説明

国際特許分類[H01M4/26]の内容

国際特許分類[H01M4/26]の下位に属する分類

国際特許分類[H01M4/26]に分類される特許

101 - 110 / 120


【課題】亜鉛−ニッケル二次電池用亜鉛陰極を利用する亜鉛−ニッケル二次電池を提供すること。
【解決手段】集電体とこの集電体に塗られる陰極活性物質から構成される亜鉛−ニッケル二次電池用亜鉛陰極であって、前記陰極活性物質は亜鉛酸化物、結合剤及び疎水性で伝導性の多孔性細粒を含み、前記疎水性で伝導性の多孔性細粒は疎水性材料が吸収されているカーボンブラックであり、前記疎水性で伝導性の多孔性細粒は陰極活性物質の中に均等に分散されている亜鉛−ニッケル二次電池用亜鉛陰極である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素吸蔵合金の微粉化に伴う脱落を抑止するとともに容易に変形可能な複合シート体及びそれを簡単な工程で製造することができる製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】紙の原料となるパルプ等の繊維材料を水素吸蔵合金微粉末3とともに分散させた溶液を漉き網に流し込んで溜め漉きと同様の手法でシート状に形成する。形成されたシート体を乾燥させると、繊維材料同士が絡み合って結合した繊維構造体2が形成されると共に、その内部には水素吸蔵合金微粉末3が分散保持されるようになる。繊維構造体2には、繊維材料の間に隙間が多数形成され、優れたガス透過性を有している。また、紙と同様に容易に変形可能であり、水素吸蔵合金微粉末は繊維材料の間の隙間に係止されて脱落が防止される。 (もっと読む)


【課題】 電池用電極を製造するにあたって、得られる電極の内部抵抗をより一層低減させうる手段を提供する。
【解決手段】電池用電極の製造時に電極合材を調製するにあたって、比較的粒子径の小さい導電材30と活物質粒子10とをまず混合し、その後に比較的粒子径の大きい導電材40をさらに添加する。 (もっと読む)


【課題】結着能力を著しく向上させた結着剤を提供するとともに、高出力で充放電サイクル特性に優れたアルカリ蓄電池やリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】電極用結着剤を含む水性分散体であって、水性分散体は、水相および水相に分散する結着剤からなり、結着剤は、合成樹脂からなり、合成樹脂のガラス転移温度は、−40℃未満である。 (もっと読む)


【課題】電池の設計容量を下げることなく、急速充電時の酸素ガスの還元を円滑化することを目的とする。
【解決手段】水素吸蔵合金を活物質とする合剤層を導電性基板上に配置した負極を、水酸化ニッケルを活物質とする正極とセパレータを介して最外周部が負極である渦巻き状の電極群を捲回し、これを有底筒状容器内に収納したニッケル水素蓄電池において、有底筒状容器の側面内壁と接する負極の最外周部合剤層の表面粗さを十点平均粗さとして3.5μm以上とし、それ以外の部分の負極合剤層の表面粗さよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】集電性が高く、また活物質の脱落が防止され、充放電を繰り返しても活物質の集電性が確保され、サイクル寿命が向上し、且つエネルギー密度の高い二次電池用電極を提供する。
【解決手段】電極10は二次電池用の正極又は負極として用いられる。電極は、電解液と接し且つ導電性を有する表裏一対の面を含んでいる。前記面間に活物質の粒子2を含む活物質層3を備えている。更に、前記面において開孔し且つ前記活物質層と通ずる多数の微細空隙5を有している。 (もっと読む)


【課題】未塗布部へのペーストの滲み出しを抑制することにより、合剤のロスや新規工程の追加を伴わずに集電板溶接における不具合を回避した、生産性の高い二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】活物質、結着剤、増粘剤からなる合剤ペーストを、幅方向にスリット溝を有するペースト吐出ノズルを用いてフープ状の芯材上に連続的に塗布する際に、塗布部の両端および/あるいは塗布部間に位置する未塗布部に圧縮気体を吹き付ける。 (もっと読む)


ニッケル電極を正極とする密閉形アルカリ蓄電池において、電池内の気体圧力および/または電池温度が、規定値以下のときは充電が可能であって、規定値を超えるときは充電不能となる機能を持たせたことを特徴とする密閉形アルカリ蓄電池。
(もっと読む)


【課題】長期間保管する場合でも、ペースト性状を変動させずにペースト内の溶媒の分離を抑制することのできるアルカリ蓄電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】活物質と副剤とを溶媒を用いて混練しペーストを作製した後、断面が略円形のタンクにこのペーストを投入してタンクの略円形断面に沿って遠心力の加速度が0.04m/s2以上0.4m/s2以下で回転させ保管し、その後このペーストを集電体に充填あるいは塗布する。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル電極内でのコバルト量を最適化してニッケル電極内での抵抗を低減させることによって、高出力が得られるアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池は、発泡ニッケルからなる導電性基板に水酸化ニッケルを主体とする正極活物質が保持されたニッケル正極11を備えている。そして、正極活物質となる水酸化ニッケルは表面がコバルト化合物で被覆された粒子であるとともに、正極活物質に添加された全コバルト化合物の添加割合が金属成分での質量比でニッケル100に対して、コバルトが14質量%以上で、21質量%以下であり、かつ、導電性基板の表面積(m2)に対する正極活物質の全体積(m3)の比率が0.3×10-6m以上で、0.7×10-6m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


101 - 110 / 120