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国際特許分類[H01M4/26]の内容

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【課題】 従来、ニッケル/水素蓄電池の負極として用いられているポケット式水素吸蔵合金極は、電気抵抗が大きく、ニッケル/水素蓄電池に用いるときは、放電時の分極が大きく、サイクル寿命が短いなどの課題を解消し、高容量で、且つ充放電性能、サイクル寿命を向上し得るニッケル/水素蓄電池用ポケット式水素吸蔵合金極を提供する。
【解決手段】 ニッケル/水素蓄電池の負極を水素吸蔵合金粉と導電材粉の混合粉を圧縮成形して成るブリケットを多孔金属製ポケット内に装填したものを、その外側から500MPa以上の圧力で加圧し、該ポケットをブリケットに圧着せしめたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目付密度の低い基板を用い、かつ集電性能に優れた正極板を提供する。
【解決手段】ストリップ状の多孔質金属基板および前記基板に充填された合剤からなり、前記基板が、その長手方向の2辺のうち少なくとも1辺に沿って、前記合剤が充填されない非充填部を有し、前記基板の目付密度が、150〜350g/m2であり、前記合剤が、活物質およびゴム性状高分子を含む、アルカリ蓄電池用正極板。 (もっと読む)


【課題】 充電サイクル特性及び電池容量のより優れた、又は、生産性のより優れた二次電池用電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属を有する集電体22上に、正極又は負極の活物質を有する合剤層24を形成する合剤層形成工程と、無機フィラーの一次粒子径をRf、ビーズミルのビーズ径をRbとすると、前記Rf及び前記Rbは下記(数1)を満たしており、前記ビーズミルによって、無機フィラーとバインダー溶液を有する塗料を作成する塗料作成工程と、
合剤層24上に前記塗料を塗布することによって被覆層26を形成する被覆層形成工程と、
被覆層26とともに合剤層24をプレスするプレス工程とを備えた、電池用電極の製造方法。
(数1) 200×Rf≦Rb<10000×Rf (もっと読む)


【課題】 出力特性が良好で、且つ自己放電特性及びサイクル寿命特性が良好なアルカリ蓄電池用正極活物質、アルカリ蓄電池用正極、及びアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】 本発明のアルカリ蓄電池用正極活物質は、少なくともマグネシウムを固溶状態で含む水酸化ニッケル粒子と、この水酸化ニッケル粒子の表面を被覆するコバルト化合物層とを有している。このうち、コバルト化合物層は、自身に含まれるコバルトの平均価数が2.6以上3.0以下であり、自身の全重量に対し0.10重量%より少ない割合でナトリウムを含んでいる。さらに、本発明のアルカリ蓄電池用正極活物質を39.2MPaで加圧した状態での導電率は、1.0×10-5S/cmより小さい。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池用3次元発泡基板を用いた電極において、従来にない薄型化極板を提供するとともに、巻回時の正極板クラックを防止する。
【解決手段】スポンジウレタンを発泡させる工程と、このスポンジウレタンをポリエチレンテレフタレートで被覆する工程と、スポンジウレタンにニッケルメッキを施す工程とスポンジウレタンを焼成・除去する工程とを備えたアルカリ蓄電池用3次元発泡基板の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 電池用電極の切断面に突出して(食みだして)いる金属繊維などを容易に、かつ品質低下の恐れもなく除去することが可能な電池用電極の加工方法および加工装置の提供。
【解決手段】 加工方法の発明は、金属繊維もしくは金属箔を集電体として含むシート状のアルカリ電池用電極を切断・分離する工程と、前記切断、分離したアルカリ電池用電極2を厚さ方向に加圧する工程と、前記加圧処理したアルカリ電池用電極2の切断・分離面2c,2dを、たとえば研磨具3,3′研磨し、切断・分離面2c,2dに発生したバリを除去する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分な放電容量を確保しつつ、しかも安価なアルカリ乾電池を提供することを目的としている。
【解決手段】 アルカリ乾電池用正極合剤の製造方法であって、二酸化マンガンと黒鉛と電解質溶液とバインダーとを混合する工程と、当該混合物を圧延して解砕する工程と、当該解砕物を所定の粒径に篩い分けして得た合剤粒を電池に適合した形状にプレス成形する工程とを含み、前記バインダーはポリアクリル酸であり、当該ポリアクリル酸は前記二酸化マンガンに対して0.03重量%以上0.1重量%以下で混合する。 (もっと読む)


【目的】 加圧圧縮後の酸化を防止し、空気中での水素吸蔵合金電極の取扱いを可能にし、且つ電池としての活性化処理を施さなくても高性能な水素吸蔵合金電極を得る。
【構成】 水素吸蔵合金電極本体の表面を、延性を有する被覆材で被覆する。 (もっと読む)



【目的】 ニッケル水素蓄電池の負極合金に用いられる水素吸蔵合金の耐アルカリ性の向上を目的とした表面処理法において、合金表面への過剰の酸化物の析出によって起こる初期活性化及び導電性の低下を抑制し、充放電特性及びサイクル寿命特性に優れた水素吸蔵合金粉末を製造することが出来ると共に、且つエッチング速度を向上させ生産性に優れた表面処理法及びその表面処理を施した電極を有する二次電池を提供することを目的とする。
【構成】 水素吸蔵合金を作成した後、これを粉砕する第一ステップと、粉砕された水素吸蔵合金をアルカリ水溶液で処理する第二ステップと、アルカリ処理後の水素吸蔵合金を水洗処理をする第三ステップとを有し、アルカリ処理槽および水洗槽の少なくとも一方に超音波発生機を設置し、処理時に超音波を付加することによって生産性に優れ、且つ電池特性に優れた水素吸蔵合金粉末及び電極が得られる。 (もっと読む)


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