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国際特許分類[H01J5/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 電子管または放電ランプの2以上の基本的な型に共通なうつわまたは導入線に関連する細部 (432) | うつわ;容器;それらと関連する遮へい;真空封止 (65)

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【課題】封着材料層および封着層の形成工程にレーザ加熱を適用するにあたって、気密封止性に優れる封着層を再現性よく形成することが可能な気密部材の製造方法を提供する。
【解決手段】封着材料ペーストの枠状塗布層の第1の照射開始位置LS1から第1の照射終了位置LF1まで、焼成用レーザ光を枠状塗布層に沿って走査しながら照射して封着材料層5を形成する。封着材料層5を介して第1のガラス基板と第2のガラス基板2とを積層した後、第1の照射開始位置LS1および第1の照射終了位置LF2とは異なる位置に設定された第2の照射開始位置LS2から第2の照射終了位置LF2まで、封着用レーザ光8を封着材料層5に沿って走査しながら照射して封着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】
封着工程において焼成を必要とせず、かつ水分透過率の少ない表示パネル及びその製造法を提供する。
【解決手段】
本発明の表示パネルは、対向する2枚の基板によって構成される基板間周縁部をシール部によって封着し、その内部空間が減圧または不活性ガス雰囲気に維持され、シール部を硬化性樹脂で形成し、シール部の外側に、低融点金属又は低融点合金から成るバリア層を設けたことを特徴としている。また本発明の表示パネルの製造法は、シール部を硬化性樹脂で形成し、該シール部によって基板間周縁部を封着した後に、該シール部の外側を低融点金属又は低融点合金から成るバリア層にて被覆することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】真空容器を電子線放出方向に長尺化させることなく、フランジ部の大きさに応じて真空容器における沿面距離を長くし放熱性を高める。
【解決手段】冷陰極9と陽極11との間において中空部を有するフランジ部20aが形成された真空容器20を適用する。真空容器20は、それぞれ筒状の冷陰極側容器21と陽極側容器22とを連通させ、その両容器21,22の間に中空状のフランジ部20aが形成されたものが挙げられる。このフランジ部20aの中空部には、例えば集束電極14,ゲッター材15が配置される。冷陰極9においては、基板7に形成された炭素膜構造10の外周側に、ガード電極を備えたものを適用できる。また、前記炭素膜構造10は、基板7の電極面側の中央部に形成されたものでも良い。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に穿設される貫通孔の内周面に不具合なクラックが発生するのを防止する。
【解決手段】ドリルの側周部の研削面が先端部に向って縮径する円錐周面を有する一対のドリルを使用し、ガラス板の一方の面からドリルを侵入させて内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方法の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をあけたあと後退させ、次いでガラス板の他方の面から他のドリルを前記穿孔の対向部に侵入させて、内周面がガラス板の板面からガラス板の厚さ方向の中間部に向って縮径する円錐周面の穿孔をガラス板の厚さのほぼ中間まであけたあと後退させてガラス板に貫通孔を穿設する。 (もっと読む)


【課題】 気密容器の枠付近の基板表面上における機械的強度を向上し、気密容器の信頼性を高める。
【解決手段】 枠の気密容器の内部空間側の端の高さがH、枠の気密容器の内部空間側とは反対側の端の高さがH、枠の幅がW、スペーサの平均高さがH、スペーサの間隔がLであるときに、H<H<Hの関係を満たし、かつ、1.3(H−H)/L<(H−H)/Wの関係を満たす、ことを特徴とする気密容器。 (もっと読む)


【課題】パネルと封着ガラスとの濡れ角を小さくして、パネルと排気管との封着強度を高める。
【解決手段】ガラス封着体10は、平面表示装置の背面パネル40の外表面43と排気管60の先端面63とにより狭持された状態で軟化させて、背面パネル40に形成された排気孔42と排気管60の管内部61とが連通するように背面パネル40の外表面43に排気管60を封着する。ガラス封着体10は、本体部11および突出部21を有する。本体部11は、中央に貫通孔12が形成され、板厚方向に拡径して外周にテーパー面15が形成された円板状体である。突出部21は、本体部11の拡径側の面13から突出し、内径が貫通孔12の径より大きい環状体である。 (もっと読む)


【課題】実質的にPbOを含有せず、かつP系ガラスの問題点である耐湿性を向上させ、さらに高温で処理した場合でも結晶化せず安定な無鉛低融点ガラスが求められている。
【解決手段】実質的にPbOを含有せず、モル%で表して、Pが40〜80、Feが3〜50、Alが0〜15、TiOが0〜20、ZrOが0〜10、RO(LiO、NaO、KOから選択される1種以上)が0〜40、MgOが0〜60、CaOが0〜60、SrOが0〜60、BaOが0〜60、ZnOが0〜60であり、原子モル比で、(Fe+Al+Ti+Zr+Li+Na+K+Mg+Ca+Sr+Ba+Zn)/Pが1.0未満であることを特徴とする封着用無鉛着色ガラスである。30から300℃の線膨張係数が(50〜200)×10−7/℃、軟化点が400℃以上750℃未満である特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】低コスト、高寸法精度、高耐久性のシリカ容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)シリカ粒子である第一原料粉、非晶質シリカからなり平均粒径が小さい第二原料粉、主成分がシリカであり、Al元素及び/又はOH基を含有するか、結晶核材を含有する第三原料粉、及び、高純度結晶質シリカである第四原料粉の準備、(2)第一及び第二原料粉を含有する基体形成用混合スラリーの作製、(3)基体形成用混合スラリーを鋳込み型枠の中に導入、(4)鋳込み型枠内の基体形成用混合スラリーを加熱脱水して基体を仮成形、(5)基体の焼成、(6)基体の内側から第三原料粉を散布して供給しながら溶融し、基体の内表面上に中間層を形成、(7)中間層が形成された基体の内側から第四原料粉を散布して供給しながら溶融し、中間層の内表面上に内側層を形成、の各工程を有し、(5)と、(6)(7)とのいずれかを先に行うシリカ容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板寸法が1100mm×1250mm以上、特に2000mm×2000mm以上である場合に、ガラス基板全面に渡って、溶融欠陥検査を適正に行うことにより、溶融欠陥がない大型のガラス基板を得ること。
【解決手段】本発明のガラス基板は、基板寸法が1100mm×1250mm以上であり、且つ経路長50mmにおける波長500〜800nmの透過率が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 PDP用やFED用に代表されるフラットパネルディスプレイ用のガラス基板に形成される排気孔の内周面の面性状を好適な評価をした上で適正にして、熱処理工程を実行する際における排気孔を起点とするガラス基板の破損の発生確率を可及的に低減させる。
【解決手段】 表面側から裏面側に貫通して気体流通が可能な排気孔2を有するフラットパネルディスプレイ用のガラス基板1であって、排気孔2の内周面を、算術平均粗さRaが0.5μm以下であり且つ突出谷部深さRvkが1μm以下となるようにする。 (もっと読む)


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