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国際特許分類[H01J61/72]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | ガスまたは蒸気放電ランプ (5,257) | 低圧の収斂されない放電をもつランプ (115) | 主に容易に蒸発する金属蒸気の光放射封入物をもつもの,例.水銀 (79)

国際特許分類[H01J61/72]に分類される特許

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【課題】従来の蛍光ランプと最大外径を変えることなく、放電路を長くすることで、ランプの全光束及び発光効率を改善し、最冷点温度を低下させた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】環径が異なる3本以上の環形発光管が略同一平面内に略同心円状に設けられ、前記環形発光管の端部をブリッジ接合により順次連結していき、最外輪の環形発光管と最内輪の環形発光管の端部にそれぞれ設けた電極で一つの放電路が形成され、前記環形発光管に設けた電極側の環形発光管端部を包囲する形で一つの口金を備え、前記放電路は異なる環形の発光管をブリッジ接合により連結することで長くし、ランプ電流の最適範囲で点灯させることにより、全光束及び発光効率を向上し、最冷点温度を低下させた蛍光ランプとする。 (もっと読む)


【課題】加工による製造費上昇を抑え、ランプの全光束及び発光効率を改善した蛍光ランプを提供する。
【解決手段】環径が異なる複数本の環形発光管を備え、前記環形発光管をブリッジ接合部によって連結し、最外輪の環形発光管と最内輪の環形発光管の端部にそれぞれ設けられた電極によって放電路を形成した環形蛍光ランプにおいて、ランプ電力が120W以上の環形蛍光ランプは、最外輪の環形発光管の最大外径が408mm以下であり、かつ前記放電路の距離が3910mm以下として、前記環形発光管を4本用いて構成し、ランプ電力が85W以上の環形蛍光ランプは、使用する環形発光管は、ランプ電力が120W以上の環形蛍光ランプに使用する環形蛍光環の最外輪から順に3本用い、ランプ電力が65W以上の環形蛍光ランプは、使用する環形発光管は、ランプ電力が120W以上の環形蛍光ランプに使用する環形蛍光環の最内輪から順に3本用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光ランプと最大外径を変えることなく、ランプの全光束及び発光効率を向上し、140W形照明器具に一つの蛍光ランプのみを装着することで必要な全光束を得ることが可能である蛍光ランプを提供する。
【解決手段】最外輪の環径が408mm以下である二重環形蛍光ランプ100W形の環形発光管2本と、さらに内側に略均一の隙間で並べることができる環径が異なる2本の環形発光管を作成し、4本の環形発光管とする。環形発光管は略同一平面内に略同心円状に略均一の隙間Sで並べ、前記環形発光管の端部をブリッジ接合により順次連結していき、最外輪の環形発光管と最内輪の環形発光管の端部にそれぞれ設けた電極で一つの放電路が形成され、前記環形発光管の管端部を包囲する形で一つの口金を備えた蛍光ランプを作成する、蛍光ランプのランプ最大外径を大きくすることなく、全光束及び発光効率を向上させることができる蛍光ランプを提供する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線カット膜付コンパクト三重管ランプにおける製造工程中の紫外線カット膜白濁を抑制する。
【解決手段】 発光管発光部の両端面を外径方向に延長した発光空間における「外管内表面と内管外表面との最少間隔」を含む断面において、内管外径をod[mm]とし、外管内径をID[mm]とし、外管外径をOD[mm]とし、定格ランプ電力をP[W]とし、前記ランプ電力値の平方根をPsとした時に、{od(ID−od)}/{Ps(OD−ID)}≧3.48、1≦(OD−ID)≦2、70≦P≦100、OD≦29のランプとする。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管に硼珪酸ガラスを用いた紫外線放電ランプにおいて、時間の経過に伴う紫外線出力の低下を抑える。
【解決手段】 ガラス管1に紫外線を透過する硼珪酸ガラスを用いた紫外線放電ランプであって、前記硼珪酸ガラスのガラス管1の内壁には、少なくともアルミナ(Al)および/またはイットリア(Y)の金属酸化物膜8が形成されており、前記ガラス管1の内径φは、2.0〜6.0mmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】平均寿命をできるだけ損なわないで、極めて長い寿命のランプを減らすことができる蛍光ランプを提供する。
【解決手段】この発明に係る蛍光ランプは、ガラス管の内部に蛍光面を備え、両端に電子放射物質を塗布したフィラメントを設けて、内部に水銀と希ガスとを封入して密封した蛍光ランプにおいて、蒸発可能な有効水銀がなくなる平均点灯時間をtHg[時間]、電子放射物質が消失してなくなる平均点灯時間をtem[時間]とすると、
tem−2000≦tHg≦tem+8000
20000≦tHg
を満たすように封入水銀量と電子放射物質量を調整したものである。 (もっと読む)


【課題】寿命を延ばすことができる冷陰極放電管及び冷陰極放電管の使用方法を提供する。
【解決手段】冷陰極放電管1は、内部に封止空間11が形成された封止管2と、封止管2の内部に配置された一対の電極6と、一端が電極6に接続され、他端が封止空間11の外部まで伸びる一対のアウターリード線4及びインナーリード線5とを備えている。電極6は、4重量%〜6重量%のニオブを含み、ニッケルを主体とする合金材料からなる。 (もっと読む)


【課題】寿命特性に優れたバックライト用蛍光体と、該蛍光体を用いた蛍光ランプ、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】波長170nm以上300nm以下の真空紫外線ないし紫外線により蛍光膜を発光させる蛍光ランプにおいて、
前記蛍光膜が、下記式[1]で表されるTb付活希土類アルミン酸マグネシウム蛍光体を含む
ことを特徴とする、バックライト用蛍光ランプ。
(LCeTb1−x―y3・zMgO・nAl23 ・・・ [1]
(ただし、前記式[1]中、Lは、La、Gd、およびYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、z、およびnは、それぞれ0<x<0.95、0≦y<0.95、0.1<z<4.0、および7≦nなる条件を満たす数である) (もっと読む)


【課題】HCFLの構造を工夫することにより、最冷点の温度調整を可能として、発光効率(輝度効率)の向上を図ることができるバックライトおよびそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】一対のフィラメント8のうち、一方のフィラメント8と一方の管端部10との距離(陰極長)を、他方のフィラメント8と他方の管端部10との距離(陰極長)よりも長くする。これにより、少なくとも長い陰極長側の管端部10を最冷点とすることができる。さらに、熱陰極蛍光管1の管端部10をランプハウスの外側に配置している。これにより、熱陰極蛍光管1の管端部10に設定される最冷点を、温度の低いランプハウスの外側に配置することができ、最冷点の温度を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 PSA用途に最適なエキシマランプを提供するために、モノマーを重合させるために必要となる波長300−380nmの波長域の紫外光の出力を、長時間にわたり安定させることを目的とする。
【解決手段】 シリカガラスによって気密に密閉された放電空間を有する放電容器と、前記放電容器に封入されたヨウ素ガスとバランスガスとを含む放電ガスと、前記放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極とを備えるエキシマランプであって、前記放電容器の、放電に曝される表面から深さ2nm以内の表面層を構成するシリカガラスは、ヨウ素原子で飽和した状態であるとともに、酸素原子が欠乏した状態である。 (もっと読む)


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