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国際特許分類[H01J9/46]の内容

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動作位置間で加工物が自動的に移動するもの

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【課題】製造の際のエネルギーの消費を削減することで、高品質な画像表示を行うPDPを低コストに製造することを可能とするPDPの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプイレイパネルの構成物の前駆体材料層を形成したガラス基板22を、支持台23に載せた状態で熱処理装置本体26に投入・搬送させながら加熱することで前駆体材料を焼成し、焼成後、ガラス基板22と支持台23とを分離し、ガラス基板22の方はリターンコンベア29内を搬送させながら冷却手段30を用いて室温近傍にまで強制冷却し、支持台23の方は、支持台コンベア32内を搬送させながら自然放冷により室温近傍にまで自然冷却するプラズマディスプレイパネルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱処理装置内で支持台やガラス基板が割れてしまっても、PDPの表示画像の品質に悪影響を与えたり、製造コストを上昇させたりすることを低減することができるPDPの熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】板状の被搬送物22を、搬送ローラー23を用いて搬送しながら加熱することで熱処理する熱処理装置21であって、配設されている搬送ローラー23の下面から熱処理装置の炉床25までの距離Wと、搬送ローラー23のローラー間ピッチPとの関係が、W≧2Pであるプラズマディスプレイパネルの熱処理装置である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の支持台を使用することなく、ガラス基板の熱変形を防止し、ガラス基板の面内温度精度の確保できるプラズマディスプレイパネルの熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板22を、セッターを用いずにローラーコンベア23により搬送しながら加熱ヒーター28によって加熱する熱処理装置21であって、加熱ヒーター28は、熱処理装置21の内部において、ガラス基板22を一方の面から加熱するように配設されるとともに、幅方向および搬送の進行方向に分割されていることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの熱処理装置である。 (もっと読む)


【課題】Na2OとK2Oを合量で5〜30%含有する高歪点ガラス基板を熱処理するために用いるセッターであって、該ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッターを提供する。
【解決手段】ガラス基板熱処理用セッターとして、気孔率が10〜60%であり、Fe23+MgO+CaO+ZnO+TiO2を0.01%以上含有し、結晶層としてペタライト、β−ユークリプタイト又はβ−スポジュメンを有するLi2O−Al23−SiO2系のセラミック焼結体を利用する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッターを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガラス基板熱処理用セッターは、結晶化ガラス又はセラミックス焼結体からなり、載置面において深さ3μm以上の凹部が、平均して500μmあたり1つ以上の割合で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺のガラス管内部において、水銀を内部全体に充分且つ均一に拡散させることができて、光特性を向上できると共に、長寿命化を図ることができる冷陰極蛍光灯の製造装置及び製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の主電極4,4が封止され且つ水銀ペレット8から放出された水銀gが一方の主電極4の近傍位置に留まっている状態のガラス管1を搬送方向に対して直交方向に支持した状態で搬送する搬送手段10と、該搬送手段10の搬送途中に設けられ、ガラス管1全体を加熱する加熱炉11とを備えた冷陰極蛍光灯の製造装置において、一方の主電極4の近傍位置に留まっている水銀gを加熱炉11に搬入される前段において加熱する予備加熱手段13を備える。 (もっと読む)


【課題】ランプ製造に際して各種工程における各加工装置が精度よく同期動作できるようにするとともに、コストの増大を抑制することができるランプ製造装置を提供する。
【解決手段】ランプ製造装置100は、封止装置41等の加工装置、マスター31、伝送路33を備える。マスター31は、基準位相角度生成手段51、パルス信号生成手段52を備え、基準位相角度を生成し、基準位相角度に対応するパルス信号をスレーブ32に出力する。パルス信号は、予め定められた特定パルス列に当てはめて出力される。スレーブ32は、基準位相角度復元手段53、加減速信号出力手段54、インバータ55を備え、基準位相角度復元手段53は、入力されたパルス信号からなる参照パルス列から基準位相角度を復元する。復元された基準位相角度とモータ56の機械軸の位相角度等とに基づいて、インバータ55に加減速信号を出力し、モータ56の機械軸を制御する。 (もっと読む)


【課題】熱処理工程で発生したガスによる設備トラブルを防止することができるディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の温度プロファイルに基づいて基板を熱処理する熱処理工程を含むディスプレイパネルの製造方法であって、熱処理工程は、位置によって温度の異なる加熱空間と、加熱空間の雰囲気ガスを排気する複数の排気配管路21,22と、を備えた熱処理装置1Aを用いて実施され、熱処理工程において、加熱空間の異なる温度帯域に属する位置毎に異なる排気配管路21,22を用いて排気を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で連続移動するガラス管に縮径部を形成でき、ひいては製造設備に関するコストの増大を招くことなく生産効率の向上を図ることのできる管加工装置及びランプ製造装置を提供する。
【解決手段】管加工装置31は、ガラス管11を搬送する搬送手段と、加熱手段としてのバーナー39A,39Bと、一対の回転ローラ40A,40Bとを備える。バーナー39A,39Bは、ガラス管11が搬送される経路に沿って配置されるとともに、ガラス管11の各所定部位を加熱する。一対の回転ローラ40A,40Bは、バーナー39A,39Bにより加熱され軟化状態となったガラス管11の前記各所定部位を挟むように配置され、当該一対の回転ローラ40A,40B間の間隔はガラス管11の幅よりも狭くされる。 (もっと読む)


【課題】ガラス管の端部における反りを防止できるとともに、ガラス管の中央部分における弛みの発生を抑制できるガラス管加熱装置及びランプ製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス管加熱装置51は、第1及び第2の保持ヘッド37,38、加熱炉44等を備える。第1及び第2の保持ヘッド37,38は、ガラス管11を加熱炉44の両側で保持する。第1の保持ヘッド37を、ガラス管11の長手方向に移動可能に構成するとともに、第1の保持ヘッド37には、ガラス管11の形状を維持しつつ、ガラス管11の反りを防止するべくガラス管11に張力を付与可能なバネ部材57が設けられる。 (もっと読む)


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