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国際特許分類[H01M4/42]の内容

国際特許分類[H01M4/42]に分類される特許

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【課題】 負極に用いる負極活物質を改良し、高容量、高エネルギー密度で、充放電サイクル特性にも優れた非水電解質二次電池が得られるようにする。
【解決手段】 正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、非水電解質とを備える非水電解質二次電池において、上記の負極活物質として、平均粒径が0.25μm以上100μm以下である亜鉛とカドミウムとから選択される少なくとも一種の金属と、炭素材料とが混合されたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】高容量及び高エネルギー密度で、充放電サイクル特性に優れた非水電解質二次電池をえる。
【解決手段】正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、非水電解質とを備える非水電解質二次電池であって、負極活物質として、MZn(M:リチウムと電気化学的に合金を形成しない少なくとも1種の金属)で表される亜鉛含有合金と、炭素材料との混合物とを用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及びアルミニウムから選ばれる少なくとも1種の金属粒子を含む水系の負極合剤スラリーを用いて負極を作製し、非水電解質二次電池を製造する方法において、負極作製の際の凝集塊発生を抑制する。
【解決手段】正極活物質を含む正極と、負極活物質を含む負極と、非水電解質とを備え、負極活物質として、亜鉛及びアルミニウムから選ばれる少なくとも1種の金属粒子と、炭素材料とを含む非水電解質二次電池を製造する方法であって、pHが6.0〜9.0の範囲となるように調整され、金属粒子と、炭素材料と、増粘剤としての多糖類高分子とを含む水系の負極合剤スラリーを調製する工程と、負極合剤スラリーを負極集電体上に塗布して負極を作製する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】未使用アルカリ乾電池を誤って充電器で充電した場合においても、電池内圧の上昇を抑制して電池が漏液に至ることを回避できるアルカリ乾電池を提供することにある。
【解決手段】アルカリ乾電池では、負極3は亜鉛合金粉末とゲル状アルカリ電解液とを含んでいる。ゲル状アルカリ電解液は、第4級アンモニウム塩を亜鉛合金粉末100重量部に対して0.00002M重量部(但し、Mは、第4級アンモニウム塩の分子量)以上含んでいる。また、アルカリ電解液とゲル状アルカリ電解液中のアルカリ電解液とは、それぞれ、亜鉛化合物を0.3mol/l以上含んでいる。 (もっと読む)


【課題】過放電による転極後に復帰したときでも、負極亜鉛の防食効果を十分に維持することのできるアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】アルカリ電池は、亜鉛粉末とアルカリ電解液とを含んだ負極3を備え、アルカリ電解液は、インジウムを含む化合物と、インジウムと錯化合物を形成する錯化剤とが添加されており、錯化剤は、水酸化アルミニウム、酸化イットリウム、及びフッ化カルシウムからなる群より選ばれる少なくとも一種の化合物からなり、かつ、錯化剤は、インジウムを含む化合物中のインジウムに対して、200〜900質量%の割合で、アルカリ電解液に添加されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくともその一方がマンガンを含む水溶性酸化剤及び還元剤の間の酸化還元反応を通じた溶液沈殿処理によって製造される触媒を含む触媒電極を有する電気化学電池を製造する方法である。反応は、65℃未満の温度で行われ、好ましくは殆ど又は全く加熱されない。酸化剤は、この反応において還元されるカチオンを持たず、還元剤は、この反応において還元されるアニオンを持たない。 (もっと読む)


本発明は、ケーブル型二次電池に関するものであって、さらに詳しくは、本発明のケーブル型二次電池は、2以上の負極が平行に配置された内部電極と、上記内部電極を囲んで充填された正極活物質層を含む正極を含む外部電極と、上記外部電極の周りに配置される保護被覆とを含み、上記負極が、所定形状の横断面を有し、長手方向に延長され、かつ、上記負極の外面に形成される、イオンの通路になる電解質層を有するケーブル型二次電池に関するものである。このようなケーブル型二次電池は、線型構造を有すると同時に可撓性を持っていて変形自在である。パイプ型外部電極の内部に複数本の内部電極を備えることで接触面積が増加するので、高い電池レートを有する。また、内部電極の本数を調節して内部電極と外部電極との容量バランスの調節が容易であり、内部電極に電解質層が形成されているので、短絡を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 未放電時および過放電時における内部でのガス発生を抑制でき、かつ重負荷放電特性が良好な扁平形アルカリ電池を提供する。
【解決手段】 正極合剤の成形体からなる正極、亜鉛合金粉末を含有する負極、セパレータおよびアルカリ水溶液からなる電解液を、外装缶、封口板および樹脂製ガスケットからなる電池容器内に収容してなる扁平形アルカリ電池であって、前記亜鉛合金が、Biを50〜125ppm、Alを100〜3000ppm、並びに、CaおよびMgの少なくとも一方を合計で1〜50ppm含有することを特徴とする扁平形アルカリ電池により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】過放電時におけるガス発生が抑制された、高い信頼性を有するアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】アルカリ乾電池は、正極活物質を含む中空円筒状の正極合剤2と、正極合剤の中空部内に充填され、負極活物質を含むゲル状負極3と、正極合剤とゲル状負極との間に配されるセパレータ4と、ゲル状負極に挿入される負極集電体6と、負極集電体と電気的に接続される負極端子板7と、電解液と、を具備する。負極集電体は、平均結晶粒子径が0.015mm以上の真鍮を含む。 (もっと読む)


【課題】 シリコンが元来有しているリチウムの吸蔵脱離性能を保ちつつ、サイクル特性に優れたリチウム二次電池の負極として用いることを可能とした鱗片状薄膜微粉末分散液を提供する。
【解決手段】 (A)リチウムを可逆的に吸蔵脱離可能とする金属単体、合金、又は金属化合物、の何れか単体による層、若しくは複数による積層、による薄膜、又は(B)リチウムを可逆的に吸蔵脱離可能とする金属単体、合金、又は金属化合物、の何れか単体による層、及びリチウムを可逆的に吸蔵脱離可能としない金属単体、又は合金、の何れか単体による層、の双方の層を用いて、合計2層以上となるように積層してなる薄膜、の何れかの薄膜が微粉砕されてなるリチウム吸蔵脱離を可能とする鱗片状薄膜微粉末が溶剤中に含有されてなる、鱗片状薄膜微粉末分散液とした。 (もっと読む)


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