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国際特許分類[H01L43/02]の内容

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【課題】 地磁気の検出精度が高く、薄型で作製が容易な3軸方位センサーを提供する。
【解決手段】 MR素子からなる2軸の磁気検知部と1軸の検知部を可撓性基材上に形成
し、両検知部を電気的に接続する薄膜導体部で可撓性基材を曲げることで3軸方位センサ
ーを得る。MR素子は地磁気の検出精度が高く磁気検知方向を小さいパターンとすること
ができるので、検出精度が高く薄型の3軸方位センサーとすることができる。また本発明
は、3軸方向の磁気検知部をひとつの可撓性基材上に集約しそれを曲げればよいので、部
品点数を増やすことなく容易な作業で3軸方位センサーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気発生素子と磁気抵抗素子の入出力間に高絶縁性を持つリレーを提供。
【解決手段】 磁気抵抗素子2と、抵抗素子5と、エンハンスメント型のMOSFET6と、を備えた半導体装置1であって、磁力発生素子3及び磁気抵抗素子2とを対向配置すると共に、これらの間に高絶縁材料4を配置し、磁気抵抗素子2はエンハンスメント型のMOSFET6のゲート・ソース間に接続され、抵抗素子5の一方はエンハンスメント型のMOSFET6のゲートに接続され、他方は所定の正電位を有する端子に接続されものである。 (もっと読む)


【課題】 強磁性MR素子を用いた安価な歯車センサを提供する。
【解決手段】 磁気抵抗素子100を、互いに略直交するように配置される2つの磁気抵抗パターン要素101,102を備えると共に、各磁気抵抗パターン要素101,102の一方の端子同士が接続され、該一方の端子同士の交点と各磁気抵抗パターン要素の他の2つの端子とからなる3端子構造で形成した。また、永久磁石104を、磁極面を磁気抵抗素子100の配置面と平行となるように配置し、磁気抵抗パターン要素101,102の何れにも、絶対値5mT以上の磁束密度を付与可能に設けられている。略直交して配置される磁気抵抗パターン要素101,102が挟む角度の2等分線が、歯車の歯先の歯幅方向エッジラインに略平行となる位置関係で配置することにより、歯車の回転量を検知できる。 (もっと読む)


【課題】製造時の組立てが容易であると共に、多極着磁された回転体の磁気検出精度等のバラツキを軽減できる車両用の磁気検出装置を提供する。
【構成】多極着磁された回転体100の回転に伴う磁界の変化に対応して抵抗値が変化する磁気抵抗素子と、該磁気抵抗素子の抵抗値変化に基づいて回転体100の多極着磁に対応した信号を出力する信号処理回路部を集積したIC3と、IC3が実装されると共に、信号処理回路部の出力信号を外部に出力するための外部出力端子に接続されるリードフレーム1と、磁気抵抗素子へバイアス磁界を印加する磁石5と、磁石5の磁力線を矯正する磁性体ガイド2を備えた磁気抵抗素子であって、IC3、リードフレーム1及び磁性体ガード2は第一の組立体10として、また、磁石5及び外部出力端子6は第二の組立体20として、それぞれ予め一体的に組立てられている。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子に印加される磁気ベクトルの角度ばらつきを好適に抑制することのできる磁気センサおよび回転検出装置を提供する。
【解決手段】この回転検出装置は、磁気抵抗素子対7a、7bを備えるセンサチップ2と磁気抵抗素子対7a、7bにバイアス磁界を付与するバイアス磁石1とが、リードフレーム4に装着された状態で一体にモールド樹脂成形されている。そして、センサチップ2の近傍にて着磁ロータ6が回転するときにバイアス磁界と協働して生じる磁気ベクトルの変化を磁気抵抗素子対7a、7bの抵抗値の変化として感知して着磁ロータ6の回転態様を検出する。ここでは特に、バイアス磁石1の、センサチップ2側に位置する面に、同面を覆う態様で磁性体片8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 方位検出に関して高い感度を有し、小型で量産性にも優れた3軸磁気センサを提供する。
【解決手段】 直交する2軸を含む面方向に感度を有するように形成された磁気抵抗効果素子を備えた2軸磁気センサ部と、2軸磁気センサ部に前記直交2軸を含む面から突出するように設けられ、前記直交2軸と直交する第3軸方向の磁気成分を、直交2軸を含む面方向に曲げて前記2軸磁気センサ部で検知させる磁性部材と、前記磁気抵抗効果素子の抵抗値をもとに3軸方向の出力を検出する信号処理手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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