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国際特許分類[H01J5/18]の内容

国際特許分類[H01J5/18]に分類される特許

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本発明は、電子ビーム生成装置で使用するための、支持プレート22と、出口窓金属箔20との組立体に関する。前記支持プレート22は、前記金属箔20での皺を減らすように設計されている。金属箔20は、閉じた接合線に沿って支持プレート22に接合されており、この接合線は、支持プレート22に開口部及び金属箔支持部分のパターンが交互に設けられている領域を囲んでいる。筐体内を真空にしたとき、前記パターンは、金属箔20のトポグラフィカル・プロファイルを形成し、すべての余分な金属箔を実質的に吸引するようになされている。本発明は、方法に関するものでもあり、一方法は、充填機械において包装資材のウェブを殺菌するための方法である。
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本発明は、電子ビーム装置において使用するための、支持プレート22と出口窓金属箔20の組立体であって、前記支持プレート22は前記金属箔20における皺を減らすように設計されており、皺は組立過程において生じる余分な金属箔に起因して生じうるものである組立体に関する。金属箔20は、閉じた接合線26に沿って支持プレート22に接合されており、接合線は、支持プレート22に開口部及び金属箔支持部分が設けられている実質的に円形の領域を囲んでおり、この領域では、金属箔が電子ビーム装置の真空気密な筐体の壁部の一部としての役割を果たすようにしてある。本発明はまた、その組立体を充填機械で使用するための方法、及び、皺を減らす方法に関する。
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本発明は電子ビーム発生装置の電子出口窓組立体に窓箔(206)を配置する方法に関するものであって、この方法は、電子ビーム発生装置のハウジングに箔支持プレート(208)を配置する段階と、窓箔(206)を連続した接着線(210)に沿って箔支持プレート(208)に接着する段階と、接着線(210)より半径方向外方へ伸長する前記窓箔(206)のスカート部分(212)を連続した取付け線に沿ってハウジングに取付ける段階とを含んで成る。本発明はまた、電子ビーム発生装置の電子出口窓組立体にも関するものである。
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本発明は電子ビーム発生装置の電子出口窓組立体を組立てる方法に関するものであって、この方法は、電子ビーム発生装置のハウジングに箔支持プレート(208)を配置する段階と、窓箔(206)を少なくとも1本の連続した接着線(218)に沿ってフレーム(214)に接着して、出口窓副組立体(216)を作り上げる段階と、出口窓副組立体(216)をハウジングに取付ける段階とを含んで成る。本発明はまた、電子出口窓組立体にも関するものである。
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【課題】 大気中の生体試料を電子顕微鏡などで観察可能とする耐久性のある非晶質膜の電子透過膜であり、より低加速電圧で使用可能な電子透過膜を提供すること。
【解決手段】 電子顕微鏡などにおいて、電子を発生させる電子線源の設置された真空筐体から、大気中に定置した生体などの試料に対して、大気を透過せず電子を透過させるとともに、大気圧差に対する耐久性、人体への生体適合性を有する電子透過膜の実現化及び電子線源小型化などのための一層の低加速電圧化で使用可能な電子透過膜の実現化に対し、電子透過膜の材質として従来使用されている元素であるチタン、シリコンよりも軽元素であり、軽元素を含む材料の性質に着目し、軽元素としての炭素を含む材質からなる薄膜として、炭素を主成分とする非晶質の薄膜、好ましくはアモルファス炭素の薄膜にし、電子透過膜の形状を平板状又は凸形状にすれば課題解決できる。 (もっと読む)


【課題】 冷陰極と支持基板との密着性が問題にならず良好な電子放出特性を実現可能な冷陰極によって放出された電子線の特性を維持して照射する技術を提供する。
【解決手段】 表面に凹凸が形成されたグラファイトによって形成される冷陰極12と、冷陰極12から電子の放出が可能となる所望の電圧を冷陰極12に対して印加する第1の電源と、冷陰極12に対する陽極となり冷陰極12から放出された電子を誘引し透過する膜16と、を有する。 (もっと読む)


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