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国際特許分類[H01L43/02]の内容

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【課題】 物理量センサに使用するリードフレームにおいて、物理量センサの小型化を図ることができるができるようにする。
【解決手段】 物理量センサチップ3,5を載置するステージ部7,9と、その周囲に配される複数のリード15,17を備えるフレーム部11と、少なくとも1つの前記リード17及び前記ステージ部7,9を連結する連結部19,21とを有する金属製薄板からなり、前記連結部19,21が、前記フレーム部11に対して基準軸線L1を中心に前記ステージ部7,9を傾斜させる易変形部を有し、前記物理量センサチップ3,5を載置するステージ部7,9の表面に、電気的な絶縁材料からなるシート状の絶縁フィルム31,33を配することを特徴とするリードフレーム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 小型で有効電気角の広いポテンショメータを提供する。
【解決手段】 ポテンショメータ1では、第1ヨーク11に固定されたマグネット13が、ホール素子10の感磁面10aに対して傾斜するように配置された着磁面13aを有する斜切円柱状に形成されている。このため、シャフト3の回転に伴って、マグネット13の厚みの変化による磁束密度の変化と、エアギャップGの変化による磁束密度の変化との相乗効果によって、ホール素子10が感磁する磁束密度の変化量が十分に確保される。この結果として、小型化されたポテンショメータ1でも、シャフト3の回転位置の変化量に対する磁束密度の変化量の直線性を向上させることができ、広範な有効電気角αを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】MR素子が微小化された場合でも、測定用端子部について、測定針を当てるのに十分な平面積を確保し、MR素子の性能検査を容易、かつ、確実に実行しえる製造方法及びこの製造方法に供されるウエハを提供すること。
【解決手段】ウエハ上に多数のMR素子Q1〜QNを整列して形成する。第1の測定端子部32は、第1の電極膜31に電気的に接続されており、第2の測定端子部34は、第2の電極膜33に電気的に接続されている。第1及び第2の測定端子部32、34のそれぞれは、隣接するMR素子の間に設定された切断領域ΔX内に設けられている。そして、ウエハ1上において、第1及び第2の測定端子部32、34に測定針PV1,PV2を当ててMR膜30の特性を測定し、その後、切断領域ΔXにおいてウエハ1を切断する。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子の配設される環境が変化する場合であれ、磁気ベクトルの角度変化に対する検出精度を好適に維持することのできる磁気検出装置を提供する。
【解決手段】各々ハーフブリッジ回路を形成する第1及び第2の磁気抵抗素子対11、12に磁気ベクトルを付与するバイアス磁石40は、これら第1及び第2の磁気抵抗素子対11、12の周囲を囲繞する筒状に設けられてなるとともに、該内部にてその軸方向に直交する磁気ベクトルを発生する永久磁石として設けられている。このようなバイアス磁石40に対し、第1及び第2の磁気抵抗素子対11、12を、その開口部近傍に、且つ、該バイアス磁石40による磁気ベクトルのうち同一の磁気ベクトルに沿うようにそれぞれ配設する。また、これら第1及び第2の磁気抵抗素子対11、12に対してその電力の供給態様を互いに逆向きとする配線を施すようにする。 (もっと読む)


【課題】検知の方向性を有するセンサが搭載されたモジュールであって、前記モジュールを搭載する実装基板が予め定められた位置に対して垂直の位置に変更されても、位置変更された実装基板に実装し得るモジュールを提供する。
【解決手段】検知の方向性を有するセンサ14が搭載された、上面形状及び下面形状が長方形のモジュール10であって、該センサ14の各電極に電気的に接続されている複数個の接続パッドが、モジュール10の一端側の上下端縁及びこの一端側と平行な他端側の上下端縁の各近傍に形成され、且つ接続パッドの各々が、モジュール10の上面又は下面を実装基板に平面実装可能な位置に形成されていると共に、モジュール10を平面実装用の実装基板に対して垂直の実装基板に実装する場合、モジュール10のセンサ14の検知方向が、モジュール10を平面実装するときと同一方向となるように、モジュール10の一側面又は他側面が、前記垂直の実装基板に側面実装可能な位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地磁気を検出して方位を特定する方位センサは、較正の際に、この方位センサを回転させる必要があり、精度良く安定した較正ができないという課題があった。
【解決手段】地磁気を検出する磁気センサ1と、磁気センサを振動させる振動手段2と、磁気センサの出力を増幅する増幅器3と、増幅器の出力を微分する第1の微分器4と、第1の微分器の出力を微分する第2の微分器5と、演算により較正と方位の算出とを行う演算手段6とを有する。これにより、構成のために磁気センサを回転する必要がなく、精度良く安定した較正ができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により容易に小型化を図ることができる物理量センサおよび物理量センサの製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂モールドにより成型された外装モールド部13の内部に、前記外装モールド部13の底面13aに対して傾斜して設置された物理量センサチップ2,3を備える物理量センサ1において、前記外装モールド部13の側面13cの角度θ2が、前記外装モールド部13の厚さ方向Hに対して内向きに0度以上5度以内に設定されており、前記外装モールド部13の側面13cが前記物理量センサチップ2,3の縁部19に近接して構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


不法行為抵抗性パッケージング・アプローチは、不揮発性メモリ(108)を保護する。本発明の一例の実施形態によれば、そこに複数の磁性粒子(120−125)を有するパッケージ(106)は、複数の磁気応答性回路ノード(130−134)が磁性状態を得るように、集積回路デバイス(100)によってアレンジされている。各磁性状態は、論理状態として検出され、次に磁気応答性回路ノードのリアルタイムの論理状態と比較され、そして、格納されている論理状態が、リアルタイムの論理状態とは異なることに応答して、パッケージへの不法行為が検出される。ある場合には、パッケージの一部が除去され、磁気応答性回路ノードの一つの磁性状態が変えられると、不法行為が検出される。検出された不法行為は、パッケージに不法行為がなされたことを示す、例えば格納されているデータを変えることや、不法行為フラグを設定することなどによって、集積回路の特性を変えることがある。
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【課題】 物理量センサに使用するリードフレームにおいて、物理量センサの小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 物理量センサチップ3,5を載置するステージ部7,9と、ステージ部7,9を囲む平面視略矩形の枠状に形成された矩形枠部13と、矩形枠部13によって区画される矩形状の内方領域S1の各辺13a〜13dから矩形枠部13の内方側に突出する複数のリード15,16と、ステージ部7,9及び矩形枠部13を連結する連結部17とを有する金属製薄板からなり、連結部17は変形可能な捻れ17a部を有し、内方領域S1の角部13e〜13hにはリード15,16を配さない不設置領域S2〜S5が形成され、物理量センサチップ3,5を配するステージ部7,9の表面は物理量センサチップ3,5よりも小さく形成され、ステージ部7,9は不設置領域S2〜S5に隣接して配されているリードフレーム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ステージ部と金型の内面との間にステージ部と分離した、もしくはステージ部に固着した押圧部材を介在させ、金型の型締め時に金型の移動とともに押圧部材によりステージ部及び物理量センサチップを傾斜させ、所定の傾斜角で正確に物理量センサチップを設置する物理量センサの製造方法を提供する。
【解決手段】 ステージ部6、7と金型Eとの間にステージ部6、7と分離した押圧部材20を介在させ、金型D、Eの型締め時に金型D、Eの移動とともに押圧部材20によりステージ部6、7及び物理量センサチップ2、3を傾斜させ、その後金型D、E内に樹脂を射出して一体化する。 (もっと読む)


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