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国際特許分類[H01J49/40]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 粒子分光器または粒子分離管 (1,755) | 質量分光器または質量分離管 (888) | 動的分光器 (671) | 飛行時間型分光器 (314)

国際特許分類[H01J49/40]に分類される特許

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【解決手段】
多重反射飛行時間型質量分析計(MR−TOF MS)及び分析方法を開示する。イオンの飛行経路が、静電ミラーによって軌道に沿って折り返される。適度な機器サイズを維持しながら飛行経路が長いほど分解能が高くなる。 (もっと読む)


イオン移動度分光計システムは、ドライバユニット(12)により駆動される2つのセル(1)及び(2)を具え、これらのセルは逆極性にて作動し、かつ異なる極性の間で、規則的な間隔で又は一方のセル内における物質の検出に応答して、切り換えられるようにする。セル(1)及び(2)の双方に2つの試薬を供給し、一方の試薬は物質をポジティブモードにて検出することを促進し、かつ他方の試薬は物質をネガティブモードにて検出することを促進するようにして、極性を切り換える際に試薬を入れ換える必要はなくなる。
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単一組の複数の電極であり、イオンの試料に対してイオン移動度に基づく分析と質量分析(MS)とを共に実行するために、単一組の複数の電極に異なる電位が異なる時間に印加されるが、そこでは、荷電粒子ならびに原子、分子、粒子、亜原子粒子、及びイオンに由来する荷電粒子を閉じ込め、分離し、断片化し、かつ/又は分析するために、イオン移動度に基づく分析と質量分析とを、任意の順序で、任意の回数で、かつ分離された又は重畳された手順として実行することによってイオンが処理される。本発明は、外部円筒電極(14)と同軸配置された環状棒電極(12)として示された、質量分析とFAIMSとを共に実行できる単一装置(10)である。FAIMSを実行するために、典型的に環状棒電極(12)は定電位又はグラウンドに維持され、非対称FAIMS波形が外部円筒電極(14)に印加される。
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IMSシステムは、端部に吸気口(2)を有するセル(1,101)を含む。解析すべきガス又は蒸気は、吸気口(2)からセル(1,101)に供給される。セル(1,101)における選択的障壁(6)は、選択した分子がイオン化領域(7)内を透過し、生成したイオンがゲート(8)を介してドリフト領域(9)に至る。前記イオンはセル(1,101)に沿ってコレクター(11)までドリフトし、電気的出力を生成する。システム(40,140)は、清浄かつ乾燥した空気をセル(1,101)の反対側の端部(30)に供給し、前記イオンの流れに抗してセル内を流す。システム(40)は、ドープされたモレキュラーシーブ(41)を含み、第1の試薬を連続して前記空気に付加し、セル中で選択したイオンと結合させる。システム(40)は、付加的な異なる試薬の追加の貯蔵室(42,43,44)を含む。この追加の試薬は、セル出力が示された際に前記第1の試薬に加えて前記空気に供給され、妨害イオンと結合する。
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