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国際特許分類[H01L41/107]の内容

国際特許分類[H01L41/107]に分類される特許

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第1の機能部分(3)と第2の機能部分(2)とを含む本体(1)を備える圧電変圧器が記載されている。第2の機能部分(3)は、当該部分の外部電極(6,7)に接続された、本体(1)に配置された内部電極(4,5)を有している。第1の機能部分の第1の外部電極(9)は第2の機能部分の内部電極(4,5)と平行に配置されており、第1の機能部分(3)の第1の外部電極(9)と第2の機能部分(2)のそれぞれの外部電極(6,7)との間の最低間隔は、第1の機能部分(3)の第1の外部電極(9)と当該外部電極の方を向いた第2の機能部分(2)の末端の内部電極(4,5)との間の間隔よりも大きくなっている。
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【課題】高電圧、高圧力下で長期間連続駆動させた場合であっても変位量の変化が少なく、耐久性に優れた圧電アクチュエータユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の圧電体層5及び複数の金属層7を有し、圧電体層5と金属層7とが交互に積層されてなる積層型圧電素子1と、積層型圧電素子1が収納されたケース3と、を備えた圧電アクチュエータユニットであり、複数の金属層7のうちの少なくとも一層は、当該金属層に対して積層方向に隣接する2つの圧電体層5,5間の全域にわたって点在する複数の部分金属層71と空隙72とからなる応力緩和層7bであり、応力緩和層7bとこれに隣接する圧電体層5との界面の少なくとも一部に剥離部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 積層型圧電トランスにおいて、製造ロット内での出力特性のばらつきを防止するとともに、製造コストの低下を図る。
【解決手段】 圧電積層体11は、圧電セラミック層12とその上面に設けられる内部電極層を積層することで構成されるが、このうち内部電極層は2種類の形状パターンが交互に繰り返し積層された構成である。このため内部電極層において、二次側内部電極15を1層おきに設置する構成として、同一の形状パターンにのみ二次側電極15が含まれる構成とすれば、各層間での二次側内部電極15の相互の微小な位置ずれを防止することができる。また圧電積層体11内に形成される内部電極層の面積が減少するので、貴金属を含む電極ペーストの使用量を減少させる効果を得ることも可能である。 (もっと読む)


入力部分(2)および出力部分(3)を含む圧電変圧器を備える変圧器構造が記載されている。この変圧器構造は、入力部分および前記出力部分と固定的に結合された絶縁部分(1)を含んでおり、絶縁部分(1)は変圧器部分(2,3)の少なくとも一方のために少なくとも1つの部分ハウジングを形成している。 (もっと読む)


【課題】圧電セラミックスを損傷することなく、回路基板に実装して実装高さや実装容積を減少させる。
【解決手段】圧電トランスは、例えば直方体形状に成形された圧電セラミックス2と、その厚み方向で対をなす2つの外面にそれぞれ形成された一次電極4と、1つの外面に形成された二次電極6と、一次電極4及び二次電極6にそれぞれ接続される回路が形成された回路基板8と、圧電セラミックス2を回路基板8との間に挟み込んで保持し、一次電極4及び二次電極6をそれぞれ回路に接続させる保持部材10,12と、一次電極4及び二次電極6と回路との間に介在して設けられた導電性接着剤14とを備える。圧電セラミックス2の振動は導電性接着剤14に吸収されるため、保持部材10,12によって振動が阻害されることはない。 (もっと読む)


【課題】圧電セラミックスを損傷することなく、回路基板に実装して実装高さや実装容積を減少させる。
【解決手段】圧電トランスは、例えば直方体形状に成形された圧電セラミックス2と、その厚み方向で対をなす2つの外面にそれぞれ形成された一次電極4と、1つの外面に形成された二次電極6と、一次電極4、二次電極6に接続される回路が形成された回路基板8と、圧電セラミックス2と回路基板8とを結束し、一次電極4及び二次電極6をそれぞれ回路に接続させる絶縁テープ10と、一次電極4及び二次電極6と回路との間に介在して設けられた導電性接着剤14とを備える。圧電セラミックス2の振動は導電性接着剤14に吸収されるため、導体板30によって振動が阻害されることはない。 (もっと読む)


【課題】圧電セラミックスを損傷することなく、回路基板に実装して実装高さや実装容積を減少させる。
【解決手段】圧電トランスは、例えば直方体形状に成形された圧電セラミックス2と、その厚み方向で対をなす2つの外面にそれぞれ形成された一次電極4と、1つの外面に形成された二次電極6と、一次電極4及び二次電極6にそれぞれ接続される回路が形成された回路基板8と、圧電セラミックス2を回路基板8に対して押し付けながら保持し、一次電極4及び二次電極6をそれぞれ回路に接続させる保持部材10,12と、一次電極4及び二次電極6と回路との間に介在して設けられた導電性ゴム14,16とを備える。圧電セラミックス2の振動は導電性ゴム14,16に吸収されるため、保持部材10,12によって振動が阻害されることはない。 (もっと読む)


【課題】圧電セラミックスを損傷することなく、回路基板に実装して実装高さや実装容積を減少させる。
【解決手段】圧電トランスは、例えば直方体形状に成形された圧電セラミックス2と、その厚み方向で対をなす両側面にそれぞれ形成された一次電極4と、1つの外面に形成された二次電極6と、一次電極4、二次電極6に接続される回路が形成された回路基板8と、回路基板8の実装面に設けられ、圧電セラミックス2を挟み込んだ状態で保持する保持部材10,12と、保持部材10,12と一次電極4及び二次電極6との間に介在して設けられた導電性ゴム14,16とを有する。圧電セラミックス2の振動は導電性ゴム14,16に吸収されるため、保持部材10,12によって振動が阻害されることはない。 (もっと読む)


【課題】 圧電トランスの機械的振動或いは、輸送時等の振動によって導線に屈曲が生じてビニ−ル被覆が被っている部分やハンダを被った部分は他の部分より硬いために被覆が被ってなく且つハンダが付いていない部分に振動が集中することによる圧電トランスと基板を接続する導線の疲労破壊や異音が発生する問題を解決する。
【解決手段】 素線の太さが0.02mm〜0.2mmで、5〜25本の素線により構成される皮膜撚り線によって、圧電トランスと基板を接続する。 (もっと読む)


【課題】特性劣化が少なく、圧電材料の破壊限界応力に近い応力で励振が可能で、入出力インピーダンスが小さく、容易に制御可能で、より低電圧で大きな電力を伝送する。
【解決手段】圧電トランスは、長さ方向に分極された圧電セラミックスからなる圧電矩形板10の長さ方向のほぼ中央部分に、圧電矩形板10を挟むように幅全面にわたって対向する駆動電極対1a及び1bを形成する。駆動電極対1a及び1bから、引出電極2及び3を圧電矩形板10の長手方向の異なる端部に引き出して、それぞれ、一方の入力電極4a及び他方の出力電極5bに接続し、一方の入力電極4a及び他方の出力電極5bと対向する他方の入力電極4b,一方の出力電極5aを形成する。 (もっと読む)


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