説明

国際特許分類[H01L21/607]の内容

国際特許分類[H01L21/607]に分類される特許

1 - 10 / 246



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】バンプを有する第1の部品を、当該バンプを介して第2の部品に接合してなるバンプ接合構造体の製造方法において、沈み込み量のばらつきを抑制して安定した接合が実現できるようにする。
【解決手段】バンプ13への超音波振動の印加を開始し、当該超音波振動の印加を続けながら、第1の荷重F1よりも大きい第2の荷重F2を、第1の部品10および第2の部品20に印加することにより、第1の工程の終了時点よりも更に第2の部品20側へ第1の部品10が沈み込むようにバンプ13を潰して接合させる第2の工程において、第1の部品10の第2の部品20側への沈み込みによる変位量を沈み込み量としたとき、第2の工程では、第2の工程における沈み込み量x2をモニタし、当該沈み込み量x2が所定値になった時点で、超音波振動の印加を停止し、第2の荷重F2の印加のみとする。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのパッドに金属リボンをボンディングする工程を伴う半導体装置の製造において、半導体チップのサイズ縮小に伴って金属リボンの厚さが薄くなった場合においても、ボンディング強度を保ちながら、金属リボンの断線を防止する。
【解決手段】半導体チップのパッドの表面に位置決めしたAlリボンに超音波振動を印加しながらウェッジツール10の圧着面を圧接してボンディングを行うに際して、ウェッジツール10の圧着面の両端部に凹部10aを設けておき、パッドにボンディングされたAlリボンの幅方向の両端部がウェッジツール10の圧着面と接触しないようにする。 (もっと読む)


【課題】高温環境に対して使用可能でGd元素を添加したアルミニウムワイヤを有する低コストのパワー半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムに微量のGd元素を添加したボンディングワイヤ(ワイヤ10)を用い、ボンディング接合部10aを200℃〜400℃の熱時効処理と、その後に冷却速度が1℃/min以下の徐冷を行なうことにより、200℃以上の高温環境に耐え、Gd添加のアルミニウムワイヤ(ワイヤ10)を有する低コストのパワー半導体装置およびその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】IC搭載用樹脂基板の板厚がインレット基材の厚みより薄くても、インレット基材の金属ワイヤを精度良くIC搭載用樹脂基板へ配設し、且つICチップも樹脂基板に安定してフリップチップ搭載できる手段を提供すること。
【解決手段】一対の接続用電極を有するIC搭載用樹脂基板を、前記樹脂基板より厚いインレット基材に設けた開口部に収容し、インレット基材の周縁にアンテナとして敷設された金属ワイヤの両端部を前記樹脂基板の一対の接続用電極にそれぞれ接合するにあたり、接続用電極面とインレット基材面とが面一になるように高さを調整した上、金属ワイヤの端部を接続用電極上を開口部を横断するように配置し、次いで上部から接触部を加熱圧着し金属ワイヤと接続用電極とを接続することを特徴とする非接触ICカードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】超音波ワイヤーボンディングを良好に行うことができる制御装置を提供する。
【解決手段】ECU12が、第2ハウジング30の基板載置部47に載置されたパワー基板48と、電子部品および端子板58を保持した樹脂部材59とを備える。端子板58が、樹脂部材59に保持された第1板部75と、第1板部75の端部75aから延設されて樹脂部材59から離隔した弾性変形可能な第2板部76とを含む。仮に、パワー基板48に反り等が生じていても、超音波ワイヤーボンディング工程において、ワイヤーボンディングツール81がボンディングワイヤ74を第2板部76の表面76aに押圧したときに、第2板部76が、パワー基板48の反りに応じて弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】
パワーモジュールにおけるリードと基板配線パターンを超音波接合する構造において、大面積の接合面を絶縁基板の損傷を防止しつつ良好な接合を可能にし、良好な放熱性を兼ね備えさせる。
【解決手段】
表面に複数の配線パターンが形成された基板と、この基板に搭載されて複数の配線パターンのうちの一部の配線パターンに電気的に接続された半導体素子と、複数の配線パターンのうちの他の配線パターンと電気的に接続されたリードを有する端子部を備えたパワーモジュールを、端子部のリードは他の配線パターンの材料と同等もしくは柔らかい材料を含む複数の金属部材を積層して構成されており、複数の金属部材のうち他の配線パターンの材料と同等もしくは柔らかい材料が他の配線パターンと超音波接合により電気的に接続されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い電子装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品14a〜14cを埋め込む樹脂層18の一方の面側に、電子部品に電気的に接続されたバンプ42が形成され、樹脂層の他方の面側に、樹脂層より弾性率の高い部材44が密着した構造物2を形成する工程と、基板46上に形成された電極48とバンプとを接触させた状態で、部材を介して超音波振動を印加することにより、バンプと電極とを接合する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】熱時効処理温度からの冷却速度を適正にすることで、半導体チップの表面電極とワイヤの接合部の信頼性を高めることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】Ni添加のアルミニウムワイヤ10を半導体チップ5のAl−Si電極膜(表面電極7)にボンディングした後、300℃以下の高温で熱時効処理し、その後、1℃/min以下の冷却速度で徐冷することにより、ボンディング時の加工ひずみを除去し、熱時効処理後の冷却時に導入される熱ひずみを抑制することができて、高い信頼性を有する半導体装置100を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 無駄になるレーザのエネルギを少なくしつつ、レーザを照射してはならない箇所へレーザを照射することを回避でき、ワイヤと接合対象とをより強固に接合することができるワイヤボンディング構造の製造方法を提供すること。
【解決手段】互いに離間する光入射面112と光出射面131とを有するボンディングウエッジ1を用意する工程と、光出射面131と第1接合対象71とでワイヤ6’を挟んだ状態で、光出射面131を経由してレーザ881をワイヤ6’に照射することにより、ワイヤ6’および第1接合対象71を接合する工程と、を備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 246