行うことができ、かつ画像の品位の高い電界放出型電子源素子を提供する。
【解決手段】基板1から突出した導電性微小構造のエミッタ2を複数形成したカソード電極3と、カソード電極3と電気的に絶縁されたゲート電極5とを備え、カソード電極3とゲート電極5とがマトリクス状に配置されており、カソード電極3とゲート電極5との交差部に対応した複数のエミッタ2により、1画素分に対応するエミッタ群を形成しており、隣接するエミッタ群同士は、低誘電率絶縁膜6で分離している。 (もっと読む)


【課題】電子放出部を備えた表示装置において、画素が短絡した場合に、隣接画素に短絡した影響が波及して、隣接画素の輝度が低下していた。
【解決手段】通常の動作状態では、走査線12から上部電極14のコンタクト抵抗Rcontを介して、電子放出部13に走査パルスが印加される。このとき、選択された走査線12に接続された全ての電子放出部13に、同時に正の選択パルスが印加されるため、上部電極14の隣接抵抗Rcont-nは動作に影響を与えない。いずれかの電子放出部13が短絡すると、短絡画素の影響で、隣接画素に印加される電圧が抵抗分割され、隣接画素に印加されるべき電圧が低下してしまう。したがって、コンタクト抵抗Rcontと隣接抵抗Rcont-nと比をRcont-n/Rcont≧2b−1(bは中間調ビット数)とすることで、隣接画素の輝度低下を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ材料電子源へのプロセスダメージを最小限に抑え、かつ簡略なプロセスで自発光平面表示装置を作製する。
【解決手段】必要な部分にのみ透明電極を用い、それ以外は印刷金属電極等の抵抗値の低い電極材料を用いてカソード電極CLを形成することにより、カソード電極CLの低抵抗化を確保した上で、背面露光法によるナノ材料電子源の作製プロセスを導入することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程中における電子源の特性劣化を防止する。
【解決手段】映像信号配線8と同層で形成した下地電極13と、映像信号配線8の突起部81に端部が重畳された電子源10と、この電子源10を取り囲み前記下地電極13と接続された補助電極18と、走査信号配線9の下層にエッチング選択性の異なる材料からなる第1及び第2絶縁層14,15を備え、上層の第2絶縁層15の端部に形成される凹部16により上部電極11を分断し素子分離する。 (もっと読む)


【課題】動作時に常時発光する異常なドットの発生を抑制し、また、陰極となる電極部の異常振動を抑制する。
【解決手段】電極部131と基板101との間に導電層109を設け、基板101と電極部131との間の帯電を抑制するようにしたものである。導電層109は、基板リブ102及び電子放出源103と同じ方向に延在して形成され、また、隣り合う基板リブ102の間に配置されている。また、各導電層109は、互いに絶縁分離されている。導電層109は、例えば、アルミニウム,ITO(Indium-Tin-Oxide)などの導電材料から構成されていれば良い。層厚は、数μmから数十μmに形成されていればよい。 (もっと読む)


【課題】 真空リークを発生させず、かつ電子源アレイ基板表面の表面帯電を防止することにより、画像表示装置内の放電発生を防止する。
【解決手段】 電子放出電極の給電電極に、枠ガラスの外周より狭く、かつ枠ガラスの内周より広い領域に、電子放出電極を各給電電極毎に切断分離するための段差構造を具備する。また、電子放出電極を段差構造がある領域より狭くかつ枠ガラスの内周より広い領域に選択的に成膜する。あるいは、電子放出電極を段差構造がある領域より狭くかつ対向する蛍光面の高電圧を印加する電極より広い領域に選択的に成膜する。 (もっと読む)


【課題】電子源の高密度配置に伴うコントラストの低下や混色の発生を抑制して、高輝度の画像表示を得る。
【解決手段】前面基板SUB2側に形成されるブラックマトリクス開口BMAは、背面基板に有する2つの電子源ELSを含むサイズで形成される。このブラックマトリクス開口BMAに蛍光体が形成される。スペーサSPCは2つの走査信号配線GL対の一方の対を構成する片方の上に設置される。2つの電子源ELSのそれぞれは、それぞれ近接する走査信号配線GL対の近い側の走査信号配線GLから走査信号が給電される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等の繊維状物質を電子源とした自発光型の表示装置における輝度むらを緩和して高品質の表示を実現する。
【解決手段】発光面2の発光全部が同一の駆動信号で制御されている発光素子において、制御電極3(G1)および/または集束電極(G2)をサブ電極3−1,3−2,3−3,3−4に分割し、サブ電極どうしの間に制御電極駆動電源22(22−1,22−2,22−3,22−4)の給電で電位差を生じさせて電子線31を微小偏向させる。サブ電極への分割数が、2,3もしくは4のいずれかである。 (もっと読む)


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